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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
花の金糞岳、完全周回・・花房尾根で↑中津尾根で↓
2015年04月30日(木) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 11:21
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,293m
- 下り
- 1,291m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:34
- 休憩
- 2:22
- 合計
- 10:56
17:44
ゴール地点
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、高山キャンプ場に渡る手前の大きな看板のところにあります。高山キャンプ場の受付のところにもあります。 トイレも、高山キャンプ場のトイレをお借りしました。 ○高山キャンプ場〜滝谷頭 いきなり取り付きが、わかりにくいですが、左の太い道でなく、右の夫婦滝のほうに進むと、すぐ左に登山道があり、林のほうに進みます。 進んでいくと、若干、道がわかりづらいところがあります(掘れたところの踏み跡を歩いていると、その横に普通に歩く踏み跡があったり・・・)。でも、尾根を意識して歩くと問題ありません。 ○滝谷頭〜奥山 道はよく踏まれていて、草の茂っていないこの時期はとても歩きやすいです。奥山で、金糞岳への展望が開けます。 ○奥山〜ゴロウ頭 若干、雪が残っていてところがありますが、問題のないルートです。 ○ゴロウ頭〜八草出会い このあたりも問題のないルート。八草出会いは、赤い案内がありませんでした。ここ左で八草峠、右90度曲がって白倉岳です。八草峠への道は、草に覆われてわかりません。 ○八草出会い〜白倉岳 このあたりから、笹っぽくなります。でも道を覆うほど育ってませんでした。稜線歩きも出てきます。白倉岳頂上は、草木が茂ってない今の時期、開けていて気持ちよいです。 ○白倉岳〜金糞岳 ひとところ、岩場があり、ロープが張ってあります。尾根から縦走ルートが一望でき、見晴らしがいいです。金糞岳の頂上も開けています。 ○金糞岳〜大朝頭 このあたりが一番笹がかぶっていました。でも道はしっかりしているので、問題はありません ○大朝頭〜小朝頭〜連状口 最も歩かれているルートで、道はよくわかりますが、雪が残っていて、ツボを踏むような状況ありました。こちら中津尾根のほうが花房尾根より雪が残っています。雪解け水で、泥濘やすべるところ注意。 ○連状口〜小森口 駐車場を突っ切り、尾根沿いに下りますが、いきなり、枯れススキだらけで、ルートわかりません。ちょっと右よりの窪んだところがルートでした。 ○小森口〜白谷口(小朝の出会い) 道ありますが、連状口より下は、あまり使われてないルートみたいでした。 ○白谷口〜高山キャンプ場 ダム管理道を歩きます。平坦な道が長いです。 |
その他周辺情報 | 高山キャンプ場からすこし下ったところに、白龍神社があり、そこに平成の名水百選の堂来清水があります。 帰り、ここで水分補給しました。 |
写真
感想
先週、横山岳で、途中撤退したので、気分を変えて、春の早いうちに行こうと思っていた金糞岳の周回に行って来ました。
体力的に不安があるので朝早くからゆっくり一周してきました。特に急登とかありませんが、やはり、長いコースでした。くたびれました。
今の時期、いろいろな花が咲いていて、気持ちのいい山行きができました。見晴らしは、春霞がかかっていて、遠くまでは見えませんでしたが、尾根道など爽快な気分で歩けました。
金糞岳山頂で、おっちゃん二人とお会いして、ちょこっと話をしましたが、それ以外には誰にもあわず。静かな山歩きができました。
お会いした方は、地元の方で、写真を撮っていただいたり、チーズをいただいたり、親切にしていただきました。お二人は連状口からピストンされていたようでした。やはり、そのパターンで登られる方が多いようです。
下山予定を16時台と考えていましたが、もっと遅れてしまいました。まだまだ、修行が足りないことを実感したハイキングでもありました。
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想像しただけで疲れが出てきましたよ・・・
でも金糞岳、白倉岳からの絶景は何とも言えないですね。
たとえ疲労困ぱいしようが、完全に周回することに意味があるのです、はい!!
最後の林道歩きは、本当にお疲れ様でしたと言いたいです。
・・・経験した者だけが共有できる感想ですね。
こんにちは、
やっぱり、金糞岳周回は長かったです。
以前コメントいただいたとおり、中津尾根の連状口とか林道に出るところにクルマか自転車をデポしておいたほうが、体力的には楽だったんでしょうが、やっぱり、一度は、完全周回してみたかったもので・・・
やはり、まだまだ経験が足りないのか、ペース配分とかわからず、すごく時間がかかってしまいました。まあ、初心者はこれだけかかるよと、皆さんにみてもらえばいいのかなと思います。
でも、この山を積雪時に、日の短いときに周回されるとは、やっぱりすごいですね。また、いろいろ教えてください。
タイトルも無断借用してしまいました。すいません。
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