槇寄山・丸山を初戸から
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- GPS
- 07:13
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,353m
- 下り
- 1,340m
コースタイム
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 7:13
天候 | 晴れ 風がやや強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ソフトシェル(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
昼食(1)
行動食(1)
非常食(1)
飲料(1)
地図(1)
コンパス(1)
ライト(1)
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携帯TEL(1)
時計(1)
タオル(1)
ストック(1)
カメラ(1)
ロープ(1)
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感想
快晴の今日は近場で富士山の見える槇寄山に行ってみた・・・みた。。。
バイクで武蔵五日市から上野原へのr33で山越えし、甲武トンネルを抜けた先の見晴らし台に寄るとキレイな富士山が見えて気分上々で、新山王橋からr18で丹波山方面へ登って行く。ちなみに甲武トンネル見晴台へはガードレールが少し切れているだけなので車などは停車できず、二輪車専用のようになっている。
新山王橋からr18を5km程行った「さいはら」と書いてある休憩スペースに一旦は停めたが、隣家をよく見るとお店のようでもあり、もしかして店の駐車場所?と思い遠慮して少し引きずって初戸BS先コーナー脇のスペースにバイクを移動して、そこからハイク開始。なので、7:40頃に着いたが歩き出したのは8:00過ぎ。
今日のルートは、川に囲まれて島のようになった中群山の盛り上がりを縦断し、丸山に寄ってから槇寄山に登り、笹尾根を丸山まで行き、真っすぐ道路まで降る。
まずは島への取付き。北側へ廻り込むように神社の所に出て、隣の墓地に降って登って、墓地の上方背面から山道に入り登り出す。ちょっと苦労して廻ったが、お寺に真っすぐに上がってから裏の墓地に行って登り出した方が、素直に行けるようだった。
入ってスグは山道っぽくはなっていたが、最初は少し薮を掻き分けて進むことになる。
薮が切れると落ち葉が積もった急坂になるのだが、今の時期は積もった落ち葉がガサガサとよく滑るので、必要以上にこわばって歩くので暫くはゼーゼー登る。尾根上に出ると林道端の広場。そこからは割と快適な林道歩き。
P740の広場、ソーラー設備のあたりでは権現山〜佐野峠への尾根と思われるあたりが見渡せて、なかなかの眺めだった。
中群山:古い休憩所と貯水設備?の間を行く山道の真ん中あたりに三角点が有る。周りは草原のようになっているが、高さは無いので遠望は望めない。
林道をさらに進み、林道が切れるあたりになると下の方に、下が赤い橋が見えて、そっちに進みたくなるが見通しが良い=木が少ない=崖、なので多分まともに降りられないと思われるので、急坂な尾根を更に降ってから川沿いに廻り込むつもりで降りて行くと、予想通り岩崖の中断を廻り込む山道が有った・・・が、手摺の様なトラロープが所々崩れ落ちているような少々危険な山道だった。廻り込み終わったと思ったあたりで行き止まりフェンスが有り、もしかして先は行けない?と思ったが、実は行ってはいけない方向から出てきたようで、以降は容易に橋を渡って道路に上がれた。
道路に上がって渡った橋の上あたりを見ると、やはり木の少ない岩交じりの崖のような所で、普通には行くような所ではなかった。
道路を北に行き半鐘のある火の見櫓の所からちょっと登ってみる。
丸山:木に下がった小さ目なお印が有るだけ。名前の通り伏せたお椀の様なテッペンで、植林地だから薮ではないが遠望は無い。
火の見櫓の所まで戻ったら、今度は反対側の山道に入り槇寄山へ向けて登り出す。山道っぽい踏み跡は上の方まで続いているようだが、尾根が急坂になるあたりでは大きく巻いて行くようなので、尾根を真っすぐショートカットを数回過ごし、P1001からの尾根と合流する手前まで登った所で、今日は西風が強いので尾根上に上がらずに風を避けて倒木の所で昼食にする。
尾根上に出た所からは一般コースなので歩が進む。
槇寄山:休憩ベンチが2カ所有るので、昼食はココまで我慢した方が良かったかもしれない。三角点とお印の有る広場的な所からは、期待通り富士山が良く見えた。今日の富士山は、強い風にあおられた雲が張り付くようにたなびいている良い眺めだった。槇寄山あたりでは5℃以下位で風が強いことも有り、止まると寒い感じだった。
笹尾根コースは、歩きづらい所やヒーヒーするような急坂が続く様な所も無く、枝間からにはなるが良い眺めも楽しみながら、順調に丸山まで到着する。
丸山:三角点とお印が有り、枝間から富士山も見えるが、木に囲まれているのでスッキリと広範囲な眺めは無い。
丸山からは小棡へのコースを降りて行く。
コナラの丘:東側の木が無くなっているので、良い眺めが見られる。
ココからはコースを外れて尾根を真っすぐに降って行く。岩交じりで伐採した丸太や落枝などが多い急坂だが、危険を感じるような所は無いので、じっくりと障害物をかわしながら降りて行く。笠松峠で東西に降りて行く山道を横切り、快適っぽい尾根を少し進めば ふんどし山。
ふんどし山:頂点感があまりない所に大きなお印が立っていた。眺めは良くない。何故こんな名前なのかは不明。
ココからは結構な急坂になる。暫く降って、いつの間にかP520を超え、道路が見えだしてからもう少し下った観音石像?の下から横に続く山道で北西に廻り込んで行くが、一向に下に降りる気配が無いので途中から、朝に最初に停めた「さいはら」休憩所のあたりに降り立ち、道路を少し戻ってオシマイ。
今日は彼方此方からキレイな富士山が見られた。コースではない所は少々厳しい所も有ったが、歩きもなかなか楽しめたので、GOOD・・・GOOD。。。
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