根子岳から四阿山へ周回 残雪がまだ結構あります
- GPS
- 05:33
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 938m
- 下り
- 939m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 5:32
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
根子岳へ登り、四阿山から下りましたが、鞍部から四阿山への登りは残雪がかなりあります。登りはツボ足で大丈夫でしたが、下りの場合は軽アイゼンあった方がいいかもしれません。四阿山からの下りも2000mあたりまで雪残っていました。こちらもツボ足でしたが、1箇所だけ5mほど滑り落ちました。 |
その他周辺情報 | R144からR406への分岐交差点を少し下ったところで、おいしいおそばを頂きました。店名控えてくるの忘れました。 |
写真
感想
菅平に行く途中の道路から、東屋の形をのっけた山が見えてきて、ここが四阿山だとわかる。
駐車場についた途端北アルプスのパノラマが目に入り興奮。山座同定に時間をかけてしまう。時間に余裕があるわけではないので、支度をしてスタート。根子岳、四阿山のどちらかに行くか考えるか、近くに見える根子岳に直感で決める。これが良かった。階段道を登っていき観光客も来そうな東屋に到達。北アの展望を満喫。ここからは笹原とシラカバの樹林帯を黙々と進む。前方に根子岳見えているが、山が横に平坦なためか思ったより、なかなかつかない。
汗をぬぐいながら山頂に到着。祠がありここまでこれたことに感謝しつつお参り。360度のパノラマが広がる。北アから妙高、草津白根山、四阿山、八ヶ岳、南アと見渡せる。春の霞でくっきりとは見えないのが残念。山頂広く、ゆっくりしている人が多かった。家族ハイカー、山ガールたち。しばしパノラマを堪能して、四阿山へ。
いままでののどかな道と変わって、西側がザレ落ちている。岩があり三点確保で進まなくてはならない道も。慎重に進んで、鞍部へ、根子岳方面と四阿山方面で樹林が全然違う。なんか不思議。四阿山への登りは結構急に見えたが、とりあえずツボ足で進む。急なところは滑ってしまい、息があがるが休み休み進む。シラビソが美しい。結構、直登で進むのできついが、樹林帯をぬけると展望が広がる。ここが分岐で、四阿山へはここからわずか。ここまできてはじめて、浅間山が見える。
四阿山登頂。ここにも祠が建つ。ここでも安全登山を祈願。四阿山からも360度の展望。四阿山がこの山域の最高峰というのを感じ、百名山になっている理由を実感。
下山開始。残雪思ったより多く、踏み跡多く、道は明瞭なものの一か所思いっきり尻で5mほどすべる。尾根道をたどり、1700mあたりでトラバース道にぶつかり、沢を渡って牧場に出る。しばらく進むと牧場の事務所に到着。お疲れ様でした。
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