記録ID: 6335888
全員に公開
山滑走
札幌近郊
無意根山集中登山型冬合宿(京極ルート)
2023年12月29日(金) ~
2024年01月03日(水)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 117:58
- 距離
- 35.6km
- 登り
- 1,934m
- 下り
- 1,917m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:57
11:03
417分
スタート地点
18:00
宿泊地
2日目
- 山行
- 9:22
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:22
4:01
562分
宿泊地
13:24
3日目
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 5:52
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
.押璽(11:30)ー(13:45)・497(14:00)−(14:45)・587二股 好天だがゴタゴタあって、道々95号京極定山渓線第一ゲートに11時ごろ到着。・497までは除雪が入っていた。そこからは脛程度のラッセル。2年目sLが力強く進む。静かないい森。時間切れで・587二股で行動終了。夜はカレーうどん。 ◆587二股(7:00)ー大沼(11:00)−(13:30)無意根小屋 今日は移動性高気圧が通過の予定。樹限際で様子をみて乗越す計画で出発。・809尾根はそれほどブッシュうるさくなく快適。その先の林道との交点は林道明瞭でわかる。小沼で右折し、東端から大沼を目指す。沢が口を開けていたり、微地形、ブッシュが多く時間食う。大沼は大きい。ほとりで泊まってみたかったぜ。北端から斜面に取り付き、快適に長尾山頂上台地へ。案外視界がある上に植生も出ていたので乗越をかける。エレガント尾根の下降は環Pのトレースがついていて迷うことなく小屋に到着。玄関あけたらYOUがいた。 小屋(6:45)−(14:00)小屋 今日は小屋周辺行動の日。前面晴れでピークまでいけたらいいなでスノーシューYOUと一緒に出発。トレースは他Pのおかげでバッチリ。植生のおかげで視界にあまり困ることなくピークについた。写真撮ったのちケルンで追悼。下りはテラスを滑る。登り返してテラス横も滑る。そのままシャンツェも滑り小屋に帰る。夕飯はカレー。食前に、Mが数日前殴り殺したテンを捌いて塩茹でで食す。弾力の強い鶏肉のような味。美味しかった。 ぢ膽悗原周辺で終日AvaSAR訓練 今日は低気圧通過後&弱い冬型のため訓練日にする。3〜4人のパーティーを6つ作り、徳井が作成したシナリオをペアを組んで出し合い雪崩捜索(AvaSAR)訓練を終日行う。二次雪崩を想定したrescue sendモードの活用、埋没者の気道確保をすることとその後の処置をするための空間作成の人数不足時のバランス、掘り出し後のスムーズな低体温症ラッピングや怪我の処置への移行などが課題として出た。寒い中みなさんおつかれさまでした。石川の地震や、後に知ったが羊蹄での雪崩など大変な一日だったそう。 ゾ屋(8:00)−シャンツェ−(11:30)小屋 今日は東壁を滑りに行こうと昨日から計画していたが、未明から強い風が吹いていたため吹き溜まりを警戒して取りやめ。フレッシュな1年目2名と汚い上級生3名でシャンツェに向かう。汚い話をしながら南寄りと北寄りの2本滑った。南寄りはクラックあるので注意。昼ごろに徳井、環、YOUを残して皆下山。「生と死のミニャ・コンガ」をじっくり読む。リスクを軽視せず緻密な計画を立てること、生存の可能性があるなら絶対に諦めないこと、隊長の最大の責務はパーティー全員を生還させること、山で絶対に死んではならないこと。読んだことのない部員もいると思うので、是非一回は手にとって欲しい。夜はYOUにストーブの火を長持ちさせる方法を教わった。 小屋(7:50)−(8:50)薄別 ストーブの着火に苦戦。スープを飲んで体を温める。先行Pのトレースは消失していたが、宝来小屋からスノーシュートレースあり楽できた。 |
写真
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:338人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する