鉢伏山(兵庫百山)兵庫県養父市

2010年05月10日(月) [日帰り]

• GPS: 02:10
• 距離: 6.5km
• 登り: 425m
• 下り: 407m

コースタイム

11:50鉢伏高原⇒12:30「1114m」PK⇒12:50鉢伏山13:10⇒14:00鉢伏高原
■歩行距離　5.8Km・所要時間　2時間10分・総上昇量　452m

天候

小雨

コース状況／危険箇所等

【索引】
・ふるさと兵庫百山の鉢伏山(はちぶせやま)を歩く。
【アクセス】
・R9で養父市関宮に入り、関神社前の信号から西の県道87を走り、鉢伏高原スキー場を目指す。
【コース状況】
11:50〖鉢伏高原〗
　鉢伏高原リフト下の駐車場から雨支度をして出発。
　ゲレンデ内の遊歩道に沿って、オリエンテーリングの標識があるので、これに従う。
12:20〖主尾根〗
　縦走尾根に上がると、強風が吹き抜けて寒い。やがて山頂が見えてくる。
12:30〖1114mPK〗
　荒れた登山道を登り、「1114m」のPKに着くと、眼下に鉢伏高原が一望できる。
　一息入れて、さらに山頂へ続く丸太階段を登る。
12:50〖鉢伏山〗
　広い鉢伏山山頂に着くと、山名標柱やケルンが建ち、三等三角点は、土砂に埋もれかけていた。
　少し北のリフト台の傍らには、岩の配列があり、「鉢伏山霊石点在図」の石碑が建つ。
　小雨が止まないので、リフト台の下に潜り込み、ハチ北ゲレンデを覗きながらの、昼食にする。
13:10〖〗
　山頂を辞し、南のピークに向かう。
13:15〖岩座〗
　南のピークの岩座には、祠が大切に祀られていた。
　このピークから、道幅の広い遊歩道を下る。
　林道出合の少し上には、立派な遭難慰霊碑が建っており、3名の高校生の名前が、プレートに刻まれている。
13:30〖林道出合〗
　広域基幹林道「瀞川・氷ノ山線」との出合に降りて、右へ向かう。
13:40〖下山道分岐〗
　林道途中の道標から登山道に入り、鉢高原スキー場ゲレンデへ下る。
14:00〖終了〗
　ゲレンデ内を散策しながら、鉢伏高原駐車場に戻り、終了。

【トイレ・自販機・水場】
・鉢伏高原の要所に完備しています。
【地元トピックス】
・春から初夏の平日は、関西各地の小中学校の自然学校が開催され、鉢伏高原一帯は、たいへん賑わいます。
・鉢伏高原の途中にある別宮(べっく)地区の大カツラと棚田は、一見の価値があり、多くのカメラマンが訪れています。

写真

山行詳細図(クリック毎に拡大)

5/11 22:27

鉢伏高原駐車場から、正面の山頂を目指す。

5/11 22:27

右のリフトに向かって進む。

5/13 6:16

遊歩道に沿って、オリエンテーリングの標識が要所にある。

5/11 22:02

山頂が見えてきました。

5/10 12:33

1114mPKから眼下に、鉢伏高原が一望できます。

5/10 12:37

山頂へ続く、丸太階段を登る。

5/13 6:21

「ショウジョウバカマ」

5/11 22:02

鉢伏山山頂には、山名標柱とケルンが建ち、三等三角点は、土の中に埋もれかけていた。

5/10 13:13

山頂を辞し、南のピークに向かう。

5/11 21:53

南のピークの岩座に、祠が祀られている。

5/10 13:19

ピークから遊歩道を延々と下る。

5/10 20:08

林道出合の少し上に、遭難慰霊碑が建つ。

5/11 22:04

広域基幹林道「瀞川・氷ノ山線」に降りてきた。

5/10 13:46

林道途中の道標から遊歩道を下り、鉢高原スキー場ゲレンデに向かう。

5/13 6:15

美しい棚田から見る右の氷ノ山は、ガスの中だった。

撮影機器：

LUMIX DMC-FX07 パナソニック

感想

yamaya

【登山道】
・尾根を周回する登山道が確保され、1000m超級の展望の良い尾根歩きが、手軽に満喫できます。
・無雪期は、危険個所も無く、ファミリーでも安心して楽しめるお勧めコースです。