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Yamareco

記録ID: 639161
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北岳!とりあえず目標達成!

2007年07月28日(土) ~ 2007年07月29日(日)
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wakanatch その他1人
GPS
32:00
距離
11.9km
登り
1,715m
下り
1,714m
天候 晴れ、にわか雨。
過去天気図(気象庁) 2007年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
芦安からバス。
コース状況/
危険箇所等
良好。
ルート図。
6時過ぎ広河原に到着。野呂川にかかる吊橋を渡って、いよいよ登山開始 です。
天気は快晴!広河原から大樺沢の奥にそびえる北岳が青空を背景にくっきりと見えています。心躍る風景です。
2007年07月28日 06:36撮影 by  PENTAX Optio S , PENTAX Corporation
7/28 6:36
6時過ぎ広河原に到着。野呂川にかかる吊橋を渡って、いよいよ登山開始 です。
天気は快晴!広河原から大樺沢の奥にそびえる北岳が青空を背景にくっきりと見えています。心躍る風景です。
兄とともに大樺沢をゆっくり登ります。樹林の中を登って、何度か沢を渡 るとやがて雪渓に出て前が開けました。北岳がとても近くに見えます。
2007年07月28日 08:41撮影 by  PENTAX Optio S , PENTAX Corporation
7/28 8:41
兄とともに大樺沢をゆっくり登ります。樹林の中を登って、何度か沢を渡 るとやがて雪渓に出て前が開けました。北岳がとても近くに見えます。
大樺沢のつきあたりの二俣。ここで小休止。ここからは右俣コースをとり ました。
2007年07月28日 09:07撮影 by  PENTAX Optio S , PENTAX Corporation
7/28 9:07
大樺沢のつきあたりの二俣。ここで小休止。ここからは右俣コースをとり ました。
一気に高度を稼ぐ急登をこなして稜線へ。周りの山を見てもかなりの高度 に達したことを実感します。鳳凰三山、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳等南アルプスの秀峰がぐるりと見渡せます。しかし、この頃 から急に雲が立ち込め天候が怪しくなってきました。
2007年07月28日 11:50撮影 by  PENTAX Optio S , PENTAX Corporation
7/28 11:50
一気に高度を稼ぐ急登をこなして稜線へ。周りの山を見てもかなりの高度 に達したことを実感します。鳳凰三山、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳等南アルプスの秀峰がぐるりと見渡せます。しかし、この頃 から急に雲が立ち込め天候が怪しくなってきました。
森林限界を超え荒涼とした風景の稜線をたどって肩の小屋へと急ぎます。 少し空気も薄くなったのか足取りがやや重くなってきました。
2007年07月28日 12:02撮影 by  PENTAX Optio S , PENTAX Corporation
7/28 12:02
森林限界を超え荒涼とした風景の稜線をたどって肩の小屋へと急ぎます。 少し空気も薄くなったのか足取りがやや重くなってきました。
12時過ぎに小屋にたどりつき、ここで昼食。山頂はすっかり雲に覆われ てしまいました。肩の小屋に荷物を置き、ここからは空荷で、山頂へ向かいます。
2007年07月28日 12:40撮影 by  PENTAX Optio S , PENTAX Corporation
7/28 12:40
12時過ぎに小屋にたどりつき、ここで昼食。山頂はすっかり雲に覆われ てしまいました。肩の小屋に荷物を置き、ここからは空荷で、山頂へ向かいます。
兄は酸素不足に悩まされているようですが、昼食を食べて元気が復活し、 快調です。
2007年07月28日 13:17撮影 by  PENTAX Optio S , PENTAX Corporation
7/28 13:17
兄は酸素不足に悩まされているようですが、昼食を食べて元気が復活し、 快調です。
肩の小屋から小1時間。あそこが山頂か??と2回ほどだまされて、よう やく本当の山頂に着きました。標高3193m。日本第二の高峰、北岳。今年最初に掲げた目標の達成です。
雲に覆われており残念ながら眺望はありません。天候が心配で早めに下山を開始します。
肩の小屋まで戻ると、強い雨が降ってきました。肩の小屋での幕営をあきらめ、白根御池まで下ります。草すべりと呼ばれる急坂で、ストックを使っても膝が 笑ってしまいました。
白根御池でテント泊。
肩の小屋から小1時間。あそこが山頂か??と2回ほどだまされて、よう やく本当の山頂に着きました。標高3193m。日本第二の高峰、北岳。今年最初に掲げた目標の達成です。
雲に覆われており残念ながら眺望はありません。天候が心配で早めに下山を開始します。
肩の小屋まで戻ると、強い雨が降ってきました。肩の小屋での幕営をあきらめ、白根御池まで下ります。草すべりと呼ばれる急坂で、ストックを使っても膝が 笑ってしまいました。
白根御池でテント泊。
朝5時出発。天気は少し回復し、大樺沢まで戻ると北岳山頂が朝陽に照ら されています。少し悔しい気持ちもしましたが、ふり返って見える鳳凰三山は雲に覆われており、どうやら梅雨明けとまではいかない天候です。
今回の下りは弱点の左膝がきつく、苦労しました。まだまだ鍛錬不足です。
登りよりも苦しみながら、7時過ぎに広河原にたどりつきました。
2007年07月29日 05:21撮影 by  PENTAX Optio S , PENTAX Corporation
7/29 5:21
朝5時出発。天気は少し回復し、大樺沢まで戻ると北岳山頂が朝陽に照ら されています。少し悔しい気持ちもしましたが、ふり返って見える鳳凰三山は雲に覆われており、どうやら梅雨明けとまではいかない天候です。
今回の下りは弱点の左膝がきつく、苦労しました。まだまだ鍛錬不足です。
登りよりも苦しみながら、7時過ぎに広河原にたどりつきました。
撮影機器:

感想

7月!とうとう北岳に挑む時期になりました。登山用品のショップ に行っていくつか用具を仕入れ、わくわくしなが ら準備を しました。
最終週、梅雨明けを見込んで兄と2人で北岳行きの決行です。
7/27の金曜日の晩に兄とともに自宅を出発。夜中12時頃、南アルプス市芦安駐車場に到着し、仮眠をとりました。
翌7/28の早朝、芦安駐車場からバスで登山口の広河原へ。6時過ぎ広河原に到着。野呂川にかかる吊橋を渡って、いよいよ登山開始 です。
天気は快晴!広河原から大樺沢の奥にそびえる北岳が青空を背景にくっきりと見えています。心躍る風景です。

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