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Yamareco

記録ID: 6352575
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳(厳冬期)

2024年01月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:48
距離
11.4km
登り
1,229m
下り
1,238m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:51
休憩
0:46
合計
9:37
距離 11.4km 登り 1,229m 下り 1,251m
6:49
3
7:01
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11:47
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16:32
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4
16:36
天候 快晴、稜線山頂爆風
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
やまのこ村(1日1000円)
コース状況/
危険箇所等
積雪は少なめ
腰まで埋まるような積雪はなし
その他周辺情報 道の駅小淵沢
延命の湯
魚屋の本気ととや
BACK COUNTRY Burger & Cafe
ローソンレインボーライン店
美濃戸山荘でトイレを済ませる
2024年01月07日 06:51撮影 by  iPhone 12, Apple
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美濃戸山荘でトイレを済ませる
次は硫黄岳に行きたい
2024年01月07日 06:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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次は硫黄岳に行きたい
装備を整え出発
2024年01月07日 06:51撮影 by  iPhone 12, Apple
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装備を整え出発
南沢ルートから
2024年01月07日 06:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/7 6:54
南沢ルートから
すごい巨石
2024年01月07日 07:48撮影 by  iPhone 12, Apple
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すごい巨石
歩きやすい道に出た
2024年01月07日 09:02撮影 by  iPhone 12, Apple
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歩きやすい道に出た
稜線は爆風
2024年01月07日 09:29撮影 by  iPhone 12, Apple
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稜線は爆風
行者小屋から赤岳方面を望む
2024年01月07日 09:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/7 9:35
行者小屋から赤岳方面を望む
硫黄岳の方角
2024年01月07日 09:38撮影 by  iPhone 12, Apple
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硫黄岳の方角
見た目より難易度は感じず
1
見た目より難易度は感じず
お地蔵さん
稜線から赤岳天望荘、さらに頂上山荘を確認
2024年01月07日 11:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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稜線から赤岳天望荘、さらに頂上山荘を確認
もうすぐ頂上
新しいGOPROでいつものトリオ@赤岳頂上
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新しいGOPROでいつものトリオ@赤岳頂上
夕食
BACK COUNTRY Burger & Cafe (バック カントリー バーガー アンド カフェ)
2024年01月07日 19:20撮影 by  iPhone 12, Apple
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夕食
BACK COUNTRY Burger & Cafe (バック カントリー バーガー アンド カフェ)
クラシックバーガー、ポテト、コーヒー
😋
2024年01月07日 18:48撮影 by  iPhone 12, Apple
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クラシックバーガー、ポテト、コーヒー
😋
撮影機器:

感想

今回の厳冬期赤岳ピークハントは、いつもの3名で。
前日に岡山大阪コンビは車で小淵沢入りし、車中泊にて当日朝を迎える予定で計画。
夕食と風呂を済ませ、22時には就寝。
去年の車中泊と比べ、気温があたたかかったため、非常に快適に眠れた。
早朝いつものS隊員が東京より合流。
お湯を沸かし温かいミルクティを水筒につめコンビニで朝食を摂り登山準備を整えて、登山口に移動。
6時半出発予定だったが、7時出発になってしまった。
いつも通りののんびり度だが、まあ許容範囲だと思われる(むしろ優秀)
まずは、南沢ルートで行者小屋を目指す。
特に難しいルートではないのでサクサク歩く。

2時間半かかり、行者小屋に到着。
軽食を摂りトイレを済ませて地蔵尾根から稜線に出るルートで赤岳山頂を目指す。

行者小屋で装備を整える際、なかなかの寒さで手の感覚を失いかけたが行動中は特に問題なかった。
手袋にもベースレイヤーが必須だと感じた。寒さから手を守りながらザックの整理がしやすい。

地蔵尾根ルートはひたすら急登が30分ほど続き、一気に標高が上がる。稜線に上がる前の階段は難易度はそれほど感じなかったが、下りで使うのはなかなかの怖さを感じると思う。稜線に近づくにつれ風がキツくなる。

稜線に出たら一気に爆風に襲われる。目の前にある赤岳天望荘を目指す。天望荘にで少し休憩するか検討をしたが、天候の悪化が見込まれるため、すぐに山頂へ向かうことになった。山頂までは50分ほどだがコースタイムより近い印象。岩と雪のミックスのためアイゼンのかかりが良くなかったが注意深く登れば特に問題はない。

12時55分赤岳山頂到着。
記念撮影もほどほどに下山開始。

文三郎尾根ルートより行者小屋へ向かう。
キレッと分岐までのハシゴがアイゼンと相性が悪いため、注意深く降りる。斜度もかなりあるので緊張感はなかなかのもの。
マムート階段まで降りてくれば、樹林帯はすぐそこ。阿弥陀岳への分岐を越えると行者小屋に帰還。

ほぼ休憩なしで登頂下山したため時間に余裕があったので、少し長めの休憩を取り、そのまま下山を選択。小屋泊はまた今度。
16時30分頃美濃戸山荘へ到着。

今回の山行は、去年の天狗岳に比べはるかに楽だった。天候にも恵まれ、迷うこともなくなかなかのハイペースだった。
赤岳は険しく素晴らしい山だった。
次回は硫黄岳も経験したい。

反省点としては、
①コンパスを忘れた(登山の基本)
②相変わらず膝の不調(日常のストレッチで予防する)
③疲労の少ない足捌きを心がける
④そろそろ冬靴を購入する
⑤直前にガソリンバーナーが不調が判明したため携行できなかった(普段のメンテナンスが大事)
⑥山バッチを買い忘れた

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