記録ID: 6385648
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
阿弥陀岳 南稜
2024年01月20日(土) [日帰り]
長野県
- GPS
- 07:18
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,250m
- 下り
- 875m
コースタイム
天候 | 曇りのち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
標高2000m未満ぐらいまでは、雪があまりなく土の露出も多かったです。p3のガリーは降雪が少ない為か、氷化した箇所が多かったです。私はガリー上部でやや左側の草付きをダブルアックスで登りました。思い返してみると、途中に確保に適した場所が思いつかず、また、同ルートを懸垂下降するにしても確保支点や灌木があるのかがよく分かりませんでした。万一のアクシデントで下降せざるを得ない時に備え、30mロープを持参しましたが、30mロープ1本では15mの下降なのであまり役に立ちそうもないと感じました。本気で同ルート下降を考慮するなら、長いロープ2本あった方がいいのかもしれません。 |
その他周辺情報 | もみの湯 |
写真
装備
MYアイテム |
spectra
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
万一のアクシデントに備え
下降用に30mロープとハーネスシュリンゲ
下降器
日帰装備
ピッケル
バイル
アイゼン
ツェルト
非常用コンロとカートリッジ
|
感想
八ヶ岳は、娘との黒百合ヒュッテ往復ハイクを除けば約20年ぶりでした。雪の少なさと気温の高い事に驚愕しました。
阿弥陀南稜はバリエーションルートですが、著名なクラシックルートという事もあり、トレースははっきりしているし、標識やフィックスロープの存在がありつつ、難しすぎない難易度で面白く、良いルートだと思いました。
テントサイト適地は随所に見受けられ、青ナギ付近でのんびり1泊もいいなと思いました。
この日は、南岸低気圧が近づいており、夕方以降の大雪の注意が発せられていました。山中は10時ころから雪がちらつきお昼ごろから湿った雪となりました。終始気温は高く、下山後のもみの湯ではみぞれ状の雪でした。
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