杣添尾根から横岳、硫黄岳

2023年12月09日(土) [日帰り]

• GPS: 12:43
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,442m
• 下り: 1,447m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:47
• 休憩: 2:52
• 合計: 12:39

3:49 杣添尾根登山口
3:50 3:51 海の口自然郷 登山者用駐車場
4:19 4:31 南八ヶ岳林道登山口
4:35 4:35 沢の木橋
6:00 6:11 「ここが中間点」標識
7:36 7:53 横岳見晴台テラス
8:44 9:03 三叉峰
9:05 9:24 横岳（無名峰）
9:27 9:41 横岳
9:59 9:59 台座ノ頭
10:16 10:16 硫黄岳山荘
10:50 11:31 硫黄岳
12:16 12:16 硫黄岳山荘
12:47 12:47 台座ノ頭
13:05 13:26 横岳
13:31 13:31 横岳（無名峰）
13:40 13:42 三叉峰
14:13 14:24 横岳見晴台テラス
14:55 14:55 「ここが中間点」標識
15:53 15:55 沢の木橋
15:59 16:01 南八ヶ岳林道登山口
16:27 16:27 杣添尾根登山口
16:28 ゴール地点

天候

晴れ

写真

12/9 3:52

相変わらずの早出。
天気が良い本日は杣添尾根から横岳、硫黄岳を目指します。

12/9 4:29

別荘地を経て登山道に入る所からチェンスパ装着

12/9 6:39

山と高原地図がポイント指定にしてる「2,438m地点」着。
雪が深くなってきたので12本アイゼンにチェンジします。

12/9 6:49

サンライズ

12/9 7:36

2,600m地点にある展望テラス。
東京から来られたShinta3さん（今ヤマレコのログで知りました）と「絶景だね」と談笑。

12/9 7:50

これがその絶景。

12/9 7:50

赤岳の左ず〜っと奥に慎ましく鎮座する北岳。

12/9 7:51

そして日本のラスボス

12/9 8:11

三叉峰(さんしゃほう)の道標が見えた！

12/9 8:11

テラスから先は斜度が上がり、雪の吹きだまりも増えて難易度が上がります。

12/9 8:11

Shinta3さんトレースありがとうございます。トレースを変わって差し上げたいけど、のろまなジジイは全く追いつけません。

12/9 8:38

振り返って杣添尾根

12/9 8:51

三叉峰着。ここを右に折れます。
稜線は風があるため雪が少なく、アイゼンを外してチェンスパにチェンジ。

12/9 9:29

横岳(奥の院）とーちょー。右奥には中央アルプス

12/9 9:30

南に目を向ければ北岳、甲斐駒、仙丈の南ア三兄弟

12/9 9:38

高度感があるクサリゾーン。
一緒にペースを合わせてくれたShinta3さん、写真をダウンロードしてくださいね。その1

12/9 9:39

その2

12/9 9:39

その3

12/9 9:41

雪が氷壁になったら恐いだろうなゾーン。

12/9 9:43

Shinta3さんの奥には硫黄岳、蓼科山

12/9 9:43

Shinta3さんとはここでお別れ。のろまな自分に合わせていただきありがとうございました。

12/9 9:48

北アルプスの皆さん

12/9 9:56

硫黄岳にはいったん高度を下げます。

12/9 10:00

手前に大同心、奥に阿弥陀岳、ずっと奥には南ア

12/9 10:00

硫黄岳全貌。ええと3度目かな。

12/9 10:14

硫黄岳山荘通過。風がビュンビュン丸

12/9 10:27

風を写真で表現するとなるとコレ。エビの尻尾が地を這って増殖中。

12/9 10:50

はい。硫黄岳とーちょー。

12/9 10:52

硫黄岳からは横岳、赤岳、阿弥陀岳トリオのバランスがカッコイイ。

12/9 10:53

反対を見れば、箕冠山（みかぶりやま）、根石岳、ダブル天狗、北横岳、蓼科山が揃い踏み

12/9 10:53

左から穂高連峰、大キレット、南岳、中岳、大喰岳、槍ヶ岳、手前の尾根に蝶ヶ岳、常念岳、鷲羽岳、横通岳

12/9 10:53

硫黄岳は風強い率高し。

12/9 11:07

久しぶりに53mm単焦点で自撮り。やっぱりキレが良い。
背景は横岳と赤岳

12/9 11:12

玉を変えて27mmに。阿弥陀岳も入りました。
風が強くて三脚が倒れないよう、ザックをぶら下げてます。

12/9 11:22

更にアクションカメラのスーパーワイドで撮れば、南アも入っちゃう。

12/9 11:30

硫黄岳山頂ケルンとブルースカイ
山頂に40分滞在しちゃいましたね。（短い方）
では下山しましょう。

12/9 11:33

本日の爆裂火口

12/9 11:35

今から下って登るコース

12/9 11:35

ケルンに沿って歩きます。

12/9 11:35

荒涼感がイイネ。

12/9 12:11

コル部の風がない場所でおにぎりと唐揚げ食べました。

12/9 12:11

さあ登るぜ。

12/9 12:19

見た目よりは斜度はない。

12/9 12:45

これなら吹雪いても迷わない

12/9 12:47

大同心を初めてこの角度で見たぜ。（以前通った道のくせに）

12/9 12:52

手前の核心部を越えれば「横岳奥の院」。次が分岐がある三叉峰。

12/9 12:59

写真には写ってませんが、裏側に積もった雪のトラバース部分があります。

12/9 13:12

はい。無事横岳に。

12/9 13:16

では横岳山頂から「今日の望遠レンズ」をご紹介。
まずは南東の金峰山、五丈岩

12/9 13:17

三叉峰の道標の向こうに富士さま

12/9 13:17

赤岳山頂

12/9 13:17

権現岳山頂

12/9 13:18

左から農鳥岳、ちょっぴり間ノ岳、北岳、その右肩にひょっこり塩見岳。

12/9 13:18

北岳、シオミン、アサヨ峰、甲斐駒ヶ岳

12/9 13:18

仙丈ヶ岳と手前に鋸岳

12/9 13:19

阿弥陀岳山頂。2週間ぶりだね。

12/9 13:19

西には中央アルプスオールターズ

12/9 13:19

御嶽山

12/9 13:19

乗鞍岳

12/9 13:19

霞沢岳

12/9 13:20

穂高連峰と右端に槍ヶ岳

12/9 13:20

槍ヶ岳、常念岳、鷲羽岳、横通岳、大天井岳、薬師岳

12/9 13:21

左から龍王岳、立山、別山、剱岳

12/9 13:21

爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳

12/9 13:22

五竜岳、唐松岳と八方尾根、白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳
以上、「今日の望遠レンズ」でした。

12/9 13:24

山座同定　北アルプス篇

12/9 13:24

山座同定　中央アルプス篇

12/9 13:24

南八ヶ岳の面々と南アルプス面々と。

12/9 13:24

富士山と赤岳

12/9 13:39

三叉峰の分岐着。

12/9 13:49

さあ、杣添尾根を下るぜ。
下りは12本にはせずチェンスパで行くぜ。

12/9 13:57

シルエット赤岳

12/9 13:58

県界尾根と真教寺尾根

12/9 14:10

テラス着。椅子を出して休憩。

12/9 14:12

雲が良い芝居をしてくれた
こんな風景を見ながらあんぱんを食べて、しばしまったりとするオレ。

12/9 14:41

さあ、ゆっくりしてると日が落ちてしまう。急ごう。

12/9 14:53

この下り斜度がちょうどチェンスパの抵抗限界値（？）と近いのか、足ソリ状態で滑りながら下山。

12/9 15:54

この橋を渡ればもうすぐ。

12/9 15:58

東屋通過。あとは別荘地を突っ切るだけ。

12/9 16:27

ただいま。お疲れさまでした。

撮影機器：

FDR-X3000 SONY

FUJIFILM X-T30 II ボディ 富士フイルム

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

AntelopeNOBU

雪があったりなかったり、気温が寒かったり暑かったりする最近の天気…。その影響があまり出ない杣添尾根日帰りを選択。
相変わらずの夜間出発で徐々に高度を上げ、チェンスパ、12本アイゼンを装着しながら雪に対応。景色もバッチリの山行でした。途中東京から来た方と行動を共にさせていただきましたが、ペースが遅い自分に合わせてもらい恐縮至極。ありがとうございました。

コメント

Shinta3

ペースが遅いとおっしゃられますが、他のレコも拝見しましたが、恐るべき持久力に驚愕しましたよ。
山行のスタイルは様々。またどこかでお会いできるといいですね。
色々お話頂きありがとうございました。