木曽駒ヶ岳(千畳敷カール ピストン)※途中撤退
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- GPS
- 02:40
- 距離
- 2.3km
- 登り
- 253m
- 下り
- 245m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
新年の山は、駒ヶ岳ロープウェイのご来光ツアーに参加。
ツアーといっても特に団体行動はなく、1/1-2の二日間だけ日の出前からロープウェイを限定予約制で動かすというもの。
ツアーのパック内容は、バス+ロープウェイ(往復)、赤飯まんじゅう、コーヒー(または甘酒)、記念品(折りたたみイス、カレンダー、クリアファイル、ポストカード、登頂証明書)、売店500円金券、ロープウェイ1000円割引券。
通常料金3600円に対して、7000円と高い料金設定だが、満足のバリュー‼️
さあ、初日の出‼️ご来光‼️
事前予報では1/2の天気は良さげだったが、日が近づくにつれ次第に怪しくなっていた、、、
そして、当日。
厳しいかなあ、、、千畳敷は吹雪いてる、、、
6時過ぎに徐々に白んできたが、日の出は120%期待できない様相。
そういう時は心の眼を発動させてみる、、、空しい。
千畳敷カール方面も真っ白。宝剣岳も見えない、、、
稜線はえらいことになってるんだろうなぁと思いながらも登山準備を開始。
山頂小屋を目指して
完全防寒装備をし、アイゼンを装着し、顔面はバラクラバとゴーグルでガード。
スタートはピッケルではなく、登山ポールで。
風が強いので、前日までのトレースは全て隠されている。先行者4名の踏み跡を使わせて楽をさせてもらおう。
乗越浄土への登りからは協力して交互に先行しながら進む。
風がキツく、写真を撮る手が凍る、、、
しかし、楽しい❗️
途中で、登山ポールをしまい、ピッケルへ変更。
やはりこのくらいの斜度になるとピッケルの重要性を肌で感じる。もし滑落したらポールでは止められないから。
ピッケルを深く差し込みながら登っていく。ピッケル、大活躍だ。
中岳を目指すも、、、
山頂小屋を過ぎ、中岳を目指す。
しかし、風はかなりきつい状況。耐風姿勢を取りながら、撤退すべきか思案。
ゴーグルは内側が凍結し役に立たなくなってきた。
一旦引き返し小屋に逃げ込む。休憩料は60分300円。
全然問題ないよ〜ありがとう。
ストーブで暖まりながら、ゴーグルを乾かし、まったりと休憩。
次第に軟弱の虫が騒ぎ出す。
「新年から無理しなくても」「山頂を取ることだけが登山じゃないよ」、、、
下山しよう‼️心の命ずるままにwww
短い山行だったけど、吹雪の中、ピッケル&アイゼンで冬山を楽しむことができてかなり満足^ ^
経験値が貯まったね^ ^
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