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Yamareco

記録ID: 625662
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

花の金糞岳、完全周回・・花房尾根で↑中津尾根で↓

2015年04月30日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:21
距離
19.4km
登り
1,293m
下り
1,291m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:34
休憩
2:22
合計
10:56
8:40
8:54
38
9:32
9:44
57
10:41
10:49
24
11:50
12:38
30
13:08
13:10
16
13:26
13:47
38
14:25
14:27
24
14:51
15:06
26
16:38
48
17:44
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
クルマで、高山キャンプ場を目指し、直前の堤防沿いの駐車場に止めました。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは、高山キャンプ場に渡る手前の大きな看板のところにあります。高山キャンプ場の受付のところにもあります。
トイレも、高山キャンプ場のトイレをお借りしました。

○高山キャンプ場〜滝谷頭
 いきなり取り付きが、わかりにくいですが、左の太い道でなく、右の夫婦滝のほうに進むと、すぐ左に登山道があり、林のほうに進みます。
 進んでいくと、若干、道がわかりづらいところがあります(掘れたところの踏み跡を歩いていると、その横に普通に歩く踏み跡があったり・・・)。でも、尾根を意識して歩くと問題ありません。
○滝谷頭〜奥山
 道はよく踏まれていて、草の茂っていないこの時期はとても歩きやすいです。奥山で、金糞岳への展望が開けます。
○奥山〜ゴロウ頭
 若干、雪が残っていてところがありますが、問題のないルートです。
○ゴロウ頭〜八草出会い
 このあたりも問題のないルート。八草出会いは、赤い案内がありませんでした。ここ左で八草峠、右90度曲がって白倉岳です。八草峠への道は、草に覆われてわかりません。
○八草出会い〜白倉岳
 このあたりから、笹っぽくなります。でも道を覆うほど育ってませんでした。稜線歩きも出てきます。白倉岳頂上は、草木が茂ってない今の時期、開けていて気持ちよいです。
○白倉岳〜金糞岳
 ひとところ、岩場があり、ロープが張ってあります。尾根から縦走ルートが一望でき、見晴らしがいいです。金糞岳の頂上も開けています。
○金糞岳〜大朝頭
 このあたりが一番笹がかぶっていました。でも道はしっかりしているので、問題はありません
○大朝頭〜小朝頭〜連状口
 最も歩かれているルートで、道はよくわかりますが、雪が残っていて、ツボを踏むような状況ありました。こちら中津尾根のほうが花房尾根より雪が残っています。雪解け水で、泥濘やすべるところ注意。
○連状口〜小森口
 駐車場を突っ切り、尾根沿いに下りますが、いきなり、枯れススキだらけで、ルートわかりません。ちょっと右よりの窪んだところがルートでした。
○小森口〜白谷口(小朝の出会い)
 道ありますが、連状口より下は、あまり使われてないルートみたいでした。
○白谷口〜高山キャンプ場
 ダム管理道を歩きます。平坦な道が長いです。
その他周辺情報 高山キャンプ場からすこし下ったところに、白龍神社があり、そこに平成の名水百選の堂来清水があります。
帰り、ここで水分補給しました。
高山キャンプ場手前の駐車場にクルマを置きます
2
高山キャンプ場手前の駐車場にクルマを置きます
キャンプ場の手前、登山ポストがあります。登山届けを提出しました
キャンプ場の手前、登山ポストがあります。登山届けを提出しました
キャンプ場受付で、トイレを借りることができます。
キャンプ場受付で、トイレを借りることができます。
キャンプ場に、ムスカリの花が咲いてます。
キャンプ場に、ムスカリの花が咲いてます。
登山口に向かいます。夫婦滝の方面に行きますが、
登山口に向かいます。夫婦滝の方面に行きますが、
すぐ、左に登山口があります。
すぐ、左に登山口があります。
ウマノアシガタ(以降、花の名前間違っていたらすいません)
1
ウマノアシガタ(以降、花の名前間違っていたらすいません)
チゴユリ
ツクバネウツギ
登山道は、思いのほか、わかりやすかったです。
登山道は、思いのほか、わかりやすかったです。
フイリシハイスミレ
フイリシハイスミレ
イカリソウ
イカリソウでも、色が違う
イカリソウでも、色が違う
タチツボスミレ
フモトスミレ。小さいスミレでした
フモトスミレ。小さいスミレでした
この山には、若葉の繁る前にきたかったので、間に合いました。
この山には、若葉の繁る前にきたかったので、間に合いました。
滝谷頭到着。このあたりから花が増えてきます
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滝谷頭到着。このあたりから花が増えてきます
キランソウ
ヤマネコノメソウ
1
ヤマネコノメソウ
イワウチワ
イワウチワ
新緑が気持ちいい
1
新緑が気持ちいい
開けた広いところに出てきました
1
開けた広いところに出てきました
奥山到着
奥山頂上は、金糞方面が開けていて、気持ちいい
3
奥山頂上は、金糞方面が開けていて、気持ちいい
三角点は大切に
ヤマザクラ
青空に白い花
タムシバでしょうか
1
タムシバでしょうか
フモトスミレ
シハイスミレ
タチツボスミレ
ところどころで、金糞岳が見えて、気持ち高揚してきます
2
ところどころで、金糞岳が見えて、気持ち高揚してきます
道は、この間まで雪の重みに耐えてきた木々が、斜めになってます
道は、この間まで雪の重みに耐えてきた木々が、斜めになってます
イワナシ
アオキの実
あちらに見えるは、一番奥が、伊吹山。その手前に、北尾根や虎子山やブンゲン。また、その手前が、カナ山、天吉寺山の山並みでしょうか
2
あちらに見えるは、一番奥が、伊吹山。その手前に、北尾根や虎子山やブンゲン。また、その手前が、カナ山、天吉寺山の山並みでしょうか
イワウチワがたくさん
2
イワウチワがたくさん
コブシでしょうか
2
コブシでしょうか
白い花の向こうに、金糞岳
2
白い花の向こうに、金糞岳
ゴロウ頭に到着。ペース遅いので、淡々と歩きます
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ゴロウ頭に到着。ペース遅いので、淡々と歩きます
八草出会いに到着。
八草出会いに到着。
八草峠方面の道は、あまり歩かれてないのか、全然踏み跡が見えないです
八草峠方面の道は、あまり歩かれてないのか、全然踏み跡が見えないです
このあたりから、カタクリが咲いてます
このあたりから、カタクリが咲いてます
明るい尾根道
カタクリ
通ってきた、花房尾根を振り返る。
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通ってきた、花房尾根を振り返る。
これから向かう白倉岳方面
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これから向かう白倉岳方面
イワナシ
開けた頂上に到着
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開けた頂上に到着
白倉岳山頂です。ここで昼食しました
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白倉岳山頂です。ここで昼食しました
三角点は大切に。
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三角点は大切に。
北方面。能郷白山が見える。白山までは見えないようです
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北方面。能郷白山が見える。白山までは見えないようです
能郷白山アップ。
能郷白山アップ。
こちら南方面。右に登った花房尾根と、左に下る中津尾根が一望。奥に伊吹山が見えます
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こちら南方面。右に登った花房尾根と、左に下る中津尾根が一望。奥に伊吹山が見えます
伊吹山アップ。こっちからは、ずんぐりしていますね
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伊吹山アップ。こっちからは、ずんぐりしていますね
カタクリ
笹薮はこのあたりが一番ひどい
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笹薮はこのあたりが一番ひどい
北の三国岳・上谷山の湖北の秘境方面
2
北の三国岳・上谷山の湖北の秘境方面
カタクリ
金糞岳山頂目指します
2
金糞岳山頂目指します
北の山が見晴らしいい。
1
北の山が見晴らしいい。
こちら、横山岳。
実は、先週、悔しくも途中敗退。リベンジ計画中
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こちら、横山岳。
実は、先週、悔しくも途中敗退。リベンジ計画中
岩場もあります
金糞岳山頂到着。
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金糞岳山頂到着。
道標が立ってます
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道標が立ってます
三角点ではありませんが?、タッチ。
金糞岳の三角点は、山頂にはなく、西に100m下ったところにあるとの情報あります。(確認してませんが)
→北に450mで四等三角点(点名:川上、標高1277.23m)のようです
三角点ではありませんが?、タッチ。
金糞岳の三角点は、山頂にはなく、西に100m下ったところにあるとの情報あります。(確認してませんが)
→北に450mで四等三角点(点名:川上、標高1277.23m)のようです
こちら、奥美濃の山々。右の尖っているのは蕎麦粒山かな
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こちら、奥美濃の山々。右の尖っているのは蕎麦粒山かな
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
カタクリ
中津尾根のほうが雪がたくさん残っていました
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中津尾根のほうが雪がたくさん残っていました
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
鳥越林道が岐阜方面に延びています
1
鳥越林道が岐阜方面に延びています
左のほう、ブンゲンの奥伊吹スキー場が見えます
2
左のほう、ブンゲンの奥伊吹スキー場が見えます
登山道に雪が残って、踏み抜きいっぱい
1
登山道に雪が残って、踏み抜きいっぱい
イワウチワ群生
登山最短ルート(鳥越林道から)への分かれ道
1
登山最短ルート(鳥越林道から)への分かれ道
大朝頭到着
林道が見えてきました
林道が見えてきました
小朝頭到着
ウマノアシガタ
連状口で、林道に下りてきました。
1
連状口で、林道に下りてきました。
林道横断して尾根を下る道があるはずだけど、ススキだらけです。(夏は大変だろうと思います)
林道横断して尾根を下る道があるはずだけど、ススキだらけです。(夏は大変だろうと思います)
この窪んだ道を下るのが正解だったようです
この窪んだ道を下るのが正解だったようです
キケマン
小森頭到着
下って林道に下りてきます
1
下って林道に下りてきます
林道横断し、登山道へ
林道横断し、登山道へ
金糞岳中津尾根コースの看板
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金糞岳中津尾根コースの看板
ヤマブキ
堰に到着。
イカリソウ
小朝出合いだそうです
小朝出合いだそうです
ムラサキキケマン
ムラサキキケマン
鉄橋を渡ります。白谷口あたりですが看板ありません。
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鉄橋を渡ります。白谷口あたりですが看板ありません。
ヤブニンジン
管理道を歩きます。クールダウンといったところでしょうか
管理道を歩きます。クールダウンといったところでしょうか
マムシグサ
ネコノメソウ
イチリンソウ
イタドリ。故郷では「だんじ」と呼んでた。子供のころ食べたなあ
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イタドリ。故郷では「だんじ」と呼んでた。子供のころ食べたなあ
登山口に到着。登山届けに、下山完了。
2
登山口に到着。登山届けに、下山完了。
帰り道、白滝神社に停車。
帰り道、白滝神社に停車。
平成の名水とのこと。
平成の名水とのこと。
こんこんと湧いてきてます。水分補給しました。
こんこんと湧いてきてます。水分補給しました。
帰り道からみた、金糞岳。今日はありがとう
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帰り道からみた、金糞岳。今日はありがとう

感想

先週、横山岳で、途中撤退したので、気分を変えて、春の早いうちに行こうと思っていた金糞岳の周回に行って来ました。
体力的に不安があるので朝早くからゆっくり一周してきました。特に急登とかありませんが、やはり、長いコースでした。くたびれました。

今の時期、いろいろな花が咲いていて、気持ちのいい山行きができました。見晴らしは、春霞がかかっていて、遠くまでは見えませんでしたが、尾根道など爽快な気分で歩けました。

金糞岳山頂で、おっちゃん二人とお会いして、ちょこっと話をしましたが、それ以外には誰にもあわず。静かな山歩きができました。
お会いした方は、地元の方で、写真を撮っていただいたり、チーズをいただいたり、親切にしていただきました。お二人は連状口からピストンされていたようでした。やはり、そのパターンで登られる方が多いようです。

下山予定を16時台と考えていましたが、もっと遅れてしまいました。まだまだ、修行が足りないことを実感したハイキングでもありました。

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コメント

本当にお疲れ様でした
想像しただけで疲れが出てきましたよ・・・
でも金糞岳、白倉岳からの絶景は何とも言えないですね。
たとえ疲労困ぱいしようが、完全に周回することに意味があるのです、はい!!

最後の林道歩きは、本当にお疲れ様でしたと言いたいです。
・・・経験した者だけが共有できる感想ですね。
2015/5/4 14:00
Re:本当にお疲れ様でした
こんにちは、
やっぱり、金糞岳周回は長かったです。

以前コメントいただいたとおり、中津尾根の連状口とか林道に出るところにクルマか自転車をデポしておいたほうが、体力的には楽だったんでしょうが、やっぱり、一度は、完全周回してみたかったもので・・・
やはり、まだまだ経験が足りないのか、ペース配分とかわからず、すごく時間がかかってしまいました。まあ、初心者はこれだけかかるよと、皆さんにみてもらえばいいのかなと思います。

でも、この山を積雪時に、日の短いときに周回されるとは、やっぱりすごいですね。また、いろいろ教えてください。

タイトルも無断借用してしまいました。すいません。
2015/5/5 10:37
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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金糞岳(中津尾根コース往復)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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