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記録ID: 62579
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ハイキング
比良山系

武奈ヶ岳

2010年05月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:59
距離
11.7km
登り
1,134m
下り
1,332m

コースタイム

7:22JR住吉→7:29芦屋(新快速乗換)→8:36JR堅田→8:45江若バス→9:25〜9:30坊村→10:35846ピーク→11:17ワサビ峠→11:48〜12:30武奈ヶ岳→12:50コヤマノ岳→13:10中峠→14:00奥ノ深谷出合→14:15金糞峠→15:03〜15:14堂満岳→16:10ノタノホリ→16:35桜のコバ→17:09〜17:36JR比良→18:14〜18:22山科乗換→19:14芦屋乗換→19:17JR摂津本山
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2010年05月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
GWで登山客が多く堅田からの江若バスは増便がでましたが超満員でした。
登山ポストは坊村(明王谷林道入り口)にあります。
御殿山コース入り口横の明王院は修繕中で通行に注意。
下山後のビールは、元気なおばちゃんが看板娘?のJR比良駅前「一休比良」がリーズナブルなお店(中びん\400、枝豆\150)
坊村 比良山荘
2010年05月02日 09:30撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/2 9:30
坊村 比良山荘
御殿山コース 植林帯の急登をぬけて
2010年05月02日 10:24撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/2 10:24
御殿山コース 植林帯の急登をぬけて
タムシバと摺鉢山
2010年05月02日 10:56撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/2 10:56
タムシバと摺鉢山
御殿山頂上
2010年05月02日 11:12撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/2 11:12
御殿山頂上
西南稜と武奈ヶ岳を御殿山から望む
2010年05月02日 11:13撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/2 11:13
西南稜と武奈ヶ岳を御殿山から望む
蓬莱山と打見山
2010年05月02日 11:14撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/2 11:14
蓬莱山と打見山
ワサビ峠
2010年05月02日 11:19撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/2 11:19
ワサビ峠
コヤマノ岳とシャクシコバノ頭の間から見える堂満岳
2010年05月02日 11:30撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/2 11:30
コヤマノ岳とシャクシコバノ頭の間から見える堂満岳
西南稜を颯爽?と歩くkobeblanc
2010年05月02日 11:33撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/2 11:33
西南稜を颯爽?と歩くkobeblanc
武奈ヶ岳頂上 快晴で360度の眺望!
2010年05月02日 11:51撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/2 11:51
武奈ヶ岳頂上 快晴で360度の眺望!
北稜と釣瓶岳
2010年05月02日 12:30撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/2 12:30
北稜と釣瓶岳
ショウジョウバカマ
2010年05月02日 12:41撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/2 12:41
ショウジョウバカマ
ブナ林をコヤマノ岳へ
2010年05月02日 12:47撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/2 12:47
ブナ林をコヤマノ岳へ
コヤマノ岳
2010年05月02日 12:54撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/2 12:54
コヤマノ岳
比良スキー場跡と釈迦岳
2010年05月02日 12:55撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/2 12:55
比良スキー場跡と釈迦岳
中峠
2010年05月02日 13:12撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/2 13:12
中峠
ヨキトウゲ谷の芦生スギ
2010年05月02日 13:22撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/2 13:22
ヨキトウゲ谷の芦生スギ
奥ノ深谷の木橋(金糞峠手前)
2010年05月02日 14:09撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/2 14:09
奥ノ深谷の木橋(金糞峠手前)
クロモジ
2010年05月02日 14:10撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/2 14:10
クロモジ
金糞峠
2010年05月02日 14:16撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/2 14:16
金糞峠
南比良峠・堂満岳方面分岐
2010年05月02日 14:21撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/2 14:21
南比良峠・堂満岳方面分岐
東レ新道のイワウチワの群生
2010年05月02日 14:40撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/2 14:40
東レ新道のイワウチワの群生
イワウチワ
2010年05月02日 14:40撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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イワウチワ
堂満岳頂上
2010年05月02日 15:04撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/2 15:04
堂満岳頂上
やっと見つけたシャクナゲ!
2010年05月02日 15:32撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/2 15:32
やっと見つけたシャクナゲ!
シャクナゲ
2010年05月02日 15:32撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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シャクナゲ
ノタノホリ
2010年05月02日 16:12撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/2 16:12
ノタノホリ
オオイワカガミ
2010年05月02日 16:24撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/2 16:24
オオイワカガミ
比良駅から比良山系を望む
2010年05月02日 17:28撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/2 17:28
比良駅から比良山系を望む

感想

さすがにGWのため登山客が多くバス1台では乗り切れないんで増便がでました。それでも座れないお客さんがいましたが、私はちゃっかり座れました。その増便バスは平、坊村直行だったので予定よりも5分ほど早く到着。
坊村バス停で警察車両がいたので「なんだろ?」と思ってたら、なんと!ネズミ捕り!たしかに空いてる道だからスピードだすんだろなぁ。気をつけよっと。
御殿山コースは出だし植林帯を九十九折の急登。30分ほどで植林帯をぬけ、雑木林になる頃にようやく勾配がゆるやかに。
このコースは人気コースにもかかわらず過剰な整備がなされておらず、かえって歩きやすいぐらい。六甲山のように階段ばかりだと、なんだかなぁって思います。
846ピークを越えたころからのんびりとフラワーハイクっぽくなってきましたが、肝心の花がないんです。スミレぐらいしか見えなくて、オロって感じです。去年6月に来たときにはサラサドウダンやベニドウダン、オオカメノキなんかが散り際で見れたんですがね。
なかば諦め気味で御殿山に到着。ここから眺める西南稜は美しいと思います。ワサビ峠から快適な西南稜を歩くこと30分ほどで武奈ヶ岳に到着。
360度の眺望を堪能してお弁当に。同じように頂上でお弁当食べてる30人ほどの登山客のうちラーメン率は50%はいたと思います。静寂を切り裂くバーナーの燃焼音とラーメンの香り、あぁ〜。
武奈ヶ岳からイブルキノコバ、コヤマノ岳への道はかなり荒れていましたが、今回のテーマだった「フラワーハイク」を思い出させてくれるショウジョウバカマがちょこんと待っていてくれました。
イブルキノコバへの分岐を見送りブナ林のなかをコヤマノ岳へ。山頂からは釈迦岳が望めます。
中峠からヨキトウゲ谷を下る途中では、根元で枝分かれした芦生杉の大木の群生をみることができます。谷を下りきると奥ノ深谷源流に。このあたりでイワウチワ(トクワカソウ)を発見。木橋を渡り斜面を登ると金糞峠に到着。
シャクナゲは例年GW頃が見ごろということなので、シャクナゲ尾根近くの金糞峠ならと探したんですが、満開どころか蕾すら固くてガッカリ。しかたなく琵琶湖を眺望した後縦走路を南比良峠・堂満岳方面へ。
ところが東レ新道を堂満岳にへ向かう途中、道の両側にイワウチワの群生がありました!もう至る所にイワウチワ!家の近所のたんぽぽ以上にあるじゃないですか。
このあたりにもシャクナゲが群生しているんですが、ここもまったく咲いていません。残念残念と呟きながら堂満岳頂上に到着。
ここからノタノホリまで下りばかり。所々にシャクナゲがあり、なかには蕾が膨らんでいる株もあるんですがねぇ。足場の悪い道を下っていると前方でなにやらグループの気配が。なにごとかと思い追いつくと、なんと!シャクナゲが咲いているではないですか!このグループもシャクナゲを探していたんですねぇ。たった1株だけですが、正真正銘のシャクナゲです。これで今回の目的は達成できました。めでたしめでたし。
ということでノタノホリまで堂満東稜道を一気に下ります。はじめ谷を下るところでは道というより沢を歩いているようなところもありますが、山腹から尾根に出ると道は溝状になります。
ノタノホリを過ぎたあたりで最後にオオイワカガミを見ることができました。
16:35イン谷口近くの桜のコバに到着して今回の山歩きは終わりです。

JR比良までは道なりに進み、要所には親切な道標もあり30分で到着。
駅についた時には電車が出たばかりだったので、駅前の「一休比良」で一休み。
次の電車まで中ビン1本と枝豆、計¥550也で時間調整。

総括
天気も良く道に迷うこともなく楽しい山歩きでした。人出も思ったほどのこともなく渋滞もありませんでした。残念なのは満開のシャクナゲが見られなかったことでしょうか。

最後まで駄文をお読みくださいましてありがとうございます。

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