今年も涸沢！

2015年05月02日(土) ~ 2015年05月04日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 36.1km
• 登り: 2,016m
• 下り: 2,006m

コースタイム

5/2
05:50 上高地バスターミナル
06:40 明神
07:20 徳沢
08:10 横尾 08:30
09:50 本谷橋
11:30 涸沢

5/3
04:45 涸沢
06:35 穂高岳山荘 06:40
07:20 奥穂高岳 07:30
08:10 穂高岳山荘
08:40 涸沢岳 08:50
09:10 穂高岳山荘
09:55 涸沢

5/4
05:30 涸沢
06:10 本谷橋
07:00 横尾
07:50 徳沢
08:35 明神
09:15 上高地バスターミナル

天候

快晴〜小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

横尾〜涸沢：
　今年は雪が少なく、アイゼン無しで行けました
涸沢〜穂高岳山荘：
　要前爪有りアイゼン、ピッケル
穂高岳山荘〜奥穂高岳：
　要前爪有りアイゼン、ピッケル
　核心は2カ所、斜度があるのですれ違い注意
　�（羚盂抻柿颪�らすぐのはしご直後
　�∋劃瑳蠢�
　�，婆詰�ならばすぐに引き返すという判断も肝心

その他周辺情報

小梨平キャンプ場の立寄り温泉は12時から…

写真

5/2 5:48

さわやか信州号で早朝にバスターミナルに到着。あちこちからバスが到着し混雑。

5/2 6:02

快晴！

5/2 6:53

上高地から横尾まで、良い道なんだけど、いかんせん荷物が重く長い、、、

5/2 6:57

ハシリドコロ？

5/2 7:15

くーもひーとーつーー無いー♩　と母校の校歌を口ずさみながら

5/2 7:20

徳沢へ来るたび、いつかテン泊したい、と思う

5/2 7:26

今回お猿さんはあまり見なかったな

5/2 7:46

代わりにフキノトウだらけでした

5/2 7:52

徳沢・横尾間で夏道から冬道へ

5/2 8:33

横尾大橋。期待で胸を膨らましながら渡るこの瞬間が好きです。

5/2 8:49

今年は雪が少ないなー

5/2 9:26

屏風様が凛々しく立つ

5/2 9:28

ちょっとしたトラバースも今年はそんなに怖くない

5/2 9:49

本谷橋。橋は無くても変わらず休憩ポイント

5/2 10:12

いざ涸沢カールへ！

5/2 10:46

点々と人が連なる

5/2 11:04

ようやく遠くにヒュッテが見えた！もうバテバテでした

5/2 11:11

後ろを振り返り、自分の歩いた成果に満足

5/2 11:26

到着ー

5/2 12:13

別荘建築！ようやく休める！

5/2 12:49

ビール！ビール！

5/2 13:08

あっというまにおでんセットを平らげ家に戻ると、テント村が発展してました

5/2 15:08

昼寝から起きてすぐご飯

5/2 15:33

天気が良すぎて暑いです

5/2 15:33

我が家からの景色。常念山脈が美しく。

5/2 22:56

月と穂高

5/3 4:32

明くる朝。寝坊。みんな完全武装で奥穂・北穂へ向かってます。

5/3 4:45

慌てて準備し出発！

5/3 4:46

アリの行列

5/3 4:48

夜明け前の空の色

5/3 5:06

夜明けの線が近づいてきました

5/3 5:12

御来光

5/3 5:33

早朝なので雪はまだ腐ってなく、踏み跡を利用します。楽チン。

5/3 6:34

穂高岳山荘からの絶景。テント村も遥か下に。

5/3 6:42

さて、奥穂へ

5/3 6:58

振り返ると今回の初槍様

5/3 7:05

かなり雪が無くなってました

5/3 7:15

山頂間近の核心部

5/3 7:26

登頂♩

5/3 7:24

南側。焼岳・乗鞍岳・御嶽

5/3 7:28

南東側。前穂・中央ア・八ヶ岳・うっすら富士山。

5/3 7:44

西側。笠ヶ岳。

5/3 7:52

頂上からの展望を満喫して、槍を見ながら下山。

5/3 7:57

はしご直後の核心。

5/3 8:03

斜度はこのくらい。真ん中で立ってる人でだいたいの角度は見て取れる。すれ違うときは慎重に。

5/3 8:11

山荘前も混雑してました。急いで出発して良かった。

5/3 8:30

続いて涸沢岳へ。雪がほぼ無いのでアイゼンは外しました。

5/3 8:38

登頂♩

5/3 8:50

北穂・大キレット・槍への稜線が素敵。
涸沢岳山頂から北穂側へちょっと行った素晴らしい展望プレースより。

5/3 8:41

白山もばっちり見えました

5/3 8:50

笠ヶ岳から鷲羽・水晶、黒部五郎と、北アルプス南部の槍穂高じゃない方は、なんか呼び名があるんでしょか？

5/3 9:06

涸沢岳からの下山中に前穂で救出ヘリが。

5/3 9:20

涸沢岳から下山、お家へ帰ります

5/3 9:23

今日は最後まで良い天気！顔・首筋がチリチリと。

5/3 9:48

帰りはもちろん尻セード。これが楽しいから登ると言ってもいいくらい。

5/3 9:58

無事帰宅。テントの中は恐ろしいほど高温に…

5/3 10:34

我が家からの展望

5/3 10:51

…を見ながら乾杯！まだ午前中ですが。

5/3 11:20

お昼は鶏鍋。鶏モモ1.5枚をペロリ。

5/3 12:59

でも午後から雲がもくもくと出始め

5/3 18:33

予報とおり天気は悪化傾向のようで。夜も雲で星は全く見えず。大人しく寝ました。

5/4 4:23

朝。山頂も雲で覆われて。

5/4 4:32

テント場もガスって来ました。昨朝はみんな山頂アタックフル装備でしたが、今日は寝間着ダウン姿ばかり。

5/4 5:29

ということで予定より一日早く撤収。

5/4 5:31

涸沢はテント札を所定の箱に返す方式。一泊1000円でした。

5/4 5:32

名残惜しいけど気持ち良い登山で終わるために帰りましょー

5/4 6:05

下りはズンズンと

5/4 6:13

行きはバテバテで気づかなかったけど、やっぱり危険な場所ですね。でっかい雪塊がトレースのすぐそばまで。

5/4 6:13

へ？と変な声が出てしまうほどあっさり本谷橋へ到着。行きの半分以下の時間。

5/4 6:15

本谷橋を過ぎるとなんだかもう消化試合

5/4 6:20

帰りも屏風様へご挨拶

5/4 7:01

横尾大橋へ着いてしまいました

5/4 7:23

雪ではなく小雨なんですね、当たり前だけど、雪山ももう終わりだな、と。

5/4 7:30

横尾から上高地まで、微妙なアップダウンが地味につらい

5/4 7:35

つらいけど、時たま見える青空に気持ちが救われる

5/4 7:36

野鳥がしきりに木のウロに頭を突っ込んでました。えさ？家？

5/4 7:57

徳沢ロッヂは改装中で、立寄湯も利用不可

5/4 8:12

カエルの卵を発見！ぷよぷよしてて気持ち良し

5/4 8:17

キジムシロ的な小さな可愛い花

5/4 8:18

行きにはそんなに目立たなかったニリンソウがむくむくと。一週間後には満開かな

5/4 8:21

エンレイソウもちらほらと

5/4 8:25

どんよりしてるけど美しい景色は美しい

5/4 9:00

カエル様が横断中だったのでそっと見守る

5/4 9:03

お風呂目指してラストスパート！だったのに立寄湯は12時から…。なんという無慈悲な仕打…。

5/4 9:09

河童橋を過ぎてもうすぐバスターミナルへ。お疲れさまでした。

撮影機器：

Canon PowerShot S120 Canon

感想

dachikoki

去年大量の雪と氷に阻まれて断念した奥穂高へ！
聞いてはいたけど想像以上に雪が少なく
冬山シーズンの終わりが寂しく思いながらも
晴天の涸沢・穂高を心行くまで楽しんで

天候悪化で北穂へは行けなかったけど
それは今度のお楽しみに

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涸沢岳からの下山中に見た、ヘリで救出された方ですが
搬送先の病院でお亡くなりになったとのこと。
登山は、特に雪山は、自己責任とは言いつつも
山の魅力に憑かれた一人としては複雑な心情です。
ご冥福をお祈りします。