記録ID: 6387671
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山滑走
槍・穂高・乗鞍
パウダーから〜十石山〜ガリガリまで
2024年01月20日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:16
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,178m
- 下り
- 1,175m
コースタイム
天候 | 南岸の雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
水
食糧
行動食
バックパック
使い捨てカイロ
ピンチ缶
ヘッデン
予備電池
メガネ
GPS
笛
コンパス
ナイフ
非常食
タープ
無線機
スリング
予備インナーグローブ
保温ボトル
防寒グローブ
ビニー
バラクラバ
ハードシェルジャケット
ゴーグル
オーバーグローブ
アイゼン
ビーコン
ゾンデ
スキーヘルメット
スキーシール
スキー板
スキーアイゼン
シャベル
シールメンテキット
兼用靴
ウィペット
ウエストバッグ
|
---|
感想
天気の読めない土日。
鎌ヶ峰トライしようかと呟いたら、周りから「ろくなもんじゃないよ」と。
行ったことある方々からのコメントなので、従うのが吉。
ブンリンさんに寄る予定があるので、行き先限られる。
結局、代わり映えしないが白骨十石。
姐さんとmorimori124さんが同行となり、昨季春の山行の再現となった。
先月訪れた時から雪は増えたかと期待したが、喜ばしい程は増えていない。
でも、行程の殆んどを板脱がず済んだので、一応は仕上がっている。
9時頃から降り始めた雪は、次第に乾雪からカミ雪へと変わっていった。
撥水処理をサボっていたウェアが濡れる。
濡れるとはリスクのトリガーになる。
身体やウェアを濡らしたが故に、回避できたリスクを回避出来ずに事案になった例は枚挙にいとまがない。
被服内の濡れなら透湿防水性の確かなシェルで凌げるのだが、シェル外側が濡れるのはマズイ。
心の端にピリリと緊張を感じながら、山頂を経て滑走へ。
幸い穏やかな気象条件で、山頂から尾根幅のある地点までは快適滑走だった。
尾根から南方向へドロップした後は、固い雪面が少々厄介。
楽しむ要素が少なかったが、修行系と言うほどでもなく。
湯沢の平を手漕ぎでいなして、下の斜面に入ってビックリ。
全く緩んでおらずガリガリ。
暖かくなる予報だったので、緩むと期待していたが甘かった。
この斜面だけは修行となってしまったかな。
ミスると怪我する雪だが、三人それぞれあの手この手で雪と戦い、勝ちはしないが負けずに下山。
総じて良き山行だったかと。
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コメント
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今季は、何処も雪不足、おまけに今週末は悪天候。そのなかで一番良い山選定だったと思います。
登りの2千Mあたりまではガリで、悪戦苦闘する場面もあり、時間がかかりお待たせしました。
山頂までは風も強くなく、滑走した時は視界もあり、雪質も良く楽しく滑りました。
尾根下からガリで、横滑りで落とすしかなく、手こずりましたね。
うまくターンできたらと思うけど、なかなか転倒しそうで、度胸がでなくて。
これも、技術不足や経験値でしょうか?
今季は悪雪をこなす練習をしないといけないかと、考えさせられました。
また、ご一緒できる機会ができましたら、よろしくお願いします。
今季は一日通して快適となる条件は整わないですねぇ。
先週あたりから少しずつ良くなって来たかと思えば、今日の雨で振り出しに戻った感があります。
少ないチャンスをものに出来るように、日々備えておきましょう。
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