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Yamareco

記録ID: 6311772
全員に公開
ハイキング
甲信越

貫ヶ岳・高ドッキョウ、篠井山、白鳥山(山梨百)

2023年12月28日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
06:35
距離
23.5km
登り
2,289m
下り
2,283m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:05
休憩
1:18
合計
8:23
6:28
18
6:46
6:50
19
7:09
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6
7:15
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5
7:20
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9
7:29
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8
7:37
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9
7:46
7:51
8
7:59
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8
8:07
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13
8:20
8:23
13
8:36
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28
9:04
9:05
20
9:25
10:01
17
10:18
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21
10:39
10:41
12
10:53
10:54
32
11:26
11:28
24
11:52
11:54
27
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5
12:30
12:39
14
12:53
12:55
15
13:10
13:13
85
14:44
14:46
4
14:51
ゴール地点
登り以外は大体走っています。
天候 晴れ 時々 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
○貫ヶ岳(かんがたけ)、高ドッキョウ
楢峠登山口駐車スペース(5〜6台程度)に駐車しました。

○篠井山
登山口手前の駐車場(10数台程度)に駐車しました。

○白鳥山
登山口少し奥にある駐車場(10数台程度)に駐車しました。
 
コース状況/
危険箇所等
○楢峠〜貫ヶ岳(かんがたけ)
全体によく整備された登山道です。
最初の長い登りの後は、小刻みにアップダウンはありますが、全体を通して緩やかな稜線が続きます。

○楢峠〜高ドッキョウ
よく整備された登山道ですが、一部稜線の細い箇所、ロープ箇所、斜面の滑りやすい箇所があり、通行注意です。

○篠井山
急傾斜ですが全体によく整備された登山道です。
斜面の巻き道やロープ箇所も一部あります。

○白鳥山(しらとりやま)
階段のみの遊歩道です。
 
その他周辺情報 篠井山登山口周辺にある奥山温泉(日帰り入浴900円)で入浴しました。
【貫ヶ岳、高ドッキョウ】
この日は少しだけナイトハイク。
楢峠登山口を出発します。
【貫ヶ岳、高ドッキョウ】
この日は少しだけナイトハイク。
楢峠登山口を出発します。
取り付きでの沢を渡る前に赤テープを見落とし少し迷ってしまいましたが、その後は順調に楢峠へ。
まずは貫ヶ岳を目指し、左折します。
取り付きでの沢を渡る前に赤テープを見落とし少し迷ってしまいましたが、その後は順調に楢峠へ。
まずは貫ヶ岳を目指し、左折します。
最初は木の階段を直登。
長い登りです。
最初は木の階段を直登。
長い登りです。
平治ノ段に着きました。
平治ノ段に着きました。
富士山の展望は一部のみ。
真ん中以外は雲に隠れてしまっていました。
富士山の展望は一部のみ。
真ん中以外は雲に隠れてしまっていました。
日は既に昇り、相模湾に朝陽が映っていました。
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日は既に昇り、相模湾に朝陽が映っていました。
分岐へ戻り少し進むと十国展望台があります。
分岐へ戻り少し進むと十国展望台があります。
こちらの方が灌木等障害物は少なく展望は良さそうでした。
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こちらの方が灌木等障害物は少なく展望は良さそうでした。
さらにアップダウンを通過すると晴海展望台。
ここは麓含め全体が見渡せる好展望地です。
さらにアップダウンを通過すると晴海展望台。
ここは麓含め全体が見渡せる好展望地です。
少し見える割合が増えた気がします。
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少し見える割合が増えた気がします。
木々の間から遠くに貫ヶ岳を望みます。
まだ距離がありそうですが、緩やかな稜線なので意外と近いです。
木々の間から遠くに貫ヶ岳を望みます。
まだ距離がありそうですが、緩やかな稜線なので意外と近いです。
モミの大木、ズドン!
モミの大木、ズドン!
最後の登りを終えると貫ヶ岳山頂が見えてきました。
最後の登りを終えると貫ヶ岳山頂が見えてきました。
貫ヶ岳山頂。
残念ながらここは展望は殆どありません。
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貫ヶ岳山頂。
残念ながらここは展望は殆どありません。
再び晴海展望台。
展望相変わらずなので通過〜
再び晴海展望台。
展望相変わらずなので通過〜
長い木の階段を下る。
長い木の階段を下る。
再び楢峠へ。
直進し、高ドッキョウへ。
再び楢峠へ。
直進し、高ドッキョウへ。
しばらくは緩やかな登り。
振り返れば十国展望台となだらかな稜線。
しばらくは緩やかな登り。
振り返れば十国展望台となだらかな稜線。
こちらは貫ヶ岳と比べ、稜線が痩せていたり登りが長く続いたり、登りごたえのある内容のように感じました。
こちらは貫ヶ岳と比べ、稜線が痩せていたり登りが長く続いたり、登りごたえのある内容のように感じました。
岩や木の根がMIXし、片側が切れ落ちて痩せたような箇所が続きます。
岩や木の根がMIXし、片側が切れ落ちて痩せたような箇所が続きます。
岩場の斜面にはイワカガミの赤い葉。
冬に備え様変わりしています。
岩場の斜面にはイワカガミの赤い葉。
冬に備え様変わりしています。
遠くに見えているのはこの後に歩く篠井山かな。
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遠くに見えているのはこの後に歩く篠井山かな。
長い登りを終えるとタル峠。
少し奥が高ドッキョウの山頂でした。
長い登りを終えるとタル峠。
少し奥が高ドッキョウの山頂でした。
青空の高ドッキョウ山頂。
青空の高ドッキョウ山頂。
山頂には二等三角点があります。
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山頂には二等三角点があります。
富士山上空には小さな笠雲。
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富士山上空には小さな笠雲。
途中行き会った沼津から来られた方と山頂でもご一緒し、暫く立ち話。
このエリアや静岡の山について色々教えて頂きました。
途中行き会った沼津から来られた方と山頂でもご一緒し、暫く立ち話。
このエリアや静岡の山について色々教えて頂きました。
富士山の展望も今年は今回で見納め。
笠雲の掛かる富士山を見たのは今回が初めてだったかもしれません。
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富士山の展望も今年は今回で見納め。
笠雲の掛かる富士山を見たのは今回が初めてだったかもしれません。
さて、勿体ないけど下ります。
さて、勿体ないけど下ります。
元来た道を戻り3度目の楢峠。
元来た道を戻り3度目の楢峠。
最後は、楢峠から楢峠登山口まで杉林を下ります。
最後は、楢峠から楢峠登山口まで杉林を下ります。
最後に細い沢を渡渉し、橋を渡ると楢峠登山口駐車場です。
最後に細い沢を渡渉し、橋を渡ると楢峠登山口駐車場です。
駐車スペースには蕾を付けたミツマタが生えていました。
駐車スペースには蕾を付けたミツマタが生えていました。
場所を移動して篠井山登山口へ。
このあたりは至る所でミツマタが群生していました。
場所を移動して篠井山登山口へ。
このあたりは至る所でミツマタが群生していました。
青空とまだ黄色味の薄いミツマタ。
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青空とまだ黄色味の薄いミツマタ。
登山口には木彫りの熊。
(夫)熊五郎と(妻)篠子がお出迎え。
登山口には木彫りの熊。
(夫)熊五郎と(妻)篠子がお出迎え。
左手には不撓不屈の滝があります。
近くまで行けるようだったので、帰りに寄ることにします。
左手には不撓不屈の滝があります。
近くまで行けるようだったので、帰りに寄ることにします。
登山道上には何か所かクマ避けの鐘が設置されています。
それほど熊の出没が多いのでしょうか。
登山道上には何か所かクマ避けの鐘が設置されています。
それほど熊の出没が多いのでしょうか。
左手眼下に明源の滝。
左手眼下に明源の滝。
しっとり滑らかな絹糸の滝。
しっとり滑らかな絹糸の滝。
沢沿いは苔むした岩。
沢沿いは苔むした岩。
登山道上には何と!100mおきに看板が設置されています。
片道3km強の行程も残り1kmを切ってきました。
登山道上には何と!100mおきに看板が設置されています。
片道3km強の行程も残り1kmを切ってきました。
ぞう岩。ナルホド〜
ぞう岩。ナルホド〜
最後は尾根の直登。
最後は尾根の直登。
上部の水量の少ないナメ滝は大部分が凍結していました。
上部の水量の少ないナメ滝は大部分が凍結していました。
登山道上の大きなサルノコシカケ。
登山道上の大きなサルノコシカケ。
昇り切って神社に着きました。
昇り切って神社に着きました。
ここのクマ避けの鐘は、何と!消火器の容器。
ここのクマ避けの鐘は、何と!消火器の容器。
最後に、登り切って篠井山山頂です。
最後に、登り切って篠井山山頂です。
山頂は視界良好ですが、手前の大きな雲を含め、雲がやや多い展望でした。
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山頂は視界良好ですが、手前の大きな雲を含め、雲がやや多い展望でした。
先ほど歩いた貫ヶ岳、晴海展望台、十国展望台。
全体にアップダウンは小さく、緩やかな稜線なのが分かります。
先ほど歩いた貫ヶ岳、晴海展望台、十国展望台。
全体にアップダウンは小さく、緩やかな稜線なのが分かります。
この日の富士山はこれが限界。
残念ですが、また次の機会に〜
この日の富士山はこれが限界。
残念ですが、また次の機会に〜
暫くはヒノキ林を下り、再び沢を通過〜
暫くはヒノキ林を下り、再び沢を通過〜
岩の隙間から生えるイワユキノシタ。
普段あまり見る機会の無い植物です。
岩の隙間から生えるイワユキノシタ。
普段あまり見る機会の無い植物です。
最後に不撓不屈の滝の近くまで寄ってみました。
最後に不撓不屈の滝の近くまで寄ってみました。
林道を降りると登山口が見えてきました。
林道を降りると登山口が見えてきました。
下山後はすぐ近くの奥山温泉へ。
下山後はすぐ近くの奥山温泉へ。
奥山温泉では受付でアメちゃん貰いました。
奥山温泉では受付でアメちゃん貰いました。
温泉後、車で移動して最後は白鳥山へ。
温泉後、車で移動して最後は白鳥山へ。
登山口は駐車場から車道沿いに少し戻ったところにあります。
登山口は駐車場から車道沿いに少し戻ったところにあります。
歩き始めから最後までほぼ階段です。
風呂入った後なのでなるべく汗をかかないよう、ペースは控えめに歩きます。
歩き始めから最後までほぼ階段です。
風呂入った後なのでなるべく汗をかかないよう、ペースは控えめに歩きます。
登り切って白鳥山山頂。
登り切って白鳥山山頂。
富士山は上部がすっぽり雲の中。
富士山は上部がすっぽり雲の中。
富士山を「恋人の聖地」モニュメントのハートの枠内に入れてみますが…正直微妙。
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富士山を「恋人の聖地」モニュメントのハートの枠内に入れてみますが…正直微妙。
次はあちらの山々かな。
左手前の方の2座は同様にヒル山です。
次はあちらの山々かな。
左手前の方の2座は同様にヒル山です。
帰りは時間あったので岡谷まで下道ドライブ。
諏訪湖畔の夜景と湖に移った月(満月は前日)が奇麗でした。

今年の山行は今回で終了。お疲れさまでした。
帰りは時間あったので岡谷まで下道ドライブ。
諏訪湖畔の夜景と湖に移った月(満月は前日)が奇麗でした。

今年の山行は今回で終了。お疲れさまでした。

感想

28日(木)は一日早く休みが取れたため、登り納めに山梨遠征へ。
前回に引き続き、山梨南部の山を歩いてきました。
今回歩いた三座は、オンシーズンはヤマビルの巣窟となる山々なので、晩秋〜早春が登山適期となります(白鳥山は知りませんが)
年明けに雪が降るとまた登山道の状況も怪しくなりそうなので、まだ雪の無いこの時期に一度歩いてみることにしました。
天気は晴れ予報に期待していましたが、一日を通してやや雲の多い青空。
各山や途中の展望台では富士山の展望がありましたが、雲で一部隠れたり殆ど見えなくなったりとちょっと期待外れではありました。
貫ヶ岳、高ドッキョウ、篠井山と歩き、篠井山を下山後に麓の奥山温泉で入浴。
奥山温泉はこの日が今年最後の営業日でした。
平日かつ山奥にある温泉にもかかわらず、結構人が入っていました。
温泉は熱すぎず長く入れる温度で、露天が広くゆっくり浸かれて最高!
最後にオマケで、汗かかない程度のペースで白鳥山へ登りました。
今年はここ数年と比べると週末を中心に時間が取れ、山に出れる機会も増えました。
また、平日もトレーニングで近場の低山を歩く回数も増え、体力の維持や向上に繋がっているように感じます。
来年も今年同様に歩ける年になれば良いな〜と思います。
それでは皆様よいお年を!

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