能勢妙見山

2023年12月14日(木) [日帰り]

• GPS: 03:59
• 距離: 9.7km
• 登り: 535m
• 下り: 525m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:44
• 合計: 3:58

9:02 妙見口駅
9:20 9:31 黒川駅
9:57 9:59 大堂越
10:25 10:29 妙見の森リフト妙見山駅
10:46 10:47 妙見山山頂
10:53 10:54 妙見山
10:55 10:56 妙見山山頂
11:08 11:09 初谷21(府道出合)
11:50 11:50 初谷11(最初の沢渡り↑)
11:59 12:21 初谷渓谷憩いの場
12:48 12:48 初谷コース登山口
12:52 12:53 妙見山上杉尾根秋葉山コース登山口
13:00 妙見口駅

天候

晴れ後曇

アクセス

利用交通機関：

電車

能勢電鉄妙見口駅から周回

コース状況／危険箇所等

大堂越、初谷渓谷ルートとも標識あり分かりやすい道です。
大堂越は、距離は短いですが、結構な坂が続きます。大堂越を過ぎたジグザク道が一番きついところです。
初谷渓谷は小さな渡渉の繰り返し、大雨の後は避けた方が無難。
がレたところも多くあります。

写真

12/14 9:01

花折街道の石碑がある妙見口駅

12/14 9:14

国道交差点を渡り左折、直進すると上杉尾根コース

12/14 9:19

廃止になったケーブル黒川駅はひっそり。駅舎を挟んで大堂越コース（左）と新滝道コース（右）に分かれる

12/14 9:31

ケーブル線に沿ってすすむ

12/14 9:33

沢に沿ってすすむ

12/14 9:43

不思議な光景の台場クヌギ群落

12/14 9:47

ガレ気味の沢を遡上

12/14 9:56

落ち葉の道に変わる

12/14 9:58

大堂越えで右折し、急な尾根道をすすむ

12/14 10:12

大堂越えで一番きついジグザグ道

12/14 10:16

ゆるやかになると、林道出合

12/14 10:24

閉鎖されたリフト妙見山駅、展望デッキは立ち入り可

12/14 10:25

デッキから見る甲山（左奥）、六甲山（中央右寄り奥）、その手前は中山最高峰

12/14 10:27

中央にうっすら大阪南港コスモタワー

12/14 10:27

奥は紀淡海峡、関西空港

12/14 10:29

廃止になったリフトを見る

12/14 10:31

ブナ林入口

12/14 10:35

見事なブナ林

12/14 10:37

ブナの遊歩道

12/14 10:41

星嶺デッキからの展望

12/14 10:42

インパクトのある信徒会館 星嶺

12/14 10:44

山頂の記念碑、三角点はこの奥

12/14 10:45

目立つ三角点の文字

12/14 10:49

大阪府と兵庫県の府県境にある山門

12/14 10:51

能勢妙見山本殿

12/14 10:54

祥雲閣の角を曲がる、逆方向から見ています

12/14 10:56

大きな鳥居をくぐる

12/14 11:04

車道に出て右に下る

12/14 11:08

車道から初谷渓谷に下る分岐

12/14 11:14

ガレ気味なので要注意、何度も小さな渡渉を繰り返す

12/14 11:58

タマゴとキバのモニュメント（初谷渓谷憩いの場）

12/14 12:24

歩きやすくなる

12/14 12:32

キツネノカミソリ群生地。初谷渓谷は野鳥や山野草が多く、随所に案内板

12/14 12:42

特異な形の台場クヌギ

12/14 12:45

イラスト入りの案内板、見ていてほっこり

12/14 12:46

初谷川は、大阪みどりの百選のひとつ

12/14 12:48

渓谷入口、案内板の後ろに炭焼窯跡。ここから駅まで舗装路を10分あまり

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

shirie0065

今月3日、妙見の森能勢ケーブルが、63年の歴史をもって廃止。
ケーブルが動いているうちに、紅葉の時期を待って乗る予定が、機を逃して乗れずじまい。ケーブル、リフトは終わってしまいましたが、年内に妙見山に登ってみたくなり歩いてみました。

登り下りとも、標識多く道も明瞭、途中、ガレ気味のところも多いですが、全体に歩きやすい道です。初谷渓谷は小さな渡渉が何度も、大雨の後は避けた方が無難です。
野鳥や山野草が豊富、案内板もたくさんあります。春から秋のシーズンは、変化のある景色が見られ、季節をかえて行ってみたくなります。

これまで新滝道、上杉尾根を歩いていますが、美しいブナ林を知ったのは、今回初めて。今まで気付きませんでした。

金剛山ロープウェイも廃止になって久しく、このたび妙見山ケーブルも廃止。寂しい限りです。