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Yamareco

記録ID: 6256239
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

鉄五郎新道~大塚山・日の出山

2023年12月07日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:13
距離
11.8km
登り
1,075m
下り
1,000m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:41
休憩
0:32
合計
4:13
距離 11.8km 登り 1,084m 下り 1,000m
10:49
10
11:06
11:07
26
11:33
11:34
6
11:40
11:41
0
11:41
52
12:33
12:34
16
12:50
13:05
6
13:11
13:13
5
13:53
9
14:02
14:11
37
15:02
0
15:02
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:青梅線古里駅
帰り:つるつる温泉から西東京バス武蔵五日市駅行き
コース状況/
危険箇所等
鉄五郎新道は序盤こそ緩やかだが後半の金比羅神社以降は広沢山まで急登が続く。落ち葉が積もってる場所も多く、左右が切れ落ちているところも多いため滑落は命取りとなる。山仕事用の踏み跡もあるため道迷いにも注意。広沢山から先は比較的穏やかな道となる。逆コースは上記の急登を下ることになるため推奨できない。
その他周辺情報 つるつる温泉は入館料960円(交通系IC利用可)
タオルのレンタルはなく販売のみ(フェイスタオル300円)
スタートの古里駅
OPTさんのおかげでトイレは綺麗に保たれている
2023年12月07日 10:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
12/7 10:48
スタートの古里駅
OPTさんのおかげでトイレは綺麗に保たれている
鳩ノ巣城山が見える
以前登ったときは急登と蜘蛛の巣との戦いだった
2023年12月07日 10:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
12/7 10:52
鳩ノ巣城山が見える
以前登ったときは急登と蜘蛛の巣との戦いだった
道路沿いにしばしば古仏が見られた
おそらく昔からの街道なのだろう
2023年12月07日 10:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/7 10:56
道路沿いにしばしば古仏が見られた
おそらく昔からの街道なのだろう
小丹波駐車場前のトイレ
中は見ていないがここも綺麗そうだった
2023年12月07日 10:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/7 10:59
小丹波駐車場前のトイレ
中は見ていないがここも綺麗そうだった
うっかり舗装路の方を行きそうになるがここから山道に入る
2023年12月07日 11:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/7 11:05
うっかり舗装路の方を行きそうになるがここから山道に入る
涸れ沢を左岸に渡るところ
黄葉が上の方に
2023年12月07日 11:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/7 11:20
涸れ沢を左岸に渡るところ
黄葉が上の方に
コース沿いの巨岩
鉄五郎新道沿いにしばしば見られる
2023年12月07日 11:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/7 11:26
コース沿いの巨岩
鉄五郎新道沿いにしばしば見られる
左奥への踏み跡があるが右へ行くのが正解
2023年12月07日 11:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
12/7 11:32
左奥への踏み跡があるが右へ行くのが正解
色付いた葉が視界に飛び込んできた
2023年12月07日 11:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/7 11:33
色付いた葉が視界に飛び込んできた
木橋の先に鳥居発見
橋はかなり傷んでいるので注意
2023年12月07日 11:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/7 11:33
木橋の先に鳥居発見
橋はかなり傷んでいるので注意
落葉で地面が美しい
2023年12月07日 11:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/7 11:34
落葉で地面が美しい
岩の上に祠
おそらく御岳山のほうを向いていることから遥拝所なのだろう
2023年12月07日 11:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/7 11:36
岩の上に祠
おそらく御岳山のほうを向いていることから遥拝所なのだろう
金比羅神社
2023年12月07日 11:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/7 11:38
金比羅神社
神社の本殿だけでなくそこに至る道にまでしっかりした石垣が積まれていた
このような山中にも関わらずこれほどの普請がされていることから以前はかなりの信仰があったのだろう
2023年12月07日 11:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/7 11:40
神社の本殿だけでなくそこに至る道にまでしっかりした石垣が積まれていた
このような山中にも関わらずこれほどの普請がされていることから以前はかなりの信仰があったのだろう
イワウチワ保護地
この時期なので当然花はなかったが植生保護のため道は踏み外さないように歩いた
2023年12月07日 11:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/7 11:46
イワウチワ保護地
この時期なので当然花はなかったが植生保護のため道は踏み外さないように歩いた
木々の間から鋸尾根方面が
中央左が鋸山、その右に御前山
2023年12月07日 12:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/7 12:11
木々の間から鋸尾根方面が
中央左が鋸山、その右に御前山
ちょっとした岩を下るところもある(振り返って撮影)
足場はあるので難しくはない
巻き道もあるようだが落ち葉が積もっていて逆に危険そうだった
2023年12月07日 12:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/7 12:13
ちょっとした岩を下るところもある(振り返って撮影)
足場はあるので難しくはない
巻き道もあるようだが落ち葉が積もっていて逆に危険そうだった
先程の岩の先はかなりの急登
しかもジグザグでなくほぼ直登
2023年12月07日 12:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/7 12:17
先程の岩の先はかなりの急登
しかもジグザグでなくほぼ直登
広沢山到着
ちょっとした広場になっているだけで展望もない地味な山頂
だがそれがいい
2023年12月07日 12:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/7 12:34
広沢山到着
ちょっとした広場になっているだけで展望もない地味な山頂
だがそれがいい
大塚山手前の電波塔
2023年12月07日 12:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/7 12:46
大塚山手前の電波塔
大塚山山頂
山頂は広くベンチがいっぱいある
2023年12月07日 12:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/7 12:49
大塚山山頂
山頂は広くベンチがいっぱいある
大塚山の三等三角点(富士峰・920.2m)
2023年12月07日 12:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/7 12:50
大塚山の三等三角点(富士峰・920.2m)
大塚山から御岳山方面に向かう
穏やかだが下り階段が落ち葉に埋もれていたりするので油断できない
2023年12月07日 13:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/7 13:06
大塚山から御岳山方面に向かう
穏やかだが下り階段が落ち葉に埋もれていたりするので油断できない
とんがりが目立つ奥の院
2023年12月07日 13:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/7 13:09
とんがりが目立つ奥の院
奥多摩の最深部の山々が見えた
木に隠れているが左の高いところが雲取山だろう
2023年12月07日 13:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/7 13:12
奥多摩の最深部の山々が見えた
木に隠れているが左の高いところが雲取山だろう
御岳ビジターセンター
ここまで来てようやく人に遭遇した
2023年12月07日 13:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/7 13:18
御岳ビジターセンター
ここまで来てようやく人に遭遇した
宿坊街を通る
一度泊まってみたい
2023年12月07日 13:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/7 13:19
宿坊街を通る
一度泊まってみたい
この道、実は都道184号線(+201号線の重複区間)である
左のイチョウのステッカーの数字がその証
2023年12月07日 13:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/7 13:21
この道、実は都道184号線(+201号線の重複区間)である
左のイチョウのステッカーの数字がその証
神代ケヤキ
ちょっと痛ましい姿になっている
2023年12月07日 13:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/7 13:24
神代ケヤキ
ちょっと痛ましい姿になっている
平日なので閉まっている店が多い中で千本屋さんは営業していた
御岳山をはじめとした山バッジも買える(何故か高尾山や鷹ノ巣山のバッジもあったが)
2023年12月07日 13:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/7 13:28
平日なので閉まっている店が多い中で千本屋さんは営業していた
御岳山をはじめとした山バッジも買える(何故か高尾山や鷹ノ巣山のバッジもあったが)
紅葉が残っていた
2023年12月07日 13:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/7 13:30
紅葉が残っていた
関東民にはおなじみのふれあいの道
2023年12月07日 13:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/7 13:33
関東民にはおなじみのふれあいの道
上養沢への分岐
自動車通行不能な都道同士の交差点という特異点でもある
(ヘキサでも立てれば面白いのに)
2023年12月07日 13:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/7 13:42
上養沢への分岐
自動車通行不能な都道同士の交差点という特異点でもある
(ヘキサでも立てれば面白いのに)
御嶽神社の鳥居(振り返って撮影)
2023年12月07日 13:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/7 13:42
御嶽神社の鳥居(振り返って撮影)
日の出山山頂
2023年12月07日 13:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/7 13:56
日の出山山頂
日の出山の三等三角点(日ノ出山・902.0m)
側面の文字が全然見えない
2023年12月07日 13:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/7 13:57
日の出山の三等三角点(日ノ出山・902.0m)
側面の文字が全然見えない
眺めの良い山頂
遠くには丹沢の山々が
2023年12月07日 13:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/7 13:58
眺めの良い山頂
遠くには丹沢の山々が
登山がご趣味の天皇陛下も皇太子殿下時代に登られたとのこと
2023年12月07日 14:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/7 14:10
登山がご趣味の天皇陛下も皇太子殿下時代に登られたとのこと
皇居を望まれたとのことだがこの日は霞んで見えなかった
2023年12月07日 14:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/7 14:11
皇居を望まれたとのことだがこの日は霞んで見えなかった
麻生山の存在感
2023年12月07日 14:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
12/7 14:21
麻生山の存在感
顎掛岩
日本武尊がここから関東平野を見渡したとのことだが現在は木々に囲まれて眺望はない
2023年12月07日 14:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/7 14:32
顎掛岩
日本武尊がここから関東平野を見渡したとのことだが現在は木々に囲まれて眺望はない
橋の親柱にいた蛙
2023年12月07日 14:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
12/7 14:49
橋の親柱にいた蛙
つるつる温泉
お湯はかなりぬるめだった
2023年12月07日 15:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
12/7 15:01
つるつる温泉
お湯はかなりぬるめだった
撮影機器:

感想

今回は古里駅から鉄五郎新道経由で御岳山近くの大塚山へ。鉄五郎新道は途中にイワウチワの群生地があって開花時期には賑わうようだが、それ以外の時期はあまり歩かれないようで、実際御岳山のビジターセンター付近まで誰とも遭遇しなかった。後半の金比羅神社から広沢山までの急登が半端ない(ヤマレコで難路扱いとなっている)が、道は割とはっきりしているし、途中の金比羅神社や綺麗な黄葉など見所もあって、花がなくても楽しめるコースだった。
大塚山から先はよく整備された快適な縦走路。バテているようならケーブルカーで下りようと思っていたが、意外と快調だったので足を伸ばして日の出山へ。4年振りに山頂からの景色を楽しんだ後はつるつる温泉方面へ下山、バスまで時間があったので温泉で汗を流してから帰宅の途についた。
大塚山や広沢山はピークを踏むだけならケーブルカー利用でピストンするのが楽とは思うが、山をじっくり味わうためにも敢えて下から登ることをおすすめしたい。一番良いのは当然イワウチワの花期だが、今回のように紅葉が残っている時期に登るのも悪くない。

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