小佐波御前山（富山県）

2015年05月02日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 694m
• 下り: 693m

コースタイム

8:45レストハウス前発ー8:55猿倉山頂上ー9:39御前山ー10:29小佐波御前山頂上着
10:44小佐波御前山頂上発ー12:10レストハウス前着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車は、展望レストランの建物がある場所に停めました。トイレあります。

コース状況／危険箇所等

よく整備されており、危険個所は皆無と言って良いと思います。

写真

駐車場所から見た猿倉山頂方面。

テンナンショウの仲間。

猿倉山の頂上手前から振り返って見たところ。

猿倉山頂の構造物。

ラショウモンカズラ？

ガマズミ？

チゴユリ

キバナイカリソウでしょうか？

カエデの新緑がきれいでした。

スミレサイシン？

ユキツバキ？

御前山山頂

ホオノキの新葉

ミツバツツジ

車の停まっている先の左側が、小佐波御前山への登山口です。

獅子ヶ鼻

獅子ヶ鼻から神通川上流方面を見下ろしたところ。

ユキツバキ？

タチツボスミレでしょうか？

タチキランソウ？

タチツボスミレ？

クロモジ？

クロモジ？

小佐波御前山のピーク

ギフチョウとスミレ。

ユキツバキ？

ミヤマカタバミ。ここで白いのしか見ませんでした。

センボンヤリ？

オオカメノキ

フデリンドウ？

フデリンドウ？

キバナイカリソウ？

ヤマブキ

猿倉山頂上の構造物に上がったところから見た富山平野。

下ってきたときには、レストハウス周辺の駐車場はほぼ満杯になってました。

駐車場所から少し登ったところには、スミレがたくさん咲いてました。

感想

大正屋

ガイドブックを見て、高頭山へ行ってみようと思って車を走らせたのですが、熊野川ダムの堰堤付近で道路のゲートが閉まっており、それ以上車では進めない状態で、登山口まで歩いたらどのくらい時間がかかるかも分からなかったので、高頭山はあきらめ、またガイドブックを見て、そこから近い山ということで、行ってみました。熊野川ダムサイトから猿倉スキー場までは30分ほどで移動できました。

車はレストハウスのある場所の駐車場に停めました。猿倉山頂上への道は、完全に整備された階段状になっており、脇には芝桜が咲いていました。頂上には風の城という構造物があります。猿倉山頂上から少し下って、舗装された道路を少し歩き、山道に入ります。スギ林の中によく整備された道があり、脇にはチゴユリなどの花が見られました。

再び舗装道に出て、右方向へ登っていくと、御前山の頂上に出ました。頂上といっても、平坦で、錆びついた遊具や落書きされた（？）コンクリートの構造物がありました。そこから引き返して、しばらくは舗装された林道を歩いて、小佐波御前山への登山口へ向かいます。林道には2か所交差点があり、右へ右へ行けば良いと、すれ違った方が教えてくれました。

小佐波御前山への登山口のところには、数台の車が停まっていました。そこから歩き始めてすぐ分岐があり、右方向は獅子ヶ鼻と案内板にあり、そちらへ進みました。獅子ヶ鼻から見下ろしたあたりの新緑がとてもきれいでした。

獅子ヶ鼻からは来た道を少し戻ると、最初の分岐まで戻る手前に、山頂への道へショートカットして戻る道がありました。山頂には三角点が埋められていましたが、標柱のようなものは無く、立木に小さな看板が取り付けてありました。そこからさらに少し進んだところに、案内板や記念碑のある広場がありました。

猿倉山周辺は山というよりは、観光地っぽいですし、途中舗装された林道を歩いたりと、登山というには、やや趣きの違いはあります。ただし、道はよく整備されていて危険個所もないので、小さな子供さん連れでも安心して歩ける山という感じです。