浅間嶺あたりを廻る


- GPS
- 06:36
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,556m
- 下り
- 1,551m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:37
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ソフトシェル(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
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カメラ(1)
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感想
今年最後のハイクは浅間嶺にしてみた・・・みた。。。
浅間嶺は何度か訪れているが、今日は歩いたことの無い尾根を登ったり下ったりしてみる。
まずは目的地の前に、次回に備えて檜原中学校裏の檜原村村営駐車場の様子を見てみた。砂防工事で12月下旬まで使用できないようだったが、工事が長引いて1月中旬までになったらしく、工事車両が停めてあり封鎖されていたので、正月は別の所にすることになるようだ。
で、今日はそれ程冷えないはずだったが、払沢の滝あたりからは道路が霜になっているのでトロトロ注意深く走って行く。
笹久保大橋脇にバイクを停めたのは8:00過ぎ。歩き出しの温度は0℃位で、かなり寒い。
まずは、華水の滝の看板の所から入る。看板の所から入ると民家の軒先を通るが、民家の中が丸見えでちょっとバツが悪いので、北秋川の橋の所から入った方が良いようだ。山道を行く途中に地図で水色になっている四角が有ったが、古い朽ちたプール跡だった。一つ目の沢を越えて廻り込んで行くと大きな岩が有り、そこを越えて沢の橋を2つ越えると滝に着く。
華水の滝:高さは20m程でしょうか、ドドーンと流れ落ちるのではなく、急傾斜の岩斜面を緩やかに流れ落ちて行く姿は、下に向かって咲いているユリの花というとこかな。滝壺もほとんど無くて緩やかに流れる姿は、一般の流れ落ちる滝とは違って、たおやかな感じで一見の価値有りだった。
戻ったら次の角から入って、八坂神社へ寄り道。
八坂神社:道脇の鳥居から100段ほどの石段を登ると大きな社殿と赤い本殿が有る。社殿の方は閉まっていて伺い知ることはできないが、赤い本殿には鳳凰と思われる彫り物や、柱の龍の飾りがキレイに彩られている。
林道を歩いて標高を上げて行くのだが、P584の西側の谷辺りは大きく崩落した様で、林道は車などでは通行できない。下の崩落部は谷部の林道が無くなっていて、砂防堤の少し上の踏み跡を辿って過ごす。上の崩落部は林道のみではなく法面のコンクリート壁も崩れ落ちていて、コンクリート塊の上の方を渡って越えるが、楽なものではない。林道の始まりのあたりの案内板が朽ちていたが、一般には歩く所ではないようなので補修もされていないのであろう。
林道をもう暫く登って行くと山際にピンクテープ、しかも三角になっている。近付いて行くと山道入口の上なので、近付くと見えなくなるのだが林道からの目印のようだ。山道入口あたりは伐採されて動物柵が張り巡らされており、上がってみるとなかなか良い眺めだった。
ちょっといい加減に登ってコースを少し外れてようだが、休憩所に到着。
休憩所の所も広く眺めは良いのだが、背の高いススキが茂っていて写真合成はできなかったのでアップするのは1枚のみ。
次は本日のハイライト、浅間嶺展望台。
浅間嶺展望台:南方向が広く見渡せる。北側もそこそこの眺め。今日は天気が良いので富士山の上半分が良く見えていた。
あとは尾根道をコース通りに西へ向かう。
浅間嶺:地図のこの場所は小岩浅間という所らしい。小さ目なお印が木に付いている。
石宮ノ頭の西側あたりは、南側が大きく伐採されているので広く眺めが良い。
で、藤倉バス停の案内が有る所からの尾根を降りてみる。最初の大部分は落ち葉が積もった滑り易い急坂で、気を使いながら降りて行く。痩せた尾根のような所も有る。尾根が少し曲がるあたりで崖の様になっていて、手前にあるフェンスに沿って降りて行くとやがて階段になり、途中からは手すり付きの立派な階段になる。階段だから快適に降りれるが、痩せ目で相当な斜度なので階段が無かったら普通には昇り降りが難しそうな感じだった。
藤倉BSの所に降りて、今度は北側の湯久保尾根の方へ登って行く。前半はコンクリート舗装だが旧傾斜でヒーヒー登る感じ。途中からはジグザグ山道になり、植林地の中に入ると間もなく870m峰。
ここからは尾根を降るのだが、コースがハッキリしていないので白いペイントの付いた木の通りに降りて行ったがコースは別方向に行くようで、途中から方向転換してコースに復帰する。
標高660mの建物のあたりからは舗装路になり歩が進む。
標高600mあたりから尾根を降ろうと思ったが、入口が良く判らず少し迷ったがココだろうと思って入った所が正解で、以降は順調に降りれた。なお、尾根の下りは薮っぽいような道で苦労するかと思っていたが、細いけれども通しでコンクリート舗装されていて、快適に降れた。
あとは道路を少し戻ってオシマイ。
華水の滝や浅間嶺展望台からの富士山、林道や尾根からの眺めなど堪能できる所も有り、コースらしいけれども歩いたことの無い尾根道もどんな所か確認できて、GOOD・・・GOOD。。。
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