この日は未踏の秀麗富嶽十二景計6座(うち山梨百4座)を巡ってきました。
丸1日快晴で、登った山それぞれに違った景色と富士山の組み合わせを楽しめました。
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この日は未踏の秀麗富嶽十二景計6座(うち山梨百4座)を巡ってきました。
丸1日快晴で、登った山それぞれに違った景色と富士山の組み合わせを楽しめました。
【1座目:滝子山】
朝、スタートから1時間ほどはナイトハイク。
寂ショウ尾根ルートから登ります。
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【1座目:滝子山】
朝、スタートから1時間ほどはナイトハイク。
寂ショウ尾根ルートから登ります。
朝焼け。空がだんだん染まってきます。
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朝焼け。空がだんだん染まってきます。
この看板で小休止&服装チェンジ。
ここから先は岩場の急登になります。
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この看板で小休止&服装チェンジ。
ここから先は岩場の急登になります。
岩場のヤセ尾根。
ガシガシ登っていきます。
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岩場のヤセ尾根。
ガシガシ登っていきます。
程無くして木々の間から日の出を迎えました。
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程無くして木々の間から日の出を迎えました。
日が昇ると一気に明るくなり斜面は真っ赤に染まります。
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日が昇ると一気に明るくなり斜面は真っ赤に染まります。
岩場の急登が暫く続きます。
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岩場の急登が暫く続きます。
「滑落多発!危険」看板。
難所は通過したようです。
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「滑落多発!危険」看板。
難所は通過したようです。
登り切って少し開けた場所から、聖岳、赤石岳、荒川三山を望めました。
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登り切って少し開けた場所から、聖岳、赤石岳、荒川三山を望めました。
下りの北斜面は、前日夜に降ったと思われる雪がうっすら積もっています。
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下りの北斜面は、前日夜に降ったと思われる雪がうっすら積もっています。
よく写真で見る「これより先 岩場!事故多発 下山危険!!」看板の裏側に出ました。
ここから先は一般ルートです。
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よく写真で見る「これより先 岩場!事故多発 下山危険!!」看板の裏側に出ました。
ここから先は一般ルートです。
付近は看板多数…。
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付近は看板多数…。
少し木々が開けると富士山!
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少し木々が開けると富士山!
山頂手前ですが、白銀の南アルプスの展望!
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山頂手前ですが、白銀の南アルプスの展望!
再び、聖岳、赤石岳、荒川三山。
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再び、聖岳、赤石岳、荒川三山。
少し粗いですが、左から蝙蝠岳、塩見岳、農鳥岳、間ノ岳、北岳、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳。
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少し粗いですが、左から蝙蝠岳、塩見岳、農鳥岳、間ノ岳、北岳、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳。
山頂が見えてきました。
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山頂が見えてきました。
「秀麗富嶽十二景 四番山頂 滝子山」
ここは看板の真後ろに富士山が並ぶ位置関係です。
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「秀麗富嶽十二景 四番山頂 滝子山」
ここは看板の真後ろに富士山が並ぶ位置関係です。
すぐ奥には山梨百名山の標識もありました。
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すぐ奥には山梨百名山の標識もありました。
木々の奥には八ヶ岳連峰。
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木々の奥には八ヶ岳連峰。
右へ。
雁ヶ腹摺山や黒岳などが見えています。
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右へ。
雁ヶ腹摺山や黒岳などが見えています。
最後に、遮るもの無く正面に富士山。
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最後に、遮るもの無く正面に富士山。
暫く景色を堪能した後、反時計回り周回ルートへ。
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暫く景色を堪能した後、反時計回り周回ルートへ。
下りは北側斜面の雪道。
新雪で滑りにくいですが、急斜面や巻き道は慎重に。
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下りは北側斜面の雪道。
新雪で滑りにくいですが、急斜面や巻き道は慎重に。
少し奥に三角点のピークがありました。
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少し奥に三角点のピークがありました。
右折し下山路へ。
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右折し下山路へ。
緩やかな下り道。
開けていて気持ちが良いです。
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緩やかな下り道。
開けていて気持ちが良いです。
途中から斜面をジグザグに下り、沢まで降りてきました。
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途中から斜面をジグザグに下り、沢まで降りてきました。
ドボン注意。
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ドボン注意。
ナメ滝は部分凍結(奥)。
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ナメ滝は部分凍結(奥)。
途中の分岐点からは沢沿いの難路(破線ルート)を進みます。
急斜面や崩れた箇所、ロープ箇所、沢までの落差が大きい箇所は慎重に通過します。
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途中の分岐点からは沢沿いの難路(破線ルート)を進みます。
急斜面や崩れた箇所、ロープ箇所、沢までの落差が大きい箇所は慎重に通過します。
下っていくとモチガ滝。
全面凍結を期待してましたが、残念。
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下っていくとモチガ滝。
全面凍結を期待してましたが、残念。
迂回路との合流点。
この内容なら迂回路にしとけば良かったなあ。
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迂回路との合流点。
この内容なら迂回路にしとけば良かったなあ。
沢を跨ぐ倒木にはツララ。
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沢を跨ぐ倒木にはツララ。
途中2回ほど橋を渡ります。
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途中2回ほど橋を渡ります。
杉林を暫く進むと登山口に出ました。
ここから駐車場までは林道なので走ります。
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杉林を暫く進むと登山口に出ました。
ここから駐車場までは林道なので走ります。
桜森林公園のゲートまで降りてきました。
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桜森林公園のゲートまで降りてきました。
【2座目:笹子雁ヶ腹摺山】
国道脇の駐車場に車を停めて出発です。
登山口は道路を渡って奥にあります。
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【2座目:笹子雁ヶ腹摺山】
国道脇の駐車場に車を停めて出発です。
登山口は道路を渡って奥にあります。
階段登って最初は杉林の登山道です。
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階段登って最初は杉林の登山道です。
足元には氷華。
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足元には氷華。
綺麗な花型のシンメトリー。
上から撮ればよかったな。
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綺麗な花型のシンメトリー。
上から撮ればよかったな。
前半は杉〜桧林の急登。
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前半は杉〜桧林の急登。
てっとー(定期)
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てっとー(定期)
基本尾根道で迷う心配はありませんが、進行方向が変わるところは看板が立っています。
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基本尾根道で迷う心配はありませんが、進行方向が変わるところは看板が立っています。
上部は見通しの良い低木林。
カラカラに乾燥していますが、下りは結構滑りました。
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上部は見通しの良い低木林。
カラカラに乾燥していますが、下りは結構滑りました。
山頂手前には反射板。
このあたりは展望が開けています。
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山頂手前には反射板。
このあたりは展望が開けています。
少し登ると山頂が見えてきました。
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少し登ると山頂が見えてきました。
登り切って笹子雁ヶ腹摺山山頂。
山頂には「秀麗富嶽十二景 四番山頂 笹子雁ヶ腹摺山」看板と山梨百名山看板。
看板付近は樹林帯であまり展望が良くないので、反射板の方へ少し降ります。
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登り切って笹子雁ヶ腹摺山山頂。
山頂には「秀麗富嶽十二景 四番山頂 笹子雁ヶ腹摺山」看板と山梨百名山看板。
看板付近は樹林帯であまり展望が良くないので、反射板の方へ少し降ります。
降りたところから富士山の展望。
手前には御坂山塊の稜線が連なります。
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降りたところから富士山の展望。
手前には御坂山塊の稜線が連なります。
来た道を戻り、登山口へ降りてきました。
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来た道を戻り、登山口へ降りてきました。
【3座目:清八山、4座目:本社ヶ丸】
変電所少し奥の駐車スペースに車を停め、出発です。
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【3座目:清八山、4座目:本社ヶ丸】
変電所少し奥の駐車スペースに車を停め、出発です。
写真でよく見る水路(?)
綺麗に凍結しています。
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写真でよく見る水路(?)
綺麗に凍結しています。
最初は舗装された遊歩道ですが、歩き始めから雪道です。
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最初は舗装された遊歩道ですが、歩き始めから雪道です。
登山道は樹齢の若い植林地帯を抜けます。
登山口と途中の計2か所、手動開閉のシカ柵を通過します。
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登山道は樹齢の若い植林地帯を抜けます。
登山口と途中の計2か所、手動開閉のシカ柵を通過します。
うっすら積雪の尾根道を登っていきます。
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うっすら積雪の尾根道を登っていきます。
途中、ベンチがあります。
だいぶバテてきたので小休止。
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途中、ベンチがあります。
だいぶバテてきたので小休止。
上部になると日当たりが良くなり、暑いくらいになります。
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上部になると日当たりが良くなり、暑いくらいになります。
登り切って清八峠。
ここから清八山は目と鼻の先です。
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登り切って清八峠。
ここから清八山は目と鼻の先です。
まずは清八山へ。
すぐに山頂が見えてきます。
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まずは清八山へ。
すぐに山頂が見えてきます。
正面には富士山の展望!
ここまで来てようやく望むことができます。
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正面には富士山の展望!
ここまで来てようやく望むことができます。
富士山の右手には御坂黒岳や釈迦ヶ岳が見えています。
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富士山の右手には御坂黒岳や釈迦ヶ岳が見えています。
上に松を入れるのも趣があって良い感じ。
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上に松を入れるのも趣があって良い感じ。
「秀麗富嶽十二景 十二番山頂 清八山」看板。
富士山と反対側の位置にあります。
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「秀麗富嶽十二景 十二番山頂 清八山」看板。
富士山と反対側の位置にあります。
ここも南アルプスや八ヶ岳を一望できる好展望地です。
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ここも南アルプスや八ヶ岳を一望できる好展望地です。
少しアップで、南ア〜八ヶ岳。
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少しアップで、南ア〜八ヶ岳。
八ヶ岳の左奥には北アルプスの峰々もうっすら望むことが出来ました。
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八ヶ岳の左奥には北アルプスの峰々もうっすら望むことが出来ました。
元来た道を戻り、反対側の本社ヶ丸へ。
途中の小ピークからは富士山と三つ峠の展望。
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元来た道を戻り、反対側の本社ヶ丸へ。
途中の小ピークからは富士山と三つ峠の展望。
稜線上は岩と雪のミックス。
雪は降ったばかりなので凍結はありませんでした。
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稜線上は岩と雪のミックス。
雪は降ったばかりなので凍結はありませんでした。
暫く小刻みなアップダウンを繰り返し、登り切ると本社ヶ丸山頂です。
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暫く小刻みなアップダウンを繰り返し、登り切ると本社ヶ丸山頂です。
山頂には「秀麗富嶽十二景 十二番山頂 本社ヶ丸」看板。
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山頂には「秀麗富嶽十二景 十二番山頂 本社ヶ丸」看板。
再び三つ峠と富士山の展望。
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再び三つ峠と富士山の展望。
お昼になっても雲一つない快晴です。
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お昼になっても雲一つない快晴です。
本社ヶ丸からも南アルプス、八ヶ岳を一望できます。
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本社ヶ丸からも南アルプス、八ヶ岳を一望できます。
八ヶ岳右手は奥秩父の峰々や大菩薩嶺も見えていました。
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八ヶ岳右手は奥秩父の峰々や大菩薩嶺も見えていました。
本社ヶ丸の山頂直下は岸壁のようになっています。
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本社ヶ丸の山頂直下は岸壁のようになっています。
歩いてきた稜線を戻り、清八峠へ。
途中の小ピークで展望を楽しみ、再び樹林帯へ。
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歩いてきた稜線を戻り、清八峠へ。
途中の小ピークで展望を楽しみ、再び樹林帯へ。
清八峠から尾根道を降ります。
疲れが出始めたので、転ばぬ先のチェーンスパイク着用します。
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清八峠から尾根道を降ります。
疲れが出始めたので、転ばぬ先のチェーンスパイク着用します。
登り時にはうっすら積もっていた雪も下る頃にはだいぶ溶けていました。
無事に登山口へ降りてきました。
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登り時にはうっすら積もっていた雪も下る頃にはだいぶ溶けていました。
無事に登山口へ降りてきました。
【5座目:高川山】
初狩駅を南進し、高川山の登山口へ。
林道を奥へ進むと、仮設トイレのある駐車スペースに出ます。
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【5座目:高川山】
初狩駅を南進し、高川山の登山口へ。
林道を奥へ進むと、仮設トイレのある駐車スペースに出ます。
少し先に沢ルートとの分岐点があります。
せっかくなので登りは尾根道、下りは沢ルートの周回コースにします。
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少し先に沢ルートとの分岐点があります。
せっかくなので登りは尾根道、下りは沢ルートの周回コースにします。
序盤は杉林の樹林帯です。
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序盤は杉林の樹林帯です。
男坂・女坂分岐点。
尾根を直登する男坂へ。
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男坂・女坂分岐点。
尾根を直登する男坂へ。
コウヤボウキふわふわきらきら。
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コウヤボウキふわふわきらきら。
上部は丈の低いササ帯の尾根道。
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上部は丈の低いササ帯の尾根道。
山頂が見えてきました。
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山頂が見えてきました。
高川山山頂。
15時前なので山頂は誰もおらず貸切ー!
暫く展望を楽しみながら休憩しました。
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高川山山頂。
15時前なので山頂は誰もおらず貸切ー!
暫く展望を楽しみながら休憩しました。
山頂には「秀麗富嶽十二景 十一番山頂 高川山」看板。
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山頂には「秀麗富嶽十二景 十一番山頂 高川山」看板。
正面の富士山。
だいぶ日も傾いてきて見え方も変わってきました。
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正面の富士山。
だいぶ日も傾いてきて見え方も変わってきました。
左へ。
快晴の空に丹沢山塊の北部や御正体山の展望です。
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左へ。
快晴の空に丹沢山塊の北部や御正体山の展望です。
麓にはリニア実験線。
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麓にはリニア実験線。
下りは女坂から沢コースへ。
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下りは女坂から沢コースへ。
沢へ降り、沢沿いに少し下ると舗装路になります。
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沢へ降り、沢沿いに少し下ると舗装路になります。
歩きやすい舗装路を降り、登山口へ戻ってきました。
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歩きやすい舗装路を降り、登山口へ戻ってきました。
【6座目:真木お伊勢山(オマケ)】
この日ラストは真木お伊勢山。
福生寺から登るルートにしました。
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【6座目:真木お伊勢山(オマケ)】
この日ラストは真木お伊勢山。
福生寺から登るルートにしました。
境内から墓地を抜け、程無くして山頂です。
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境内から墓地を抜け、程無くして山頂です。
山頂には看板が並んでいました。
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山頂には看板が並んでいました。
山頂には「秀麗富嶽十二景 八番山頂 お伊勢山」看板と祠。
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山頂には「秀麗富嶽十二景 八番山頂 お伊勢山」看板と祠。
山頂付近には紅梅が咲き始めていました。
季節は厳寒期ですが、ほっこりする場面です。
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山頂付近には紅梅が咲き始めていました。
季節は厳寒期ですが、ほっこりする場面です。
すっかり日は傾き、間もなく山斜面に隠れるところでした。
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すっかり日は傾き、間もなく山斜面に隠れるところでした。
この日は最後まで雲一つ無い好天の中、富士山の展望を楽しむことが出来ました。
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この日は最後まで雲一つ無い好天の中、富士山の展望を楽しむことが出来ました。
(オマケ)
下山後は、大月エリアは近くに日帰り温泉施設が無いので勝沼へ移動します。
天空の湯へ向かうも、何と!この日の16時から2月2日まで休館とのこと。
あともう少しの所で間に合いませんでした。
諦めて下り途中、ぶどうの丘付近で日の入りを迎えました。
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(オマケ)
下山後は、大月エリアは近くに日帰り温泉施設が無いので勝沼へ移動します。
天空の湯へ向かうも、何と!この日の16時から2月2日まで休館とのこと。
あともう少しの所で間に合いませんでした。
諦めて下り途中、ぶどうの丘付近で日の入りを迎えました。
結局最寄りの勝沼健康福祉センターで入浴し、帰宅しました。
ここは地元の方も多く利用するようで、市街地にあるにも関わらず、思いがけずの当たりでした。
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結局最寄りの勝沼健康福祉センターで入浴し、帰宅しました。
ここは地元の方も多く利用するようで、市街地にあるにも関わらず、思いがけずの当たりでした。
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