吉井南稜周回コース(小梨山・大沢山・裡山)東谷砂防ダム:西上州
- GPS
- 06:28
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 833m
- 下り
- 828m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・ダム用駐車スペース:6台程度 ・位置:「36.214369, 138.957448」 ・釣りのポイントらしく8:15到着時3台の駐車有り ・https://blackbass-pointmap.info/?p=672 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆東谷砂防ダム〜大沢峠〜大沢峠取り付き〜大沢山〜小梨山 〜小梨峠〜裡山(うらやま)〜牛返(うしかえり)峠〜 東谷砂防ダムに戻る時計廻りの周回コース ◎今回の山行目的:未だ歩いた事のないバリハイコースを歩く ◆登山路 ・ガイドに紹介されていないコース ・バリエーションハイキング初級程度 ・要地図読み+ルートファインディング(実はこれが面白い) ・登山者の能力に見合った装備が必要 ・要獣対策装備 ・大沢取り付き〜大沢山分岐間で藪漕ぎあり 距離は僅かで下に踏み跡あり ・時計廻りで小梨山〜小梨峠間にロープの有る岩場有り フィックロープ(トラロープ)を利用しないと厳しい ・急斜面登りは地形図通りで大沢峠取り付き、小梨峠からの登り 途中いくつかのピーク前に有り ・急斜面下り裡山からの下りで何箇所あり また裡山から先はあまり歩かれていないコースでバリ感有り ・途中に東屋があり以前は公園と思われる場所を通過する この先の尾根もバリ感有り ・地図読みが難し場所 (下りで尾根を通る場合は支尾根を注意深く地図読みして進む必要あり) 1:裡山からの下り始め 2:下山路(大判地)集落への分岐に下る手前のピーク (事実今回左の支尾根に進んしまったが林道があり簡単に戻れた) 3:間違えると激斜面の登り返しがあるので心して進もう😓💦 |
その他周辺情報 | ◆牛伏山自然公園 ・https://www.city.takasaki.gunma.jp/kankou/nature/ushibuse.html |
写真
装備
個人装備 |
ドライレイヤー(上)
ベースレイヤー長袖(上)
Tシャツ半袖
アウターソフトシャル(上)
アンダー(下)
パンツ(冬)
防寒着(予備)
グローブ
地形図
コンパス
ネックウォーマー
ファーストエイド
ヘッドランプ
保温ポット
ピッケル
ロープ
チェーンスパイク
ヘルメット
アルパインセット
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備考 | ◆クロージング ・ドライ(長袖)+長袖Tシャツ+半袖Tシャツ+ソフトシェル ・ネックウォーマー+ヘルメット下キャップ+ヘルメット ・アンダー(下)+冬パンツ ◆水分 ・水1.0ℓ+お湯(熱湯)350佞任湯100嬪召 (お茶やコーヒーを入れる場所は無く、お湯350佞鬚修里泙洌んだ) (冬季低山もそのまま飲めるお茶の方が利用がしやすい) ◆アルパインセット ・ロープ30M(利用無) ・アルパインセット(ハーネス、スリング、カラビナ)(利用無) ・ピッケル(利用) ・チェーンスパイク(利用) ・今回のコースは直ぐに出して回収できる7弌7Mがあれば 良いと思った(不持参) |
感想
Dec.29.2023(Fri)
吉井南稜周回コース(小梨山・大沢山・裡山)東谷砂防ダム
12月はバリエーションハイキングを楽しむ月としているが
未だ歩いていないので、suro-ninさんから紹介のコースを歩いてみた
アプリにコースを登録するとグレードの体力度は3で距離は11
累積標高差830m、技術度はバリハイの初級程度だ
しかし初めて歩くのでロープ30Mとアルパインセット
チェーンスパイクとピッケルにヘルメットを用意した
東谷砂防ダム駐車場に8時15分に到着すると
もう3台駐車していたバス釣りの人だと思われる
駐車場から大沢峠取り付きまで約1時間一般道を歩く
尾根に取りつくといきなり急斜面を登る事になる
登りきると平和な尾根を進むが大沢山分岐までに
一ヶ所藪漕ぎがあるが直ぐに抜けられる
分岐から大沢山までピストンで往復する
山頂からの眺望は樹木が邪魔している
尾根を進むと登山道途中で小梨山山頂を通過する
ここも眺望は樹木が邪魔している
ただ登山道途中で一部開けている場所もあり街が見える
小梨山山頂より小梨峠に向かう途中に岩場あり
フィックスロープが設置されており今回使用した
反対側から下る場合は持参のロープがあれば
それを利用した方が良いだろう
フィックスロープはあくまでも補助のレベルだ
小梨峠からの登りは急斜面でトラバースする
滑落に十分注意したい
尾根のアップダウンを繰り返し
裡山(うらやま)から続く尾根にでれば一区切りだ
直ぐに裡山(うらやま)山頂に登れるが
ここから先の情報は少ない
下り始めは急斜面の為しっかり方向チェックして降りないと
きつい登り返しが待っているので要注意だ
本来行きたい方向の道が悪いのでやや戸惑う😓
急斜面を下りその後尾根を進むが
支尾根に注意して進む必要あり
暫く進むと東屋が見えてきて以前は公園だったようだ
樹木が育ってしまいここも眺望は良くない
ここから先の尾根もバリ感が有り
直進できなくなると巻道を探すを繰り返し進む
集落への下降点を通る尾根に入らず
左の支尾根を進んでしまい
アプリ「警告音」が鳴り
観察すると下って林道を進み復帰が良いと判断して
本来歩くルートに復帰した
集落下降点【牛返(うしかえり)峠】に
「山神」と書かれた石碑や石祠があり
これを目印にすると良いだろう
下り始めは踏み跡が有ったが途中から分からなくなり
地形図で尾根があったので取り付き
外さなように歩くと一般道が見えてきた
久々のバリルート結構楽しむことが出来た
これから冬季に良いコースである
ただくれぐれも登山者の能力に見合った装備を
持ってチャレンジして頂きたい
バリハイに慣れている人は問題ないが
一般のハイキングコースより急斜面が多いのも事実である
コメント
この記録に関連する登山ルート
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あんなふぁ〜んさん好みのバリルートやってますね!
地図を片手に歩いている姿が目に浮かびます^^
バリルートあるあるの急斜面、吾嬬山で大変お世話になった事が思い出されます。
今年もよろしくお願いいたします。
コメントありがとうございました
この時期冬季低山バリハイを楽しんでいます
一般ハイキングとは違い独特の緊張感と達成感そして
未だ歩いた事のないコースのワクワク感?があります
今回はsuro-ninさんから紹介のコースを歩いてみました
距離も有りなかなかのコースでした
このバリハイの後は12/30谷川岳と1/2は黒斑山で雪山ハイキングを楽しんできました
レコはゆっくりUPして行きます😓
今年もよろしくお願い申し上げます
お勧めの?コース、歩きましたね。
小ピークの東斜面は、いずれも急登でしたでしょう。アドバイスしてなかったですね。でも、レポ読む限り問題なさそうでよかったです。
山の神の石碑ある峠を、牛返(うしかえり)峠と言うことが分かりました。上鳥屋と大判地を結ぶ道です。レポに入れ込んで頂けるとありがたいです。
冬場のトレーニングになると思って紹介しました。
7日はこの山神の石碑から朝日岳南峰に続く尾根にチャレンジしましたが
取り付きの場所で鹿猟とかち合い話し合いの結果撤退となりました😔
今後土日は猟を行うとの事、平日以外はあの山域は厳しいと思いました
その為翌日の8日は雪山ハイクに行ってきました
牛返(うしかえり)峠をレコに登録しました
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