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記録ID: 6234056
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ハイキング
東海

夏焼山・ボンガ塚・池の平(水窪100山)

2023年11月29日(水) [日帰り]
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GPS
06:11
距離
15.1km
登り
1,319m
下り
1,349m

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
0:29
合計
6:11
距離 15.1km 登り 1,319m 下り 1,349m
8:53
8:56
142
11:18
48
12:06
15
12:21
12:47
56
13:43
水窪総合体育館
【メモ】

・夏焼山から覗山までの区間は
 稜線伝いに歩いたほうが無難。
 巻道、林道などはハマる可能性アリ。

・池の平周辺は明瞭なルートや
 踏み跡は見受けられませんが、
 とくに危険地帯などもないので、
 地図を見ながら行きたい方向に進めば
 どうにでもなります、たぶん。
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
JRケツ山駅(向市場駅)にて電車を待つ。
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JRケツ山駅(向市場駅)にて電車を待つ。
ガタンゴトン… ガタンゴトン…。
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ガタンゴトン… ガタンゴトン…。
ありがとう!まーたなーぁ!
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ありがとう!まーたなーぁ!
JR大嵐(おおぞれ)駅であります。
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JR大嵐(おおぞれ)駅であります。
レンタルサイクルがずいぶん新しくなってるよ。
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レンタルサイクルがずいぶん新しくなってるよ。
以前は役場に電話して利用許可を得ていたのですが、いまはガチャガチャにお金を投入してその場で借りられるシステムに変わってました。
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以前は役場に電話して利用許可を得ていたのですが、いまはガチャガチャにお金を投入してその場で借りられるシステムに変わってました。
全長約1.2キロの夏焼隧道。
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全長約1.2キロの夏焼隧道。
以前は電灯が機能しておらず、真っ暗だった印象の夏焼隧道ですが、今回はちゃんと明るくなってました。
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以前は電灯が機能しておらず、真っ暗だった印象の夏焼隧道ですが、今回はちゃんと明るくなってました。
が、途中から真っ暗(汗)
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が、途中から真っ暗(汗)
トンネルを抜けて夏焼集落へと。
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トンネルを抜けて夏焼集落へと。
TE71まだ残っとるね。
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TE71まだ残っとるね。
男の憧れモノラック。
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男の憧れモノラック。
あっ、あんなトコにもケツ山あったよ!
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あっ、あんなトコにもケツ山あったよ!
夏焼集落。下に車が停まってたんで、まだ誰か住んどるのかな。
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夏焼集落。下に車が停まってたんで、まだ誰か住んどるのかな。
集落の奥から踏み跡とテープを頼りに登っていく。
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集落の奥から踏み跡とテープを頼りに登っていく。
みんな大好き火の用心。
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みんな大好き火の用心。
放置された林業用ワイヤー。賑やかだった頃を思い起こさせるロマンあふれる風景。
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放置された林業用ワイヤー。賑やかだった頃を思い起こさせるロマンあふれる風景。
稜線まで登ってきました。
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稜線まで登ってきました。
まずは夏焼山へと。
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まずは夏焼山へと。
進む方向間違えとる(汗)
2
進む方向間違えとる(汗)
稜線に取り付いた場所にちゃんと標識があって目にしているのに、なぜ逆方向へ進んでしまったのだろう。
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稜線に取り付いた場所にちゃんと標識があって目にしているのに、なぜ逆方向へ進んでしまったのだろう。
山頂直下はなかなかの急登。
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山頂直下はなかなかの急登。
夏焼山に着きました。
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夏焼山に着きました。
三等三角点「夏焼」。
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三等三角点「夏焼」。
やっぱり水窪の山といえば赤プレートだよね。
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やっぱり水窪の山といえば赤プレートだよね。
ということで、いよいよ水窪方面に向って縦走スタートであります。
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ということで、いよいよ水窪方面に向って縦走スタートであります。
紅葉がとってもキレイ。
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紅葉がとってもキレイ。
覗山のある水窪の西稜(水窪市街地から見て西側の稜線という意味)まで、小さなコブがいくつも連続します。
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覗山のある水窪の西稜(水窪市街地から見て西側の稜線という意味)まで、小さなコブがいくつも連続します。
巻き道などもありますが、正直そこまで歩きやすくはないです。
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巻き道などもありますが、正直そこまで歩きやすくはないです。
ヘタに巻き道を歩くよりは素直に稜線を行くほうが結果的にラクなように感じます。
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ヘタに巻き道を歩くよりは素直に稜線を行くほうが結果的にラクなように感じます。
硬い地面に細かい砂をまぶしたような坂道がいくつもあり、相当スベリます。
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硬い地面に細かい砂をまぶしたような坂道がいくつもあり、相当スベリます。
危ないと思うような場所こそないものの、痩せ尾根などもあるので決して気を抜いてはいけません。
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危ないと思うような場所こそないものの、痩せ尾根などもあるので決して気を抜いてはいけません。
スベリやすい急な下り。木がないとかなりコワイ。
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スベリやすい急な下り。木がないとかなりコワイ。
すばらしい展望。でも何山か知らね。
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すばらしい展望。でも何山か知らね。
おやっ、突然林道が現れたよ。
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おやっ、突然林道が現れたよ。
もしかして、少しラクできるのかなっ?
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もしかして、少しラクできるのかなっ?
と思ったが、相当長い間放置されていた林道らしく、雑草ボーボーの道ベッカベカ。
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と思ったが、相当長い間放置されていた林道らしく、雑草ボーボーの道ベッカベカ。
あっ、イイモンみっけ!
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あっ、イイモンみっけ!
ワーイ!ワーイ!ガッチャン!ガッチャン!
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ワーイ!ワーイ!ガッチャン!ガッチャン!
林道、崩壊により無慈悲にも途切れる。
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林道、崩壊により無慈悲にも途切れる。
硬い岩肌の斜面から稜線に登れそうだな。
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硬い岩肌の斜面から稜線に登れそうだな。
だが、岩ではなくボロッボロに崩れる土の塊で草。
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だが、岩ではなくボロッボロに崩れる土の塊で草。
木にしがみつき、何とか強引に登る。
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木にしがみつき、何とか強引に登る。
が、ひと登りするとまた林道。
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が、ひと登りするとまた林道。
あっ、イイモンみっけ!
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あっ、イイモンみっけ!
ワーイ!ワーイ!ガッチャン!ガッチャン!
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ワーイ!ワーイ!ガッチャン!ガッチャン!
そしてまた崩壊している。
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そしてまた崩壊している。
林道はあきらめて稜線を行く。
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林道はあきらめて稜線を行く。
体重をかけると崩れ落ちるボロッボロの脆いナイフリッジ。地味にコワイ。
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体重をかけると崩れ落ちるボロッボロの脆いナイフリッジ。地味にコワイ。
また林道だよ、そろそろ終わりにしてくれないかな。
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また林道だよ、そろそろ終わりにしてくれないかな。
とは言え、地形図を見ると覗山まであとわずかの場所まで来ているので林道を歩くことにした。
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とは言え、地形図を見ると覗山まであとわずかの場所まで来ているので林道を歩くことにした。
やったー!無事縦走が終わったぞー!
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やったー!無事縦走が終わったぞー!
そんじゃ、覗山に寄って行こうかな。
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そんじゃ、覗山に寄って行こうかな。
たしか5年前に歩いたときはハシゴがかかっていてそこから取り付いたんだけど、どこにもハシゴがなく、そもそも取り付けそうな場所すらない。
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たしか5年前に歩いたときはハシゴがかかっていてそこから取り付いたんだけど、どこにもハシゴがなく、そもそも取り付けそうな場所すらない。
取り付く場所を探しながらだいぶ東まで進んでしまったので、あきらめて引き返すことにした。
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取り付く場所を探しながらだいぶ東まで進んでしまったので、あきらめて引き返すことにした。
帰りも取り付けそうな場所を探しながら歩くものの、まったく見つからない。おかしいな。事前にちゃんと調べてこないとこうなるんだな。
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帰りも取り付けそうな場所を探しながら歩くものの、まったく見つからない。おかしいな。事前にちゃんと調べてこないとこうなるんだな。
ここから取り付けそうな気がするが、前に登ったところとまったく違うし、地形図を見る限りここから山頂へ行くには等高線が詰まりすぎていて危険だ。今回はあきらめよう。
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ここから取り付けそうな気がするが、前に登ったところとまったく違うし、地形図を見る限りここから山頂へ行くには等高線が詰まりすぎていて危険だ。今回はあきらめよう。
そんなわけで、写真の場所から取り付いてボンガ塚へと向かう。
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そんなわけで、写真の場所から取り付いてボンガ塚へと向かう。
かなり年代物のロープ。急登なのでありがたい。
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かなり年代物のロープ。急登なのでありがたい。
急すぎて足ツる。
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急すぎて足ツる。
ボンガ塚に着きました。
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ボンガ塚に着きました。
ピークから南に向って踏み跡と赤テープがあります。
3
ピークから南に向って踏み跡と赤テープがあります。
未完成の林道脇を通り、稜線伝いに南下。
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未完成の林道脇を通り、稜線伝いに南下。
日本ヶ塚山かな。
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日本ヶ塚山かな。
786m地点の鞍部まで下ってきました。池の平へ下りるには、この鞍部から西へと逸れるのが良いかと。
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786m地点の鞍部まで下ってきました。池の平へ下りるには、この鞍部から西へと逸れるのが良いかと。
道らしき道はありませんが、地形図の破線に沿って歩けば無理なく池の平まで下りられると思います。
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道らしき道はありませんが、地形図の破線に沿って歩けば無理なく池の平まで下りられると思います。
忘れたころに赤テープ。
3
忘れたころに赤テープ。
この窪地が地図上の654m地点。
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この窪地が地図上の654m地点。
池の平自体はだだっ広い窪地なので、どこを持ってして池の平というか微妙なところですが、いちおう写真のカンバンのある位置を池の平ということにします。
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池の平自体はだだっ広い窪地なので、どこを持ってして池の平というか微妙なところですが、いちおう写真のカンバンのある位置を池の平ということにします。
当初は亀の甲山にも寄ろうと思っていましたが、取り付く場所をまったく調べてきていないし、電波が届かずみんなの足あともわからないので中止。
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当初は亀の甲山にも寄ろうと思っていましたが、取り付く場所をまったく調べてきていないし、電波が届かずみんなの足あともわからないので中止。
池の平峠に着きました。池の平からここまでは明瞭は踏み跡があるので大丈夫。
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池の平峠に着きました。池の平からここまでは明瞭は踏み跡があるので大丈夫。
オッサンのお昼ごはん。
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オッサンのお昼ごはん。
えびーーーーーーーー!
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えびーーーーーーーー!
日なたはあったかいのですが、さすがに日陰は冷えるのでサッサと下山します。
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日なたはあったかいのですが、さすがに日陰は冷えるのでサッサと下山します。
帰りは明瞭な一本道で快適快適。
3
帰りは明瞭な一本道で快適快適。
何とか下山。
着いた着いた。
水窪総合体育館にてゴールであります。
4
水窪総合体育館にてゴールであります。
いらねぇよ。

感想

山歩きを再開したものの、
早起きしたくないし、
遠くにも行きたくない、
さらにやる気もない。

と、ないないづくしなので、
水窪の山へ行くことにした。


そんなわけで、
以前からちょっと気になっていた、
夏焼山から水窪西稜までの区間を
歩くことに決定。


普段はみんなの足あとを参考に、
事前に予定のルートを引いて
現地へ赴くのだが、
今回はなぜか忘れてしまい、
前夜にフト思いついて
「明日、夏焼山行こ」レベルで
実行してしまった。

おかげで覗山に登れなかったり、
池の平周辺でウロウロしたり、
思ったように進まず。


人生、出たトコ勝負であります。





おわり

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