青梅丘陵(枡形山城跡・三方山・矢倉台):二俣尾駅⇒小作駅、半袖隊長、前半はナンチャッテ解消+後半は青梅線駅踏破
- GPS
- 03:51
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 336m
- 下り
- 399m
コースタイム
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:50
合計時間: 3時間52分 / 合計距離: 12.58km
最高点の標高: 437m / 最低点の標高: 169m
累積標高(上り): 345m / 累積標高(下り): 417m
★EK度数(地理院標高値):18.116=12.58+(345÷100)+(417÷100÷2)
→→→判定「●EK16〜24未満 比較的楽」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【復路】小作駅1337立川駅分倍河原駅八幡山駅お袋殿病院 (注)今季一番の寒気団南下による冷え込みと予報されたので、早朝・始発出発を回避し重役出勤にした |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況【】 【結論】登山道はよく整備され道標多数。岩場やハシゴなどは皆無にて、初心者・初級者でも全く問題なし。但し下記の通り、宮の平への下山は山高地図掲載コースを辿りましょう。 ●二俣尾駅⇒物見山:山と高原地図には掲載されていないが心配無用の登山道です。特に升形山城までは遊歩道並みの幅広・舗装路です。 ●物見山⇒矢倉台:青梅丘陵ハイキングコースとして整備された安心・安全の道ですが、小刻みなアップダウンがあります ●矢倉台⇒宮の平駅:駅まで直線的に下る地形図ルートを辿るも大失敗でした。林道クロスより下は踏み跡はほぼなくなり、特に最後の最後のコンタ50mでは崩れた斜面で篠竹や灌木を掻き分ける難作業が待ち受けており、ヘルメット・メガネ・手袋・長袖着用をお勧めします。それよりも山高地図掲載ルートでグルリと周回・安全下山すべきでした。 ●宮の平駅⇒小作駅:単なるもの好きの赤線伸ばし・繋ぎのロードです。 ★水場:なし ★渡渉箇所:なし ★泥濘状況:なし ★積雪状況:なし ★蜘蛛の巣 :なし ★クマ注意報:なし ☆半袖 低温かつ風が吹き無理でした ★半袖 出会い指数:ゼロ ☆半袖 驚かれ指数:ゼロ ★入山者:男性ソロ3,女性2人組1 |
その他周辺情報 | ★登山ポスト:なし ★トイレ:二俣尾駅、海禅寺駐車場、宮ノ平駅、小作駅 ★携帯:圏内 ★飲・食料調達処:せず ★酒類調達処:せず ★お土産処:買わず ★飲食店:寄らず ★温泉:寄らず…寄るなら河辺温泉梅の湯(河辺駅前) http://kabeonsen-umenoyu.com/ ★宿泊施設:日帰り |
写真
感想
【登録日:2024年1月26日(金)】
【下心あって…青梅丘陵の付録の山へ】
個人的には関東圏の山々はそこそこ登っていますが、,泙静个辰燭海箸ない電車バスで気軽に行ける…山が掲載/紹介されていないか…と各種ガイド本をパラパラとめくっていたら…またまたありました。
それが今回歩いた枡形山城跡…青梅線二俣尾駅から青梅丘陵ハイキングコース(HC)に取り付く際の最短ルートです。
山と高原地図には実線も破線も黒線も一切載っていませんが、ヤマレコでは多くはないも記録があります。
そこで二俣尾駅(既登駅)から青梅丘陵HCに上がったら東進後、矢倉台から宮ノ平駅(未踏駅)に下り、ロードで河辺駅(未踏駅)に立ち寄り小作駅(既踏駅)にゴールする計画としました。
「お山ハイキング+鉄道沿線歩き」混合作戦です。
【山頂より山裾の方が眺めがいい?】
青梅丘陵は低山ですから、頂上といっても5百メートル未満で、必ずしも眺望には恵まれていません。
今回も「枡形山城跡と矢倉台」からは眺望あるも、三方山など他の山は眺望なしでした。
しかし物見山の東裾からは丹沢連峰(⇒ここからしか見えないらしい)が、枡形山の東裾からは大岳山・鷹ノ巣山・川苔山など奥多摩の山々がよ〜く見えました。
【実はナンチャッテばかりだった】
9年前にさわらびの湯バス停から棒ノ折山・岩茸石山を経て青梅丘陵HCを歩いたことがあります。その時は早く青梅駅に着きたいとの一心で、小刻みなアップダウンを避けるべく各ピークを巻いて正規コースを歩きました。
その結果、多摩百などに選ばれている三方山や矢倉台などは実は「ナンチャッテ」登頂になってたんですね。
今回、本記録の作成過程で気付きました…今回は尾根筋トップ目を歩いたので全て解消できたのは幸いでした。
【矢倉台から宮ノ平駅への直滑降道は危険です】
ショートカット出来りゃする…のが拙者の基本方針ですが、今回は失敗しました。最後の最後は荒れに荒れた藪の中。
みんなの足跡にはオレンジドット線がありますが、山高地図掲載コースを辿るが賢明です…「急がば回れ」。
【青梅線各駅停車の旅】
今回、新たに宮ノ平駅と河辺駅を加え、羽村駅以西〜奥多摩駅までの全駅に足跡を残しました。
但し福生駅から立川駅までは数駅を除いてほぼ手付かずにて…完歩するにはまだまだ試練が必要です。
【今回登った主な山】
枡形山城跡(ますがたやましろあと)376m:無冠…初
物見山(ものみやま)418m:無冠…2回目(初回はナンチャッテ)
マスガタ山(ますがたやま)443m:無冠…2回目
三方山(さんぽうさん):多摩百/多摩100/里山百/奥多摩百…2回目(初回はナンチャッテ)
矢倉台(やぐらだい):多摩100…2回目(初回はナンチャッテ)
隊長
【個人的過去レコ・リンク…青梅丘陵・青梅線関連】
◆2015年01月25日(日) 棒ノ折山・岩茸石山・青梅丘陵
さわらびの湯BS⇒青梅駅:http://yamare.co/580645
◆2018年07月30日(月)棒ノ嶺・青梅街道
さわらびの湯BS⇒日向和田駅:http://yamare.co/1540428
◆2020年11月12日(木) 夕倉山・永栗ノ峰・大指山・丸山
軍畑駅⇒青梅駅:http://yamare.co/2723504
なんちゃって解消し、スッキリされたことと思います。
2019/4月まで青梅に住んでいて青梅丘陵はたっぷり歩いたので、ほとんどの写真は場所が分かり「オオ!」と声を上げてしまいました。
お母様の容態変化心配でしょうが、良い日帰り近郊山行を。
そうそう……かって知ったる青梅の街!ですよね。
丘陵から市街地に下ってからも、河辺は青梅市かな?羽村市かな?なんて思いながら歩いていました。
青梅丘陵でナントカ百に選ばれているのは雷電山ぐらいだと思い込んでいました。
帰宅後に記録作成のため地図を触っていたら、あれ、三方山も矢倉台もナントカ百だ!?と分かってびっくり。
実は今回も三方山分岐で、10%ぐらいは巻き道(=正規バイキングコース)にしようかな…なんて考えたりしました。
またナンチャッテになるところでしたよ…危ない❗
お袋殿……無事ではないも、なんとか92歳を迎えましたが、この先はもう祈るような気持ちです。
隊長
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