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Yamareco

記録ID: 628146
全員に公開
雪山ハイキング
谷川・武尊

巻機山(井戸尾根コース)

2015年05月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:37
距離
11.4km
登り
1,372m
下り
1,366m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:38
休憩
0:52
合計
7:30
距離 11.4km 登り 1,373m 下り 1,374m
5:19
5
5:24
109
7:13
7:18
90
8:48
8:50
14
9:40
10:19
11
10:30
10:33
11
10:44
10:45
12
10:57
10:58
103
12:41
12:42
7
12:49
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桜坂駐車場
コース状況/
危険箇所等
まだほとんど雪山です。5合目付近の急登はアイゼンを付けた方が安全です。アイゼンを付けていても下りの4合目の急坂は、ブッシュと雪により、滑落の危険が強まります。その下は夏道が出ているものの雪解け水により、泥濘状態で、よく滑ります。
桜坂駐車場
除雪されて間もないため、駐車料金は徴収されませんでした。奥の建物(トイレ)に料金看板が置いてありました。登山ポストもあります。
2015年05月03日 05:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 5:15
桜坂駐車場
除雪されて間もないため、駐車料金は徴収されませんでした。奥の建物(トイレ)に料金看板が置いてありました。登山ポストもあります。
付近は雪まみれ。雪の上にテントが数張。全山テント張禁止ですが、ここは大丈夫でしょう。
2015年05月03日 05:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 5:15
付近は雪まみれ。雪の上にテントが数張。全山テント張禁止ですが、ここは大丈夫でしょう。
正確には米子沢駐車場らしい。朝の5時で半分くらい空いてます。
2015年05月03日 05:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 5:15
正確には米子沢駐車場らしい。朝の5時で半分くらい空いてます。
川を渡った向こう側が桜坂駐車場らしい。そうは言っても、100m位しか離れていないし、トイレは見当たらなかった。
2015年05月03日 05:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 5:19
川を渡った向こう側が桜坂駐車場らしい。そうは言っても、100m位しか離れていないし、トイレは見当たらなかった。
これが米子沢。雪解けで水量がかなり多い。
2015年05月03日 05:20撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 5:20
これが米子沢。雪解けで水量がかなり多い。
ランドマークである天狗岩と奥の割引岳(1931m)。天狗岩の両脇に割引沢コースとヌクビ沢コースがあるが、下山禁止。この時期は特に雪崩が頻発する。
2015年05月03日 05:20撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 5:20
ランドマークである天狗岩と奥の割引岳(1931m)。天狗岩の両脇に割引沢コースとヌクビ沢コースがあるが、下山禁止。この時期は特に雪崩が頻発する。
ルート案内板
2015年05月03日 05:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 5:21
ルート案内板
井戸尾根の登山口。最初から雪だらけ。ここにも3張テント。
2015年05月03日 05:23撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 5:23
井戸尾根の登山口。最初から雪だらけ。ここにも3張テント。
2015年05月03日 05:23撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 5:23
2015年05月03日 05:25撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 5:25
2015年05月03日 05:26撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 5:26
2015年05月03日 05:33撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 5:33
ときどき雪の解けた道もあります。
2015年05月03日 05:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 5:39
ときどき雪の解けた道もあります。
2015年05月03日 05:43撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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4合目です。
2015年05月03日 05:54撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 5:54
4合目です。
夏道じゃないので、目印のテープが頼りですが、間隔が長く、見失いがちです。この先急登の雪道のため、アイゼンを装着します。
2015年05月03日 05:54撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 5:54
夏道じゃないので、目印のテープが頼りですが、間隔が長く、見失いがちです。この先急登の雪道のため、アイゼンを装着します。
5合目付近。目印を見失い、このテントが見えたので、目指しましたが、コースはもっと右でした。
2015年05月03日 06:47撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 6:47
5合目付近。目印を見失い、このテントが見えたので、目指しましたが、コースはもっと右でした。
ようやく尾根に出て、展望が広がります。
2015年05月03日 06:50撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 6:50
ようやく尾根に出て、展望が広がります。
2015年05月03日 07:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 7:05
2015年05月03日 07:08撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 7:08
西側の眺望。遠く見えるのは妙高山、雨飾山。
2015年05月03日 07:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 7:10
西側の眺望。遠く見えるのは妙高山、雨飾山。
深田久弥は、天狗岩と割引岳の方により紙面を割いています。
北越雪譜のワレメキ山ではないかと。
2015年05月03日 07:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 7:14
深田久弥は、天狗岩と割引岳の方により紙面を割いています。
北越雪譜のワレメキ山ではないかと。
2015年05月03日 07:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 7:14
天狗岩の全貌
2015年05月03日 07:32撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 7:32
天狗岩の全貌
2015年05月03日 07:32撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 7:32
2015年05月03日 07:55撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 7:55
中央のブッシュの中が夏道なので、アイゼンを外します。
2015年05月03日 07:55撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 7:55
中央のブッシュの中が夏道なので、アイゼンを外します。
2015年05月03日 08:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 8:09
今回見た唯一の高山植物。
2015年05月03日 08:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 8:10
今回見た唯一の高山植物。
7合目の標識
2015年05月03日 08:17撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 8:17
7合目の標識
2015年05月03日 08:34撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 8:34
谷川岳方面の展望
2015年05月03日 08:35撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 8:35
谷川岳方面の展望
苗場山方面の展望
2015年05月03日 08:35撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 8:35
苗場山方面の展望
2015年05月03日 08:35撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 8:35
ニセ巻機山へのなだらかな稜線。
2015年05月03日 08:49撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 8:49
ニセ巻機山へのなだらかな稜線。
ニセ巻機山山頂(1830m)。9合目にあたります。ここでまたアイゼンを装着します。
2015年05月03日 08:52撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 8:52
ニセ巻機山山頂(1830m)。9合目にあたります。ここでまたアイゼンを装着します。
ここから谷を隔てた向こう側が巻機山の山頂尾根。急斜面を登ったところが御機屋。
2015年05月03日 08:52撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 8:52
ここから谷を隔てた向こう側が巻機山の山頂尾根。急斜面を登ったところが御機屋。
2015年05月03日 08:53撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 8:53
谷底にあるのが雪に覆われた避難小屋です。
2015年05月03日 09:03撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 9:03
谷底にあるのが雪に覆われた避難小屋です。
この急斜面を登ります。胸突き八丁、最後の頑張りです。
2015年05月03日 09:04撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 9:04
この急斜面を登ります。胸突き八丁、最後の頑張りです。
ここが御機屋。雪の下に巻機山山頂標識があるらしい。
2015年05月03日 09:29撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 9:29
ここが御機屋。雪の下に巻機山山頂標識があるらしい。
本当の山頂はこの先。
2015年05月03日 09:29撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 9:29
本当の山頂はこの先。
これが巻機山。
2015年05月03日 09:34撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
5/3 9:34
これが巻機山。
巻機山山頂(1967m)。このケルンが山頂標識代わり。
2015年05月03日 09:41撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 9:41
巻機山山頂(1967m)。このケルンが山頂標識代わり。
ニセ巻機山に戻ります。南側の眺望は苗場山方面。
2015年05月03日 10:27撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 10:27
ニセ巻機山に戻ります。南側の眺望は苗場山方面。
魚沼三山(右から中ノ岳、駒ケ岳、八海山)方面の展望
2015年05月03日 10:31撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 10:31
魚沼三山(右から中ノ岳、駒ケ岳、八海山)方面の展望
振り返ると巻機山の山頂は人だらけ。
2015年05月03日 10:32撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 10:32
振り返ると巻機山の山頂は人だらけ。
ニセ巻機山の谷底。雪崩前兆のクラック。
2015年05月03日 10:36撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 10:36
ニセ巻機山の谷底。雪崩前兆のクラック。
信仰の山だったなごり?の石碑
2015年05月03日 12:41撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 12:41
信仰の山だったなごり?の石碑
ここが本来の桜坂駐車場。昼過ぎでもまだ余裕。
2015年05月03日 12:43撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 12:43
ここが本来の桜坂駐車場。昼過ぎでもまだ余裕。
ここにも登山ポスト。
2015年05月03日 12:43撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 12:43
ここにも登山ポスト。
米子沢駐車場に戻ってきました。
2015年05月03日 12:45撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/3 12:45
米子沢駐車場に戻ってきました。
撮影機器:

感想

母親の実家のある魚沼地方。釣りには何度も来ているのに、山に登るのは苗場山に続き2度目です。東京の自宅から200kmほどで、一番近い巻機山に登ってきました。
関越高速の石打塩沢インターを降りて間もなくの場所で、まだ雪が残っているのは、驚きです。
標高700mを超える桜坂駐車場から上は当然雪まみれです。連休まっ只中の3日でしたが、車の数は少なめで、静かな山行が楽しめました。
山としての難易度は、標高差が1300mあり、冬道の直登による急登が数ケ所あるため、結構ハードです。でもニセ巻機山から山頂にかけてのおおらかさは、苗場山のような雰囲気です。山頂で360度見渡せ、しかも快晴で風もなく、ゆっくり過ごすことができました。

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