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Yamareco

記録ID: 6318096
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

【黒川鶏冠山】静かな山で2023年の余韻を楽しむ(柳沢峠⇔黒川鶏冠山)

2023年12月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:21
距離
11.8km
登り
556m
下り
555m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:57
休憩
0:24
合計
4:21
7:50
40
8:30
8:30
10
8:40
8:40
14
8:54
8:56
26
9:27
9:33
3
9:46
9:58
46
10:44
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18
11:02
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11
11:13
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19
11:32
11:33
35
12:08
12:08
3
12:11
柳沢峠駐車場
天候 晴れ
風も穏やかで、登山日和
到着時の気温は-5℃、下山時の気温は3℃
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青梅から国道411号線経由で。青梅から約1.5時間。
路面凍結はありませんでしたが、道路に霜は降りていました。標高が高いところでは、滑り止めは必須な時期。
柳沢峠は広い駐車場。先着は5台ほど。が、山の中では先行者の方とは会わず。どちらに向かわれていたのか?
冬季用のトイレが開放されています。
コース状況/
危険箇所等
・柳沢峠から横手山峠までは、登りで使ったナラ坂も、下りで使ったブナ坂も、ゆるゆるでよくメンテナンスされた非常に歩きやすい道。
・横手山峠から先は、行きと帰りでコースを変えて、反時計回りで。行きの南面の道は、横手山峠を越えると多少の登り感はあるも、歩きやすい道。帰りの北面の道は、南面の道よりも距離もあるうえに、歩く人も少ないのか微妙に歩きづらい道。
・山頂扱いとなりそうなのが、最高点の見晴台(山頂標識も何もなし)、三角点、鶏冠神社(山梨百名山の標識あり)と3ヶ所あります。
・鶏冠神社の直下のみ岩場の急登。手がかり、足がかりはしっかりしており、落ち着いていけば大丈夫かと。鶏冠神社は岩場を登った先のピークっぽいところの、さらに奥。
・人も少なく、山中でお会いしたのは、下山時にすれ違った1組3名だけ。停めてあった車の方たちはどこに向かっていたのか?山中はリスが多く、3匹遭遇。まさかの会った人と同じ数。
柳沢峠から出発します!
2023年12月30日 07:49撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 7:49
柳沢峠から出発します!
ゆるゆるとした道を登ります。前日のフットサルの影響で筋肉痛なので、ゆるゆるとした道がありがたい。
2023年12月30日 07:58撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 7:58
ゆるゆるとした道を登ります。前日のフットサルの影響で筋肉痛なので、ゆるゆるとした道がありがたい。
コケのきれいなエリア。
2023年12月30日 08:19撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 8:19
コケのきれいなエリア。
大菩薩嶺、丸山峠方面への分岐。今度は丸山峠までの赤線をつなぎたくなります😁
2023年12月30日 08:30撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 8:30
大菩薩嶺、丸山峠方面への分岐。今度は丸山峠までの赤線をつなぎたくなります😁
木の奥に、目的地の黒川鶏冠山が見えてきました。
2023年12月30日 08:38撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 8:38
木の奥に、目的地の黒川鶏冠山が見えてきました。
いったん、林道に出ます。横断してすぐに登山道に。
2023年12月30日 08:45撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 8:45
いったん、林道に出ます。横断してすぐに登山道に。
冬枯れのいい雰囲気😁
2023年12月30日 08:47撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 8:47
冬枯れのいい雰囲気😁
相変わらずゆるゆると。
2023年12月30日 08:54撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 8:54
相変わらずゆるゆると。
横手山峠。反時計回りに進んで、行きは鶏冠山の南面の道から。
2023年12月30日 08:58撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 8:58
横手山峠。反時計回りに進んで、行きは鶏冠山の南面の道から。
ようやく普通に登るように。
2023年12月30日 09:02撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/30 9:02
ようやく普通に登るように。
と思っていたら、やっぱりゆるゆるに。
2023年12月30日 09:16撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/30 9:16
と思っていたら、やっぱりゆるゆるに。
木々の間から大菩薩嶺。
2023年12月30日 09:17撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/30 9:17
木々の間から大菩薩嶺。
と思っていたら、富士山も見えていた。もっと前から見えていて、気がつかなかった説もあり😏
2023年12月30日 09:19撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 9:19
と思っていたら、富士山も見えていた。もっと前から見えていて、気がつかなかった説もあり😏
分岐が山頂標識?
まずは見晴台へ。
2023年12月30日 09:23撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 9:23
分岐が山頂標識?
まずは見晴台へ。
尾根に乗って、やっぱりゆるゆると山頂へ。
2023年12月30日 09:24撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
12/30 9:24
尾根に乗って、やっぱりゆるゆると山頂へ。
この岩の上が見晴台で、黒川鶏冠山の最高点。山頂標識等はありませんでした。
2023年12月30日 09:27撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 9:27
この岩の上が見晴台で、黒川鶏冠山の最高点。山頂標識等はありませんでした。
富士山ばっちり😁
2023年12月30日 09:28撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 9:28
富士山ばっちり😁
大菩薩嶺も。
2023年12月30日 09:28撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 9:28
大菩薩嶺も。
富士山と大菩薩嶺をセットで。
2023年12月30日 09:28撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 9:28
富士山と大菩薩嶺をセットで。
木々の奥には、白くなった南アの山たち。この時点では、ハンゼノ頭でお昼ごはんにしながら、南アを眺めるつもりでいた。
2023年12月30日 09:29撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 9:29
木々の奥には、白くなった南アの山たち。この時点では、ハンゼノ頭でお昼ごはんにしながら、南アを眺めるつもりでいた。
奥秩父縦走路の方面。いい稜線♪
2023年12月30日 09:29撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 9:29
奥秩父縦走路の方面。いい稜線♪
分岐に戻る途中で三角点に立ち寄り。ちょっと高いところがあったので、展望を期待して行ってみたら三角点だけがあったというオチ。
2023年12月30日 09:36撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 9:36
分岐に戻る途中で三角点に立ち寄り。ちょっと高いところがあったので、展望を期待して行ってみたら三角点だけがあったというオチ。
鶏冠神社の黒川山は、岩で急な雰囲気。
2023年12月30日 09:39撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 9:39
鶏冠神社の黒川山は、岩で急な雰囲気。
山頂直下は、やっぱり急な岩場だった。筋肉痛の身にはツライ場所。特に下りが。
2023年12月30日 09:45撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 9:45
山頂直下は、やっぱり急な岩場だった。筋肉痛の身にはツライ場所。特に下りが。
岩場を登るとピークっぽいところでしたが、何もなし・・・
2023年12月30日 09:48撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 9:48
岩場を登るとピークっぽいところでしたが、何もなし・・・
富士山が顔をのぞかせていました。
2023年12月30日 09:48撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 9:48
富士山が顔をのぞかせていました。
鶏冠神社はさらに奥にあるようなので、進んでみます。
2023年12月30日 09:51撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 9:51
鶏冠神社はさらに奥にあるようなので、進んでみます。
鶏冠神社♪
ヤマレコの山頂は最高点の見晴台になっていますが、山梨百名山の山頂標識はこちら。
2023年12月30日 09:52撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 9:52
鶏冠神社♪
ヤマレコの山頂は最高点の見晴台になっていますが、山梨百名山の山頂標識はこちら。
富士山と大菩薩嶺。2023年最後の登山で、すっきりとした富士山を拝むことができて、満足でした。
2023年12月30日 09:52撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 9:52
富士山と大菩薩嶺。2023年最後の登山で、すっきりとした富士山を拝むことができて、満足でした。
丹沢の奥には、雲海が広がっていました。
2023年12月30日 09:52撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 9:52
丹沢の奥には、雲海が広がっていました。
下山は鶏冠山の方面の道へ。
2023年12月30日 10:02撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 10:02
下山は鶏冠山の方面の道へ。
人が少ないせいか、ちょっと歩きづらい。この辺りで足があがった・・・
2023年12月30日 10:10撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 10:10
人が少ないせいか、ちょっと歩きづらい。この辺りで足があがった・・・
いい天気で、いい雰囲気♪
2023年12月30日 10:54撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 10:54
いい天気で、いい雰囲気♪
ブナ坂コースから下山します。
2023年12月30日 11:29撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 11:29
ブナ坂コースから下山します。
すぐに展望台。
2023年12月30日 11:31撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 11:31
すぐに展望台。
よき展望かな。
2023年12月30日 11:32撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 11:32
よき展望かな。
ブナ坂も歩きやすい道。でも、足が重たく、なかなか前に進みません。
2023年12月30日 11:51撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 11:51
ブナ坂も歩きやすい道。でも、足が重たく、なかなか前に進みません。
沢が凍り付いていました。そんなに冷え込んでいるのね。
2023年12月30日 11:56撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 11:56
沢が凍り付いていました。そんなに冷え込んでいるのね。
えっちらおっちら、柳沢口まで下山。ハンゼノ頭に行く計画でしたが、気力が失せて駐車場まで戻って登山終了。
2023年12月30日 12:08撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 12:08
えっちらおっちら、柳沢口まで下山。ハンゼノ頭に行く計画でしたが、気力が失せて駐車場まで戻って登山終了。
柳沢峠から、向かいの斜面のカラマツ。黄葉の時期は、かなりきれいそう。ハンゼノ頭が宿題になったので、今度は黄葉の時期かな。
2023年12月30日 12:15撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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12/30 12:15
柳沢峠から、向かいの斜面のカラマツ。黄葉の時期は、かなりきれいそう。ハンゼノ頭が宿題になったので、今度は黄葉の時期かな。

装備

個人装備
ザック(26ℓ) ザックカバー クッカー 昼ご飯 非常食 サーモス(お湯) レインウェア 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル 携帯バッテリー

感想

前日に久々のフットサル。翌日は、筋肉痛になるであろうことが想定される。
年末ということで、Uターンラッシュの予想もあり。電車も混みそう。
長野方面の天気も良さそうだったので、雪山に行きたいなーという思いもありつつ
軽く登ることができて、渋滞にも巻き込まれないところチョイス。
おあつらえ向きだったのが黒川鶏冠山。

だが、登って見ると舐めていた。自分の体の衰えっぷりを😏
歩き始めると、想定通りに体が重たい。
歩いているうちに筋肉がほぐれるだろうと思って歩くも、いつまで経ってもほぐれやしない。
逆に、山頂が近くなることには、さらに体が重たくなってくる始末😱

こうなったらムリをしてもしょうがない。ノンビリ歩きを決め込み。
人も少なく静かな山歩きでしたので、今年の出来事に思いをはせるのにはちょうどよかった。結果オーライ。

元々は、柳沢峠まで下りた後にハンゼノ頭に登って、ノンビリと富士山と南アの景色を眺めながらお昼ごはんにする計画。
下山途中で、すでに予定時間を大幅に超過。自分の足とも相談して、柳沢峠まで戻ってきたところで素直に帰宅しました。
それでも、2023年の最後に静かな山と、山頂からの富士山を楽しむことができ、いい締めの登山となりました。

帰宅後には歩くのがつらいくらいになったのは、言うまでもなく。
このまま、筋肉痛とともに年を越すことになりそうです🥺
みなさまもよいお年を。

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