記録ID: 6311455
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ハイキング
丹沢
ピンクテープに誘われて檜洞丸へ
2023年12月28日(木) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:45
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,558m
- 下り
- 1,539m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:37
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 7:45
距離 20.7km
登り 1,558m
下り 1,556m
13:47
ゴール地点
天候 | 曇りのち晴れ。山頂部は雪。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
バリエーションルートだが多くは林道歩き。犬越路林道はアスファルト道で歩きやすいが、東沢林道、神ノ川林道はほぼガレ場と言って良く歩きづらい。檜皮沢の崩落地では気を付けたい。檜洞丸北尾根も危険個所や難しいところはない。 ◆ 犬越路林道 日の出前に出たこともあり林道起点からショートカットせず素直に林道を進んだ。アスファルトの路面がきれいで予想外に歩きやすい。 ◆ 犬越路トンネル(隧道) 風が抜けることもありトンネル内は寒い。Dua Lipa、Ed Sheeran、The Weekendを聞きながら歩いたが、このトンネルで初めてかかった曲ではないか。。。 ◆ 神ノ川林道(隧道~広河原) 以前通ったことがある。法面崩落や林道路面の荒れが激しい。さらに檜皮沢では大規模な崩落あり。ただ崩落してから時間が経過しており径路もついていた。浮いた岩や石もあるが踏み抜く可能性は低いと感じた(あくまでも自己責任で)。崩落地のすぐ先にある檜皮沢の連瀑は素晴らしい。30メートルくらいの高さで何重もの連瀑になっている。 ◆ 檜洞丸北尾根(広河原~檜洞丸山頂) 冬枯れのため見通しがきき迷うことはなかった。一方、葉が生茂る季節は取り付きは簡単ではない。ミラーのところで林道を離れ取り付き箇所に向かう。 ピンク/ブルーテープが数多く設置されており誘導してくれる。フライトシミュレータで連続する四角の枠の内側を飛ぶように促されるがあれに似ている。数えてはいないが取り付きから檜洞丸の頂上までに100個くらい設置されていたのではないか(それくらい多いという意味)。 ほぼ900メートルを同じ角度で登っていく。丹沢西端のマイナールートと違い踏まれてはいるのでグリップがきき登りやすい。ただ頂上付近は霜が張っており、一部斜面が凍結していた。滑らないよう注意したい。 ◆つつじ新道~東沢林道+ショートカットの作業道 つつじ新道から東沢林道への連絡通路で林道に向かった。展望地の少し先で分岐箇所は分かりやすい。径路はとてもクリア。トラバースやガレたところがあるので気を付ける。 犬越路林道に合流する少し手前に作業道が左側に現われた。地図を確認したところ緩斜面を下り林道をショートカットできそうだったので進んでみた。松の落ち葉の堆積が深く、途中で作業道が分からなくなるものの、歩けない訳ではない。しばらくすると作業小屋が現れ、犬越路林道に合流しそうな作業道が再度現れた。この辺りは写真でも確認いただきたい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
フリース
ズボン
靴下
グローブ
レインウェア上
下(フルジップ)
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料(1.5L)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ライター
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
エマージェンシーヴィヴィ
カメラ
ロープ
チェーンスパイク
ヘルメット
|
---|---|
共同装備 |
単独のためなし
|
感想
檜洞丸北尾根に行きたかったが神ノ川林道で法面崩落があり、一旦通行再開になったのに再度通行止めになってしまった。よって西丹沢VC側から犬越路経由でアクセスすることにした。おかげで犬越路トンネルも通ることができた。
メインディッシュの檜洞丸北尾根は良い尾根だった。900メートルほど続く急登だと思うがよく踏まれているためグリップがきき登りやすかった。また地図確認がいらないほどピンクテープが視界から消えることなく設置されていた。矢駄尾根、風巻尾根、源蔵尾根などなど神ノ川エリアは好き。
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