鳥沢駅から小菅の湯

2023年12月24日(日) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 35.7km
• 登り: 3,221m
• 下り: 2,814m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:11
• 合計: 6:44

距離 35.7km 登り 3,228m 下り 2,814m

7:02 鳥沢駅
7:40 梨ノ木平
7:57 8:01 大久保山南の水場
8:28 大久保のコル
8:33 扇山
8:53 8:54 曽倉山(マルガ頭)
9:43 9:45 権現山
10:03 オクノ沢ノ嶺
10:16 麻生山
10:21 尾名手峠
10:36 三ッ森北峰
10:47 10:48 大ダルミ
10:58 大寺山
11:10 小寺山
11:23 西原峠
11:45 11:46 佐野山
11:49 佐野峠
12:19 奈良倉山
12:37 松姫峠
12:53 12:54 鶴寝山
13:06 山沢入りのヌタ(小菅の湯方面分岐)
13:13 栃の巨木
13:21 13:22 山沢のヌタ入り
13:46 小菅の湯

天候

晴れ。少し雲

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

鳥沢駅からの3.3キロは舗装路で、車はほとんど走ってない。分岐が多いが、高速の北側まで来ると「←扇山」という標識があちこちにある。

小菅の湯からの午後のバスは以下の通り。
�‖膩邱圓�は14:41発。
��奥多摩駅行きは平日15:00発、土休日は15:25発と17:32発
��4〜7月と9〜11月の土休日は上野原行きもあり、15:00発と15:48発

コース状況／危険箇所等

距離と累積標高がエラーで過大に出ています（扇山から浅川峠あたりでGPSが暴れた）。正しくは、たぶん距離27キロ、登り2300m、下り1900mぐらい。

道を間違えやすいのは写真12・15・16あたり。

このコースでトレラン向きでないのは3か所。
�＼雹核迷Δ亮侈漫宗週涎梗弌Ｉ┐妊屮譟璽�をかけながら小股で下らないと危ない。
�∨秬源海�ら三ツ森北峰――やせ尾根の小突起をいくつか超える感じ。岩々だったり、落ち葉ズルズルだったりで、スピードが出せない。
��三ツ森北峰東斜面の登りと北斜面の下り――扇山北斜面以上に急傾斜。

他はかなりトレラン向き。権現山から三ツ森北峰までは、この時期だと木々の葉が落ちて、左手に富士山、右手に奥多摩の山々を見ながら走れる。

写真

12/24 7:27

この小さな標識を左に入ると車道のヘアピンカーブを3つショートカットできる。

12/24 7:39

スタートから38分。梨の木平バス停に着いて、ここから登山道へ。階段を上がるとトイレあり。

12/24 7:59

毎年お世話になっている水場。6回来て、枯れていたことがない。

12/24 8:07

このあたりシモバシラの氷華がたくさん。100はあったと思う。

12/24 8:15

富士山展望ポイント。標識はないがベンチがある。

12/24 8:33

扇山到着。

12/24 8:33

北から見る富士山は逆光になる前の早い時間が美しいと思う。

12/24 9:43

続いて権現山。奥の小さな標識に少し隠れた右のとんがりは雲取山。

12/24 10:16

麻生山

12/24 10:35

三ツ森北峰。富士山はまだ姿を見せてくれていた。

12/24 10:36

ここは標識にしたがって左に行くのではなく、標識を無視してまっすぐ。

12/24 10:38

下が見えにくいほどの急な下り。

12/24 10:58

大寺山

12/24 11:06

北側を迂回する道に間違えて30mほど入ってしまい、遠回りになるので戻ってきた。

12/24 11:21

このフェンスの角は右に行くのだけれど、200mほど小枝の張り出しがひどい。

12/24 11:24

西原峠。正面のヤブを下ってきた。

12/24 11:55

左手に奈良倉山が見えてくるが、ここからのダラダラ登りが疲れた脚にしんどい・・。

12/24 12:19

奈良倉山到着。

12/24 12:20

展望台からの富士山。少し雲がかかってきた。

12/24 12:37

松姫峠を越えて

12/24 12:46

枯葉も落ち葉もない。キッパリとした冬山を登って・・・

12/24 12:53

ラスボスにしてこのコースの最高峰、鶴寝山。疲れていたせいか、山頂すぐ西のブナの巨木を見逃してしまった。

12/24 13:06

山沢入りのヌタから一気に下る。

12/24 13:12

土地の巨樹。いつ来ても当たり前のように凛と立ってくれているのがなんだか嬉しい。

12/24 13:12

いつものように根元に寝っ転がってみた。

12/24 13:47

小菅の湯にゴール！

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

Echigoya

2017年から自分の中で年末恒例にしている鳥沢駅から小菅の湯への走り納めトレラン。今年は左膝の関節炎で無理かと思っていたけれど、12月に入って急速に回復してきたので、迷った末に今年も挑戦してきた。

鳥沢駅からすぐスタートでき、冬枯れでキリっと空気が澄んで人の少ない山奥にどんどん入って行って、登り基調のコースをストイックに走った最後に大好きな小菅の湯にゴールするっていうのが気に入ってる。今回山中で会ったのは2人だけだった。

*****
大月市の気温は最低-4度、最高9度。風は稜線上でもほとんど感じなかった。上半身はミレーの長袖アミアミと厚手の長袖ジップアップ。スタートからしばらくはウィンドブレーカーも着けた。下半身は厚手のタイツと短パンの上に、ペラペラロングパンツも履いてスタートし、結局最後まで同じ格好だった。

扇山南の水場を1.5Lで出発。ほぼちょうど良かった。

ロングパンツで脚を冷やさないようにしたり、途中で塩熱サプリを採ったせいか、昨年に続いて脚は攣らなかった。

これまでの記録は以下の通り。

2017/12/23 6:29
2018/12/15 6:23
2019/12/08 6:13
2020/12/05 松姫峠でリタイア
2021 小菅の湯休業で見送り
2022/12/28 6:44
2023/12/24 6:44(今回。昨年とまったく同じタイム！)