赤岳〜横岳〜硫黄岳（美濃戸から周回）

2024年01月28日(日) [日帰り]

• GPS: 09:25
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,564m
• 下り: 1,552m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:43
• 休憩: 2:42
• 合計: 9:25

3:43 赤岳山荘
3:48 3:54 美濃戸
3:54 3:55 美濃戸山荘
5:00 5:00 中ノ行者小屋跡
6:06 6:45 行者小屋
6:53 6:53 阿弥陀岳分岐
7:27 7:31 赤岳主稜チョックストーン
7:36 7:42 文三郎尾根分岐
7:48 7:55 キレット分岐
8:01 8:03 竜頭峰分岐
8:07 8:18 赤岳
8:20 8:22 赤岳頂上山荘
8:37 8:43 赤岳天望荘
8:46 8:47 地蔵の頭
8:52 9:03 二十三夜峰
9:10 9:12 日ノ岳
9:15 9:20 鉾岳
9:22 9:26 石尊峰
9:32 9:44 三叉峰
9:48 9:53 横岳（無名峰）
9:58 10:06 横岳
10:16 10:17 台座ノ頭
10:32 10:32 硫黄岳山荘
10:56 11:14 硫黄岳
11:26 11:27 赤岩の頭
11:58 11:58 ジョウゴ沢
12:02 12:02 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
12:07 12:16 赤岳鉱泉
12:40 12:40 堰堤広場
13:04 13:05 美濃戸山荘
13:08 ゴール地点

天候

晴れのち曇り
スタート時−10℃〜赤岳−16℃〜硫黄岳−11℃・・この時期の八としては風が緩くて（体感的にMAXでも風速10m未満）快適気候でした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸の赤岳山荘駐車場を利用（SG地点）・・千円／日で、下山時は9割方埋まっていました

本日の路面状態は、美濃戸口までならノーマルタイヤでもOKで、美濃戸まで入るならスタッドレス＋4WD必須でした（高い車高推奨）

コース状況／危険箇所等

スタートからall雪道で、トレースどころか“道”ができていました・・雪質も良好で歩き易かったです

コンディションによってはビビる、日の岳東面や鉾岳西面のトラバースは、トレースあって鎖も出ていて特に問題なく、その他も危険個所は特にありませんでした（写真31・32・33）

写真

1/28 3:47

赤岳山荘駐車場からスタートしてすぐの美濃戸山荘で早くもチェンスパ装着するコンディション

1/28 3:55

南沢から入って北沢から下ってきます

1/28 6:38

−17℃まで冷え込んでいた行者小屋で、装備調整と朝ごはんの大休止・・特にレイヤリングやら足回りやらに時間がかかりました

1/28 6:39

まず目指す赤岳

1/28 6:39

その後縦走する横岳

1/28 6:39

今回は行かない阿弥陀岳

1/28 7:39

稜線まで上がって振り返るといい眺め

1/28 7:40

富士見スキー場の奥に中央アルプス

1/28 7:40

権現岳〜南ア北部

1/28 7:40

阿弥陀岳

1/28 7:49

赤岳に向い〜

1/28 8:11

山頂到着

1/28 8:12

雲海の先に〜

1/28 8:12

富士山・・見えただけで他とは別格の満足感

1/28 8:13

金峰山など奥秩父方面

1/28 8:13

頂上山荘の奥には〜

1/28 8:14

浅間山

1/28 8:14

縦走する横岳〜硫黄岳

1/28 8:14

北八の蓼科山〜天狗岳

1/28 8:15

鉢伏山〜車山の奥に北ア南部

1/28 8:15

阿弥陀岳の奥には諏訪湖と乗鞍岳

1/28 8:15

御嶽山

1/28 8:15

入笠山の奥には中央アルプス

1/28 8:16

阿弥陀岳

1/28 8:16

権現岳と南ア

1/28 8:16

間ノ岳と北岳が重なりその右には甲斐駒〜仙丈

1/28 8:21

横岳〜硫黄岳への縦走へ

1/28 8:22

賑わう赤岳山頂

1/28 8:54

赤岳を振り返る

1/28 8:58

赤岳〜阿弥陀岳

1/28 9:07

日の岳東面のトラバース部はトレースのおかげで問題なし

1/28 9:16

今回最大の懸案部の鉾岳西面トラバース部も〜

1/28 9:19

いいコンディションでラッキーでした

1/28 9:36

三叉峰から奥の院

1/28 9:38

北アルプス方面の展望が素晴らしい

1/28 9:38

乗鞍岳

1/28 9:38

穂高〜槍が早朝時よりクッキリしてきました

1/28 9:38

立山〜剱と手前に後立山連峰

1/28 9:40

爺ヶ岳〜鹿島槍ヶ岳〜五竜岳

1/28 9:40

穂高〜槍

1/28 9:41

御座山〜両神山の間にウッスラと筑波山

1/28 9:51

赤岳から歩いてきた稜線

1/28 10:00

北アルプス一望

1/28 10:01

硫黄岳へ

1/28 10:02

その左の蓼科山をズーム

1/28 10:02

横岳山頂

1/28 10:06

奥の院の先もコンディションによっては難所になりますが本日はOK

1/28 10:12

三叉峰と富士山

1/28 10:17

ここが台座ノ頭かな

1/28 10:17

横岳を振り返る

1/28 10:27

この日一番のエビの尻尾で、強風ゆえか石が露出していてこの辺りは歩き難かったです

1/28 10:56

硫黄岳に到着

1/28 11:04

爆裂火口上の山頂へ行けないこともない状況ですが本日はパス

1/28 11:04

天狗岳方面

1/28 11:05

高曇りとなってきましたが北アがいい眺めでした

1/28 11:05

峰の松目の奥に御嶽山

1/28 11:06

横岳〜赤岳

1/28 11:19

高曇りとなりましたが絶景を網膜に焼き付けて下山にかかります

1/28 12:16

赤岳鉱泉経由で美濃戸の駐車場へ

撮影機器：

IXY 650 CANON

α7 III ILCE-7M3 ボディ SONY

Galaxy S22 SC-51C docomo サムスン

感想

sht

本日は冬型緩む予報で、自分の休日では久しぶりに雪山高峰にも向える状況。そこで、アプローチが短くて厳冬期でも安心の南八ヶ岳に向いました。

昨年末に北岳山頂から眺めた八ヶ岳は、驚くほどの真っ黒状態。
雪は殆ど無さそうに見えましたが、本日は予想以上の積雪があり、雪質も良好な快適スノトレを楽しめました。

予報通りの好天に恵まれたおかげで、名だたる名峰の展望もバッチリで大満足♪

アクセス良好で厳冬期雪山トレーニングにももってこいの八ヶ岳は本当にいい山域ですね。