白山
- GPS
- 12:15
- 距離
- 41.8km
- 登り
- 2,431m
- 下り
- 2,471m
コースタイム
- 山行
- 11:02
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 12:04
天候 | 快晴 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
水曜の白山釈迦岳から白山を見ると行きたい気持ちが湧いてきた。天気は申し分ないけどそれ以前の天気でカチカチなのは予想できたので今回の目的はお参りと景色と体力づくりと決めて計画。水曜で林道の下見も出来たし板はファットを選択。
23時30分ゲート発。放射冷却で出だしからカチカチで水曜のトレースをなぞると余計に歩きにくいので自由に歩く。一人だと黙々と歩くので色んな事を考えながらただ足を前に出す。予定通り市ノ瀬までは3時間かかった。当初いつもと違うルートで登ろうかと考えていたがカチカチでトラバース気味に登るのは足が痛くなりそうだったのでいつもの別当からにした。
雪は少なめで橋のたもとにも雪が溜まっていないので行きやすかった。1650mまでは何とかクトーなしでいけたがそこから先は急でガチガチの為クトーを装着。甚之助前で一旦外し南竜分岐手前からまたクトーでガシガシ登る。
ちょうどエコーラインに合流するとご来光。ラッセルがないのでサクサク進めたので見ることが出来た。やはりこの時間が山は一番美しい。稜線に出ると風が強くなってきたのでゴーグルをつける。弥陀ヶ原は吹きさらしなので踏ん張るのに疲れた。
室堂から先もクトーで行けるかと思ったが甘くなかった。山頂直下はガチガチだったのでアイゼンに換装して奥宮へ直接登った。時間をかけてお参りしてから滑走準備と行きたいところだけどブルーアイスでエッジが抜けると下は岩なので安全に滑ることが出来そうなところまでアイゼンで移動。風が弱くて固くないところを探すのは大変だった。
水屋尻雪渓もガチガチ、シュカブラでデコボコなので安全に滑った。湯の谷に入るとスベスベ吹き溜まりがあったので楽しく滑走できた。最後の大斜面は日当りがいいのでカチカチで慎重に滑って無事林道着地。あとは自動運転で市ノ瀬まで、そこからは黙々とクロスカントリーで無事ゲート。
今日は場所を選べばもっと滑走を楽しめたのかもしれないけど、終わってみれば楽しかったのでこれでいいか。
23時30分にスタートしていてそのままログを上げると宿泊になってしまいますので、あらかじめログを編集したことで距離も短くなっています。実際には約46kmです。
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