浜立山南陵-滝子山東陵
- GPS
- 08:58
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,370m
- 下り
- 1,479m
コースタイム
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 8:58
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
終点:初狩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<浜立山南陵>→バリエーションルートです。 コース上にテープ類は、ほぼありませんが、登りでは迷うような場所はありませんでした。 上部で岩場になりますが、地盤が弱いので、不用意に体重をかけると崩れて落石しやすいので、注意が必要です。 <滝子山東陵>→バリエーションルートです。 テープ類はコース上頻繁にありますが、下りの利用は尾根の分岐で判り難い箇所もありますので、方向確認が必要です。 ※バリエーションルートを含むため、ジャンルはハイキングにしませんでした。 ※バリエーションルートは一般道とは異なり、登山道として整備されていません。踏跡不鮮明な箇所もあり標識もありませんので、ご留意ください。 ※GPSログデータにズレがありますが、休憩中等の余分なポイントの削除以外は修正しておりませんので、悪しからず。 |
写真
感想
前回の山行でイワウチワを見たのに触発され、今回はイワカガミを見に滝子山へ。余り事前調査をしていなかったので、まだ余り咲いていなかったが、何とか写真に収めることが出来た。
今回は、登路に浜立山南陵、下りに滝子山東陵のバリエーションルートを山さんと二人で行って来る。
浜立山南陵は、笛駒線81号鉄塔脇に踏跡があったので、そこから入山、途中から踏跡を離れて尾根上を目指す。余り苦労もなく尾根上に到達できた。その後は、尾根沿いに登っていくだけだが、土壌が緩いので、上部の岩場にかかってからは、大き目の石も不安定で、不用意に体重を預けるとズレて落ちてくるので、要注意です。
途中広めの場所で大休止を取ろうとすると、クマバチが飛んできて山さんの足元の巣に入っていくので、お邪魔をしないようにと少し上へ移動してから、大休止とする。食事をしていると、バリルートなのに、蝿が寄ってくる。
滝子山からの稜線へ出てから、浜立山の少し西の展望台(仏岩頭)へ行き、景色を楽しむが、富士山や南アルプスはすっかり雲隠れ状態。イワカガミもまだ蕾が僅かという感じであった。
滝子山山頂周辺は、多くの方が休憩中で、次々と到着する方もいる。
滝子山東峰より東陵へ下山。山さんにもうここからは登山者に会わないと思いますよと言っていたが、千葉から来たベテラン女性三人組とすれ違う。浜立山南陵を登って来たと伝えると、下りで何度か歩いているとのこと。一般道はもう歩き尽くしてしまった方々のようであった。
その後、イワカガミの群生地点で、早咲きのイワカガミがパラパラと咲いており、何とか写真に収めることが出来た。
東陵は変化に富み中々面白味のある良いルートでした。ただ下りなので、もう少し時間が稼げると思ったが、岩場や急坂等で思ったより時間がかかり、鞍吾山をパスしても1時間遅れとなってしまう。急げば、一本前の列車に間に合うのだが、明日も休日なのでと、のんびりと山を楽しんで歩いて来る。
ここ数年の山ブームで東京近郊の名の通った山ははどこも人だらけ。
静けさを求めるならバリルートを歩くか、地方に逃げるしかないですねー
4月後半からの気温の上昇でどこも花が早く、しかも花の持ちが悪いようです。
多少なりともイワカガミが見れたのは何よりでした。
余り賑やかな山も味気ないので、つい静かな山歩きを求めてマイナールートに行ってしまいます。 公共交通機関利用の日帰り山行が主な為、余り遠くに足を運べないもので・・・。
矢岳のイワウチワの状況から、滝子山のイワカガミは満開の時期かなと、良く調べもせず勝手に想像してたのですが、割りと北斜面に群生しているので、まだ時期が早かったようです。少しだけでしたが咲いていて良かったです。
気象状況により開花時期もズレるので、タイミングを合わせるのは中々難しいですね。
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