トンネル開通しても青崩峠は変わらない

2024年01月05日(金) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,073m
• 下り: 1,042m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:12

10:03 遊歩道入り口
10:14 10:14 建次屋敷跡
10:18 10:18 林道終点
10:23 10:24 青崩峠
10:37 10:38 水場
10:53 10:57 青崩嶺
10:59 10:59 さわら小屋
11:19 11:19 遠木山
11:31 11:32 国盗山
11:39 12:08 兵越峠
15:05 15:06 青崩峠
15:10 15:10 建次屋敷跡
15:15 遊歩道入り口

天候

晴れ

朝方は氷点下のところも多かった。阿南あたりの天竜川沿いは濃い霧がかかっていた。

午後は良い天気。

青崩嶺は6℃ぐらい、登山ポストのところで15時頃8℃。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青崩峠南側の登山ポストの前の路肩に駐車。もう少し上に行こうかとも思ったが、その先は通行止め。

ここだけに来るなら、佐久間とか、新東名とか使ってアクセスするほうが楽。

最初に宿を決めて、中央道を使うことにしたため、北側から兵越林道を使った。

コース状況／危険箇所等

青崩嶺から兵越峠までは遊歩道。青崩嶺までの尾根に乗るまでは、かなり急。予定していたルートの尾根の日陰になっている部分が雪だったので、別尾根を登った。そこは雪は全く無く、ショートカットにもなった。青崩嶺付近の1,300m以上のところは、積雪あり。2cm程度。チェーンスパイクとか無くても大丈夫だった。

兵越峠を下るところを車道歩きにすると緩いが長いと考えて、地図の林道らしきところをトレース（しようとした）。林間がどこでも歩ける感じで、降りられそうなところを降りたので、真似しないほうが良いと思う。4kmぐらいは短縮できたのじゃないかな。

青崩峠に向かうところは、車両通行止めだが歩行者は侵入して良いと読める掲示あり。大きく崩れているところの手前に「秋葉古道に迂回」とあるが、看板の位置が悪い。崩れているところは危険（高巻きすれば通れるのか？）迂回路の秋葉古道も、そこここが崩れている。

その他周辺情報

殿岡温泉　湯〜民　泊まれるスーパー銭湯。飯がいいのでこのあたりに来るとよく使います

写真

1/5 10:02

道はもう少し先までありますが、入れないのでここに駐車

1/5 10:07

塩の道らしい

1/5 10:14

今日は先に青崩嶺なので、ここを右。道がないように見えますが、看板の先にちゃんとあります

1/5 10:15

車道と再合流ですが、このあたりは荒れてます。この先急登

1/5 10:28

1/5 10:32

尾根に上がれば少し平和

1/5 10:35

予定ルートは雪が見えている方でしたが、怒られるのを覚悟で右の尾根を上がりました。雪がなくて正解

1/5 10:41

1/5 10:55

青崩嶺山頂辺りに雪

1/5 10:55

1/5 10:59

予定ルートを来ていたら雪で難儀したかも

1/5 11:16

アルプスでしょう

1/5 11:19

1/5 11:31

1/5 11:38

兵越峠に降りてきました。

1/5 11:39

昼食休憩

1/5 11:40

トイレは冬季閉鎖

1/5 12:25

林の中を直滑降する感じでショートカット。林が切れて,,,

1/5 12:25

少し安心するも、このあとまた林の中に。GPSの位置情報とダウンロードした地図だけが頼り

1/5 12:46

ジモティーの水場だと思います

1/5 12:49

こんなところに出てきました

1/5 13:04

歩く分には侵入しても良さそう

1/5 13:04

1/5 13:09

腐っても舗道

1/5 13:10

1/5 13:19

問題の箇所。ここを左にゆくと、崩れているところを越せません。

1/5 13:28

高巻きしようかとも思ったけど、来週の奈良歩きに出られなくなるといけないので、撤退。

1/5 13:34

秋葉古道に進みました。「迂回」の看板は、この門においてほしい。

1/5 13:37

本日休工。廃屋の後ろに古道があります

1/5 13:39

1/5 13:40

1/5 13:46

崩れていたところを下から。

1/5 13:50

廃村

1/5 13:54

1/5 13:58

1/5 14:00

1/5 14:05

古道もところどころ分断されてます

1/5 14:23

ようやく旧車道に合流。このあたりは車が入らないので、車では走ることができないぐらい、色々堆積しています。

1/5 14:27

崩れてます

1/5 14:33

大きく崩れてます

1/5 14:35

ここまでは舗道。その先は砂利？

1/5 14:38

青崩峠への登り口。

1/5 14:39

旧車道はここまで

1/5 14:49

露頭だと思う

1/5 14:52

神社に安全祈願

1/5 15:03

多分、国道152の掲示があったと思う

1/5 15:04

崩れ方が半端じゃない

1/5 15:05

ようやく峠

1/5 15:07

1/5 15:07

1/5 15:08

トンネルの貫通石が展示してありました

1/5 15:38

撮影機器：

iPhone 15 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル グローブ ネックウォーマー 昼ご飯 行動食 飲料 サングラス タオル ストック

感想

myamanishi3

年末年始を寝るか車の運転で過ごしたので、腹のダルダル感がひどいことになっています。独りだとどうにでもなるので、休みの残りは「気になっているところに行ってみよう」と、国道152号線の未開通区間をみに行くことにしました。今日は青崩峠です。最初に宿を決めて、それで使えそうな高速道路の割引券を買った関係で、アクセスが非常に悪かったです。

なかなか歩きごたえのある周回コースでした。トンネルが開通して、そのうちここは未開通区間では無くなるのだけれど、青崩峠は無くならないでしょう。ただ、北側の道が長く、流れて分断されている箇所が多い。周回したり峠越えを楽しんでいるレコが少ないのは、それが理由かもしれませんね。