アカヤシオの南木曽岳
- GPS
- 06:12
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 869m
- 下り
- 857m
コースタイム
- 山行
- 3:38
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 5:53
天候 | 晴れ 気温20℃(山頂避難小屋前) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
低山ですが急な所がありますので(特に下山道)、気をつけないとすっころんだら大ケガします |
その他周辺情報 | あららぎ温泉(550円) ph9.4 |
写真
感想
今回は北アルプスの針ノ木へ行こうと準備して自宅を出発したんですが
連日の寝不足がたたり、名神を走ってても睡魔が襲ってくるんでSAやPAで仮眠とってるとあっという間に午前3時!!
扇沢まではまだ200kmもあるのに〜〜
こんな状態じゃ楽しんで登れないんで、行き先を恵那山に変更
それでもまた仮眠をとりつつ園原に着いた時にはすでに明るくなってしまってました
さらに追い討ち
なんと林道が崩落で通行止め
歩行者も全面通行止めってことなんで、ここは撤退
そこまで危険を冒して登る意味ないですからね〜
このあたりから、「今日は山に呼ばれてへんなぁ〜」と薄々感じつつも
近くのまだ登ってない南木曽岳へ
登山口は蘭(あららぎ)キャンプ場のさらに上、ほっそい道なんで気をつけて登るとちっさいながらも駐車場が3ヶ所と避難小屋、トイレ(汲取り式)がありました
そんなに高くないからサクッと登って上で昼寝でもしてのんびり下りよう〜と、まったりモードで午前7時過ぎ出発
何の下調べもしないで来たんですが、ルート自体はそんなに難しいもんじゃないみたい
自然探勝路から林道を少し歩いて登山口に到着
ここから山道
20分ほどで下山道との分岐に到着
でっかいヒノキが迎えてくれました
下山道は下山に使うことにして左の道を取ります
はじめの方は岩ごろごろ道を登り
そのうち尾根へ取り付き、急登がはじまります
木のハシゴとかあって登りやすくはしてありますが、けっこうキツイです
登山口からの標高差が700mあまりなんですが、なめてるとエライ目に会います
それでも所々に咲いてるアカヤシオに元気をもらいながら、ひたすら登ってると少し平らなところに出てひと息つけます
そのあとはササヤブっぽい登りをもうちょい続けると二等三角点のある山頂に到着です
山頂は林に囲まれてて展望はありませんが、南側だけちょっと樹が切ってあるらしく、恵那山が望めました
新しい立派なベンチもあったんですが、避難小屋の文字が気になったんでそっちで休憩することに・・・
山頂に書いてある感じからすると、わりと近くかな?って思ってたんですが、行けども行けども小屋らしきものが見えてきません
そのうち、もしかして避難小屋って下の駐車場にあったあの小屋のことじゃなかろうか?なんて思ったりして・・・
15分ほど歩くとようやく赤い屋根が見えてきてホッとしました
中には入ってませんが、しっかりした造りの立派な避難小屋です
隣にはバイオトイレも完備してあり、整備が行き届いているなと思いました
すぐ近くの展望台にはこれまた立派なベンチがいくつもあり、御嶽・乗鞍をはじめ北アルプスが望めます
さらに北東方面には中央アルプスの山々が威風堂々、その姿を見せてくれてました
山々を眺めながらおにぎりをほおばり、朝の残りのカレーパンを食べて、コーヒーを飲んだら眠気が…
ベンチで寝っころがってちょっとうたた寝…Zzz
目が覚めたらお昼近くになってて、周りのベンチも満席!!(1時間半くらい寝てました)
これは寝てる場合じゃない^^;
さっさと下山準備して退散
帰りは下山道を使って下りることにしてたんで、また時計回りに…
摩利支天の展望台にちょこっと寄って恵那山にさいならしたらあとはひたすら下山
ですが、この道が急なこと急なこと
こっちを登りに使ったほうがよかったんじゃないかと思うくらい急で
途中何回か休憩入れないとひざが笑いそうでしたwww
下山道との分岐まで下りて来るとあとちょっとって気持ちも手伝って気分は軽く森林浴モード
沢のせせらぎをBGMにのんびり駐車場までクールダウン
下山後はあららぎ温泉へ
以前とは違ってさらさらのお湯になってたんがちょっと気になりましたが、疲れはとれたんで結果オーライ♪
そのまま道の駅へなだれ込み
久しぶりの休日を満喫♪
帰りに恵那山へのもひとつのルート、黒井沢を偵察に行きましたが7月10日まで通行止めであえなく帰還
帰り道はまだ日が高いんでゆっくり下道で・・・
来週はもう北アルプスの雪は溶けてるかもしれませんねぇ
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