毛無山-十二ヶ岳

2015年05月05日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.0km
• 登り: 779m
• 下り: 790m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:00

7:20 毛無山登山口バス停
7:20 7:20 文化洞駐車場
8:50 9:10 毛無山
9:10 9:10 一ヶ岳
11:20 12:00 十二ヶ岳
14:20 文化洞駐車場

一ケ岳9：11通過、十一ヶ岳10:16分通過、吊り橋10：35
ゆっくりペースです。

天候

晴。G.W.らしい天気でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

文化洞トンネル登山者用駐車場が2014年冬より閉鎖されて使用できないとの情報が有りました。（地主さんがマナーの悪い登山者に怒り使用を許可しなくなったと聞きました）一部は工事資材置き場となっており登山口側に鉄ピンとロープで仕切ってある区画が有り、そちらに停めることは可能でした。ただ一番乗りで行った為にその場所が正式に許可されて停められるのか、仕切りを誰かが不法に撤去し駐車できるようにしたのかが不明だったために我々は駐車しませんでした。そこから100m程河口湖よりの墓地の脇の路側帯に停車しました。

コース状況／危険箇所等

7：20　毛無山登山口P
8：50　毛無山山頂（休憩）
9：08　山頂発
9：11　一ヶ岳
9：58　十が岳
10：16　十一ヶ岳
10：35　吊り橋
11：19　十二ヶ岳山頂（休憩）
12：03　下山開始
14：00　県道
14：22　毛無山登山口P


毛無山登山口に登山ポストはありません。トイレもありません。
登山口から毛無山頂までは危険個所等ありません。
毛無山から十二ヶ岳まではアップダウンの繰り返しです。
核心部は十一から十二までロープ、鎖、吊り橋があります。この部分のみヘルメットがあると安心です。十二ヶ岳山頂から桑留尾（くわるび）方面への下山は暫くロープ場でかなり急です。足元が滑るので慎重に通過してください。
今回ヤマケイオンラインの「ヤマタイム」で登山計画書を作成しました。この地図によると「地蔵」を過ぎ屈曲点を通過した後標高1200を過ぎたあたりに桑留尾と文化洞トンネル方面への分岐があるのですが、不明瞭。1241.5の三角点を通過したあたりですが、ピンクリボンがそのあたりにあり（案内標識無し）、不明瞭な踏み跡があ
る。さらにその先1100m付近に桑留尾と文化洞トンネル方面への分岐があります。こちらは案内標識あり。ルートも鮮明。ただしこのルートが地図に載っていないので少し混乱しました。

その他周辺情報

西湖周遊バスで十二ヶ岳登山口から毛無山登山口へバスで移動可です。
一時間に２本あります。歩いても３０分かからない距離です。

写真

ここが登山口
手前が駐車場のようですがロープで仕切ってあります。一番奥だけ車両一台分開けてある。駐車の判断は各自でどうぞ。

手前側は工事資材置き場となっています。

毛無山頂手前で富士山ドーン。
河口湖と西湖が見えます。

富士山ドーンwith西湖

清々しい尾根道を歩く。

毛無山頂。
暫し休憩

では参ります。
一から十二まで。

あれが十二ヶ岳ピーク。

もう少しがっつり晴れないかなぁ・・・

熊ですね。

コイワザクラ咲いてます。

岩肌に群生しています。

十が岳の看板は進行方向裏側なので見逃す方が多いようです。
ここは険しいのでピークを巻いて通過。

なんて花？

さあいよいよ核心部wここでメット装着
ここから40m位かな？ロープ伝いに降りていく。
落ち着いて行けばさほど難しくないです。
写真は無いですw

吊り橋本体を撮影し忘れwww
かなり揺れます。最後手摺に手が届かないので
えいやっ！と渡ってください。

吊り橋を渡るとひたすら岩肌をよじ登ります。
初心者は怖いかも。しっかり三点支持してください。先行者が居る場合はやはりメットがあった方がイイと思います。

やっと山頂！と思いきや、下山道分岐。
山頂はこのちょっと先です。

はい山頂！

良い景色ですなぁ。
ヤマネチ！

狭い山頂です。
ここで昼ごはん。

下山道は省略〜w
県道から十二ヶ岳。

バス邸にある案山子。

20分ほど歩いて毛無山登山口。車数台停まっています。

毛無山登山口から河口湖方面行きの時刻表です。

僕らはあそこに停めた。

西湖湖畔から十二ヶ岳

感想

toshi14

森林帯の気持ち良い登山道と鎖ロープ、吊橋の登山道とがあり楽しめるコースです。
三点支持の出来ない方には厳しいかも。
我々以外のパーティーはヘルメットを被っていないようでしたが、核心部では落石の恐れがあります。（小さな落石ありました）ぜひヘルメットは携行してください。