箱根山＋石畳旧街道

2024年01月08日(月) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 25.6km
• 登り: 1,020m
• 下り: 1,685m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:32
• 休憩: 0:32
• 合計: 8:04

8:03 湖尻三差路
8:27 8:28 防ヶ沢登山口
9:37 9:38 防ヶ沢分岐
10:02 10:02 駒ヶ岳山頂駅
10:07 10:07 相模湾展望広場
10:12 10:18 駒ヶ岳
10:20 10:20 駒ヶ岳山頂駅
10:33 10:33 防ヶ沢分岐
11:19 11:23 箱根山
11:50 11:50 防ヶ沢分岐
12:32 12:35 防ヶ沢登山口
13:02 13:05 箱根園
13:33 13:38 箱根神社入口
13:54 13:54 箱根旧街道 最高地点
14:14 14:15 甘酒茶屋
14:32 14:33 見晴茶屋
14:50 14:51 畑宿
15:07 15:09 箱根旧街道入口
15:19 15:19 須雲川自然探勝歩道入口
15:48 15:49 台の茶屋バス停
16:02 16:05 （旧）箱根観光物産館
16:07 箱根湯本駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■府中本町 1番線発
｜ 　南武線(川崎行) 10.6km 1・4・5号車
｜ 　04:59-05:15［16分］
｜ 　230円
◇登戸 3番線着・1・2番線発 ［乗換5分+待ち10分］
｜ 　小田急線各停(伊勢原行) 67.3km
｜ 　05:30-06:17［47分］
｜ 　743円
◇伊勢原 1・2番線発 ［乗換1分+待ち0分］
｜ 　小田急線各停(小田原行) ↓
｜ 　06:18-06:53［35分］
■小田原
■小田原駅東口バス乗り場
｜ 　j湖尻・箱根園行　約22.3km
｜ 　07:15-08:08:05［50分］
｜ 　1350円
■湖尻三叉路BS
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山歩き
========
■箱根湯本
｜ 　箱根登山線(小田原行) 6.1km
｜ 　16:20-16:36［16分］
｜ 　360円
■小田原
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着替え＋補給
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■小田原
｜ 　小田急線急行(新宿行) 67.3km やや後
｜ 　16:55-17:06［11分］
｜ 　743円
◇新松田 ≪降車不要≫ ［乗換0分+待ち0分］
｜ 　小田急線快速急行(新宿行) ↓
｜ 　17:06-18:06［60分］
｜ 　 ↓
◇登戸 3・4番線着・1番線発 ［乗換5分+待ち4分］
｜ 　南武線(立川行) 10.6km
｜ 　18:15-18:31［16分］
｜ 　230円
■府中本町 4番線着

交通費合計：3656円

写真

1/8 6:59

+4℃　JR小田原駅から小田原駅東口バス乗り場へ移動。朝日の当たる小田原城がデッキ通路から見える。

1/8 7:20

伊豆箱根鉄道バス【j湖尻・箱根園行】に乗る。気分は箱根駅伝。

1/8 8:02

湖尻三叉路BSで降車。山歩きスタート。（ヤマレコGPSログ取得開始）

1/8 8:12

‐2℃　芦ノ湖沿いの寒い日陰の車道を歩く。

1/8 8:13

芦ノ湖や富士山が樹々の隙間からチラチラ見える。

1/8 8:27

防ヶ沢登山口(ぼうがさわとざんぐち)に到着。
2015年の小規模噴火以来、神山周辺のハイキングコースは立入禁止になっている。2024年1月現在「噴火警戒レベル1」を気象庁は発表しており、立入禁止は火山ガスが理由ではない。箱根町hp等を調べると、立ち入り禁止理由は「閉鎖期間中に登山道が荒れたため」とのこと。崩落とも書いてない。荒れただけならバリエーションルートに自己責任で入るのと違いはないと考える。「ごめんなさい」と一礼し扉の脇から登山道に取りつく。

1/8 8:28

‐3℃　道の様子は、木製階段が多少傷んでいる所もあるが大したことはない。丹沢や山梨の破線ルートのほうがずっと傷んだ状態が多い。

1/8 8:44

−2℃　霜柱サクサク。気持ちよく登る。

1/8 8:46

振返ると、木々の間に芦ノ湖と富士山がきれい。

1/8 9:13

‐5℃　上を見上げると、高い梢に陽の光が当たっている。僕の歩いている所はまだ日陰で寒い。

1/8 9:32

駒ケ岳が見えてきた。

1/8 9:37

ー5℃　防ヶ沢分岐（駒ケ岳と神山の分岐）に到着。先に駒ケ岳へ向かう。

1/8 9:54

箱根駒ヶ岳ロープウェイ頂上駅。巨大な駅舎。山の上に更に高さを増した建築物。この建築物の資材（鉄筋、コンクリ等）はヘリで運んだのかしら？　解体するときの運搬費は積み立てているのかしら？　パルティノン神殿みたいな建物を国立公園の観光地で見るといつも思う。廃墟にしないでね。

1/8 10:01

箱根駒ヶ岳ロープウェイ頂上駅の脇の展望台でパノラマ撮影。富士山、愛鷹山、三国山、芦ノ湖、駿河湾、ロープウェイ。右端は箱根元宮のある箱根山。その左が神山。

1/8 9:58

駿河湾の左に沼津アルプスが良く見える。一昨日登ったばかり。
ちょっと霞んでいるけど、香貫山・横山・徳倉山・象の背・志下山・小鷲頭山・鷲頭山・大平山・大嵐山（日守山）・茶臼山と目で追ってみる。

1/8 10:03

南東に光る相模湾。初島と大島が見える。

1/8 10:08

東も相模湾と小田原、二宮、大磯方面。江の島は霞んで見えない。

1/8 10:08

丹沢山地が東から西まで良く見える。

1/8 10:12

箱根元宮に参拝。書置きタイプの御朱印（500円）を拝受する。

1/8 10:17

神山へ向かう。

1/8 11:19

−1℃　　神山到着。大涌谷まで55分。

1/8 11:19

神山山頂標。

1/8 11:20

一等三角点【冠ケ岳】1437.66mにタッチ。ここから来た道を戻る。

1/8 11:37

+5℃　日向は暖かい。霜柱が解けて少し滑る。

1/8 11:49

防ヶ沢分岐。防ヶ沢へ降りる。

1/8 11:55

＋8℃　赤い馬酔木の大きな木が多い。

1/8 12:03

富士山に雲が掛かっているけど、ちょっと風が吹けばまた顔を出してくれそう。

1/8 12:18

【あずまねざさ（東根笹）】、或いは【はこねだけ（箱根竹）】の道。雪が降ると箱根竹は厄介なのを思い出す。

1/8 12:32

防ヶ沢登山口まで降りて来た。ここから元箱根に向かう。

1/8 12:50

駒ヶ岳ロープウェイ頂上駅を見ながら舗装道路を進む。

1/8 12:53

地図を見ると「箱根園コテージ」を突っ切る方が近そう。「箱根園コテージ」は閉園して無人。

1/8 13:02

駒ヶ岳ロープウェイ箱根園駅の駐車場に出て、ロープウェイの索道下を歩く。

1/8 13:13

芦ノ湖は逆行。お日様ぽかぽか。

1/8 13:26

箱根神社は人も車も混雑している。参拝は見合わせる。芦ノ湖湖畔に立つ「平和の鳥居」だけ写真に撮り先へ進む。

1/8 13:35

箱根神社「第一鳥居」をヘアピンカーブのように曲がって東海道に進み、箱根旧街道の杉並木を進む。

1/8 13:42

+5℃　石畳に入る。石畳は山道よりも歩き難い。多くの人が歩くので、石畳にしないと雨でぬかるんだ時にどうしようもないから石を敷き詰めたのだろうと思う。

1/8 13:47

+2℃　お玉池、精進池は割愛。畑宿へ進む。

1/8 14:14

甘酒茶屋を通過。茅葺屋根を吹替中だけど営業中。

1/8 14:15

甘酒茶屋の説明板

1/8 14:44

石畳を登ったり下りたり。

1/8 14:50

+5℃　畑宿一里塚を通過

1/8 14:54

畑宿は寄せ木細工のお店がある集落。集落を抜けて石畳を箱根湯本へ向かう。

1/8 15:03

石畳の脇に立っている接待茶屋の説明板。

1/8 15:04

箱根道は時代と主に変遷した。今歩いている旧東海道（石畳の旧街道）よりも、湯坂路（鷹ノ巣山ー湯坂山ー箱根湯本）のほうが尾根道だし、山道で歩いて楽しそう。そのうち歩いてみたい。

1/8 15:05

＋7℃　これから江戸時代の石畳が残る区画を歩く。

1/8 15:05

江戸時代の石畳のほうが、石の表が低く、しかも丸くて歩きやすい。後世の復元された石畳は、僅かだけど凸凹で角っぽいと感じる。

1/8 15:10

須雲川の橋の注意書き
どんな危険な丸太橋なのだろう。。。ワクワク♡

1/8 15:11

何てことない普通に立派な橋でした。箱根はセレブが歩く観光地なので、クレーム対策に過剰な安全対策が必要なんだろうなと感じた。

1/8 15:18

須雲川の解説板。

1/8 15:43

江戸時代の石畳の看板。

1/8 15:43

江戸時代の石畳は矢張り歩き易い。

1/8 15:44

良い踏み心地。

1/8 15:54

ボーイスカウト関係者には嬉しい屋号の弥坂湯を発見。弥栄！。入湯したいけど、今日は空腹だし時間がないので次回のお楽しみ。

1/8 16:07

箱根湯本駅に到着。山歩き終了。

1/8 16:41

小田原駅で食べ物屋を探してウロウロ。結局「箱根そば」を掻き込み缶チューハイを一気飲みしてまっすぐ帰宅した。

撮影機器：

RICOH WG-4 リコー

感想

mun

駒ヶ岳
富士山の見える山　37/54座目
日本百低山
東京周辺の山350
温泉名山1日トレッキング
東京周辺の山350(2010年）

箱根山（神山）
富士山の見える山　38/54座目
日本三百名山
関東百名山
新日本百名山
関東百山
日本の山岳標高1003山
日本の山1000
東京周辺の山350
温泉名山1日トレッキング
日本100低名山
東京周辺の山350(2010年）
はじめての絶景山ハイク（関東周辺）
日本の活火山111（登山可能85座）