記録ID: 627934
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
蝶ヶ岳〜常念岳(槍・穂高連峰を眺めながら)
2015年05月02日(土) ~
2015年05月03日(日)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 18:26
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 2,186m
- 下り
- 2,177m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 6:27
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝5時40分ぐらいに到着しましたが、ほぼ満車。 500mぐらい手前にある森の広場駐車場は空いてました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<登山届> 三股補導所で登山届を提出しました。 ゴールデンウィークの期間は、春山登山者指導として午前中は人がいて、 用紙や筆記用具もあります。 <コース状況> 〇宛圈祖灰岳 まめうち平から先が雪でした。 日中は気温も高く雪が腐りかけています。 軽アイゼンやチェーンスパイクだと、利きが悪そうです。 なお、トラバースする箇所もありますが、たとえ滑落してもなんとか停められそうな感じでした。(早朝とかで凍っていたらこの限りではありません。) 蝶ヶ岳〜常念岳 槍・穂高連峰を見ながらの稜線歩きです。 蝶ヶ岳から蝶槍までは、雪はありません。 その先から2512ピークの先まで雪があります。 常念岳〜三股 常念岳から前常念岳までは緩やかです。 が、その先から2,300m付近まで岩場で大きくものが多く、 傾斜もあるので歩きにくいです。 2,207mから先に案内板があり、そこから向かって右に下降しますが、 ジグザクと延々となが〜い下りです。 雪は少々ありましたが、アイゼンは不要でした。 ※蝶ヶ岳ヒュッテから常念岳を経由して、三股に行く場合は、 常念小屋を経由しないので、トイレは無し、水分の補給もできないので注意です。 <気温> 日中の稜線はさえぎるものがないため、非常に暑かったです。 なお、2日目は1リットルの水を持っていきましたが、足りないぐらいでした。 ただし、夜はかなり冷え込み、テントについた水分は朝方には凍ってました。 暑さと寒さのどちらの備えも必要かと思います。 <蝶ヶ岳ヒュッテ> テント1泊・・・700円、ただし、水は別料金です。(1リットル200円) 詳細は下記の蝶ヶ岳ヒュッテのHPにて確認してください。 http://www.inett.or.jp/mt-chou/hutte.html <携帯> 安曇野市が見えるところだと、つながりました。(au) |
その他周辺情報 | 温泉は・・・松本市内のスーパー銭湯を利用しました。(微妙ですか?) |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
撮影機器:
感想
今年のゴールデンウィークは、北アルプスの百名山:常念岳 にいってきました。
天気予報では晴れなので期待して登山に向かいました。
さてさて、スタートからまめうち平までは雪も無く、
テント泊装備でもそこそこ進めましたが、その後は息も切れてなかなか前に進みません。それでも、ちらりと見える常念岳に励まされながら登ります。
しかし、この日は晴れで暑い暑い。汗まみれになりながら、蝶ヶ岳山頂へ。
ここからが絶景というか圧巻ですねぇ〜。正面に穂高がど〜んと構えています。
蝶ヶ岳ヒュッテには13:00に到着し、日没まで時間はたっぷりあるので、
ぼーっとしながら何も考えずにのんびり槍・穂高連峰を眺めてました。
う〜ん、ある意味贅沢な時間を過ごしましたよ。
さて、翌日はしっかりとご来光を見たあと、常念岳へ縦走です。
毎度のことですが、縦走はアップダウンがつきものですが、
今回も思っていた以上に大変でした。
ただ、休憩しても槍・穂高連峰が常に見えるので気持ちいいですね〜
少しずつ角度が変わって見え方も変わってきますしね。
な〜んて思いながら、常念岳へ到着。
すると、山頂からは、常念岳で隠れて見えなかった北アルプスの北部の山々が
一望できましたとさ。
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