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Yamareco

記録ID: 6424689
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

塔ノ岳に向かうレパートリーを増やす(マルガヤ尾根↑〜小丸北尾根↓〜大金沢左岸尾根↑〜小草平尾根↓)

2024年02月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:15
距離
13.8km
登り
1,641m
下り
1,651m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:33
休憩
0:42
合計
9:15
距離 13.8km 登り 1,641m 下り 1,657m
6:17
5
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4
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0
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3
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15:12
8
15:22
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
表丹沢県民の森駐車場。5:50で車1台あり。わたしが2台め。すぐ後に3台めの方が到着。下山時は駐車ベイだけでなく奥のトイレの前や駐車場脇などに停めてある車があった。
コース状況/
危険箇所等
全体的に危険個所はなかったと思う。急登や急な下りもあったがマイレージカラーがブルー後半以降の方であれば苦にはならない程度だと思う。チェーンスパイクも使う場面はなかった。
◆ マルガヤ(丸萱)尾根
ピンクテープほぼなし。踏み跡のみを頼りに進むが不明瞭な箇所が多め。取り付きから整備されていない九十九折。そこそこの傾斜が765M地点まで続く。踏み跡が不鮮明なためよく見る。928Pに到着するとなだらかになるものの束の間。940Mから急登が始まる。痩せた岩場も出てくるので気を付ける。暫くすると鍋割山稜の稜線に出る。
◆ 小丸北尾根
ピンクテープほぼなし。マルガヤ尾根に輪をかけて踏み跡が不鮮明。GPSは必須。1226M地点は下りやすい。1175M地点は足元がフカフカして気持ち良い。分岐があるのでここは左。1128M地点にも分岐があり再度左。1035M地点、944M地点から暫くは緩やかで歩くのが気持ちいい。左記した間は全て急な下り。
◆ 尊仏ノ土平〜箒杉沢
尊仏ノ土平からしばらくはゴーロで埋まっているため堰堤の端か中央を乗り越えられる。どちらでも良さそうだがわたしは端を行くことにした。箒杉沢沿いに林道/作業道があったようだが、所々流されてしまっていた。そのため林道/作業道跡を歩いていても結局河原に出ないといけなくなる。
◆ 大金沢左岸尾根(取り付き箇所〜塔ノ岳)
取り付きから急登が1082M地点まで続く。緩やかになる箇所も所々出てくるが、全般的に急登が多い。ただし劇急ではない。1340M地点から階段が始まる。踏み跡が乏しい中での急登のあとなので階段はホッとする。
◆ 小草平尾根(堀山の家〜二俣)
以前登りで利用した際は登りやすい尾根だと感じたが、疲労した中での下りはそこそこ応えた。さらに二股への着地前に渡渉箇所があるが、渡渉後の径路が見つけにくかった。ここはピンクテープが助けてくれた。渡渉後、トラバースが続くが、途中高度感のある所もあったので気をつけたい。
ここがマルガヤ尾根の取り付きかと思いきや作業道だった。
2024年02月03日 06:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/3 6:46
ここがマルガヤ尾根の取り付きかと思いきや作業道だった。
ここから左側を上がったが、林道をもう少し進んだら取り付き箇所があったよう。次の写真参照。
2024年02月03日 06:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/3 6:49
ここから左側を上がったが、林道をもう少し進んだら取り付き箇所があったよう。次の写真参照。
前の写真の左を攀じ登ったあと振返って撮影。
2024年02月03日 06:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/3 6:52
前の写真の左を攀じ登ったあと振返って撮影。
マルガヤ尾根は広葉樹も針葉樹も自然林?緩急が繰り返す。とても歩きやすかった。
2024年02月03日 07:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/3 7:12
マルガヤ尾根は広葉樹も針葉樹も自然林?緩急が繰り返す。とても歩きやすかった。
朝日も美しかった。
2024年02月03日 07:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/3 7:31
朝日も美しかった。
富士山は完璧。
2024年02月03日 08:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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富士山は完璧。
もう一枚。鍋割山南山稜は木々に囲まれっぱなしなので、こちらの方が良いかも。
2024年02月03日 08:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/3 8:31
もう一枚。鍋割山南山稜は木々に囲まれっぱなしなので、こちらの方が良いかも。
ベンチを過ぎて間もなく小丸北尾根に向かう分岐。鹿柵が目印。
2024年02月03日 08:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/3 8:39
ベンチを過ぎて間もなく小丸北尾根に向かう分岐。鹿柵が目印。
マルガヤ尾根ふたたびかと思ったものの、急な下りが多かった。急坂を写真に収められていない。
2024年02月03日 08:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/3 8:53
マルガヤ尾根ふたたびかと思ったものの、急な下りが多かった。急坂を写真に収められていない。
小丸北尾根の着地点の風景。独り占め。
2024年02月03日 09:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/3 9:50
小丸北尾根の着地点の風景。独り占め。
最初は林道を進んだ。堰堤の頭まで土石が埋まっており、真ん中を歩いても難なく乗り越えられる。
2024年02月03日 09:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/3 9:53
最初は林道を進んだ。堰堤の頭まで土石が埋まっており、真ん中を歩いても難なく乗り越えられる。
林道と河原の標高差が出てきて不安になってきた。この道標の先に河原に下りる傾斜あり。
2024年02月03日 09:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/3 9:58
林道と河原の標高差が出てきて不安になってきた。この道標の先に河原に下りる傾斜あり。
丹沢山の頂上付近は霧氷の様子。
2024年02月03日 10:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/3 10:09
丹沢山の頂上付近は霧氷の様子。
こんな感じで堰堤の端を巻ける。
2024年02月03日 10:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/3 10:35
こんな感じで堰堤の端を巻ける。
これから塔ノ岳に向かう。河原を左手に向かい正面に見える大金沢左岸尾根に取り付く。
2024年02月03日 10:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/3 10:37
これから塔ノ岳に向かう。河原を左手に向かい正面に見える大金沢左岸尾根に取り付く。
取り付きから塔ノ岳頂上までこのトゲトゲに悩まされる。
2024年02月03日 10:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/3 10:54
取り付きから塔ノ岳頂上までこのトゲトゲに悩まされる。
大金沢左岸尾根からも富士山の眺望は素晴らしい。右側は弁当沢ノ頭?風巻尾根っぽい。傾斜がキツそう。。。
2024年02月03日 10:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/3 10:57
大金沢左岸尾根からも富士山の眺望は素晴らしい。右側は弁当沢ノ頭?風巻尾根っぽい。傾斜がキツそう。。。
自然林が美しく、急登の中でも元気が出る!
2024年02月03日 11:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/3 11:14
自然林が美しく、急登の中でも元気が出る!
この道標から階段が始まる。正直助かった。。。
2024年02月03日 12:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/3 12:20
この道標から階段が始まる。正直助かった。。。
尊仏山荘に来た際の定番。
2024年02月03日 12:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/3 12:49
尊仏山荘に来た際の定番。
富士山は隠れてしまった。主脈線は見えた。
2024年02月03日 13:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/3 13:01
富士山は隠れてしまった。主脈線は見えた。
小草平尾根は歩きやすい。
2024年02月03日 14:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/3 14:28
小草平尾根は歩きやすい。
この連瀑の先のトラバースは足元を気を付ける必要あり。登りの時は気にならなかったが何故だろう?やはり元気だとリスクのバーが下がるんだな。
2024年02月03日 14:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/3 14:49
この連瀑の先のトラバースは足元を気を付ける必要あり。登りの時は気にならなかったが何故だろう?やはり元気だとリスクのバーが下がるんだな。
県民の森の駐車場に帰還。今日は山の神様に大感謝。無事下山でき本当にありがとうございます。
2024年02月03日 15:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/3 15:22
県民の森の駐車場に帰還。今日は山の神様に大感謝。無事下山でき本当にありがとうございます。
距離が短いものの体感では20KMくらい歩いた気分。
距離が短いものの体感では20KMくらい歩いた気分。

装備

個人装備
長袖シャツ フリース ズボン 靴下(予備1足) グローブ レインウェア上 下(フルジップ) ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料(2L) バーナー ガスボンベ ライター(イソブタン式) 固形燃料(2種類) ロウソク ワイヤーソー レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット サムスプリント 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト エマージェンシーヴィヴィ ストック カメラ ロープ(30M) スリング(180/120/60) ビレイデバイス チェーンスパイク ヘルメット 耳当て付き帽子
共同装備
単独のためなし

感想

自身の体力のなさ、体の重さを痛感。改善しよう。体力があったらもっと楽しめるコースだと思った。今日のところは修行モードが多めだったかな。靴を新調したが、フィット感を高めた結果、足が膨らんだり戻ったりすることが分かった。紐をきつくしたり緩めたり、どういう場面でどうするか徐々に分かってきた。
コースについてはマルガヤ尾根はリピートする価値大。堀山の家から小草平尾根に入ったが一気に静寂に包まれ、後ろからの足音に驚くこともなく自分のペースで下りられた。どろんこ祭りも終了(笑)。総じて楽しい山行だった。

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コメント

いやぁ〜 
サイトがリニューアルして富士山がきれいに写っていますね!
でも縦横比はどうなっているんだろう?
自分はヘボ写真しかとらないので恥ずかしい限りだ
ところで足ですが自分も足はよく伸び縮みします(横に)スタートはすこし膨らみ、しばらくすると
縮み、疲労に従いまた膨らみます。登山靴はトレランシューズに比べてフィット感と足裏感に乏しいので苦手ですね。
2024/2/4 4:30
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kamisugirunnerさん、おはようございます。綺麗な写真を撮る方がいて、またそれが素晴らしいのでカメラを買おうかなと思ってます。靴ですがゴーロが長いときなどは登山靴じゃないとキツイ気がしますが、そうでなければローカットのシューズの方が良いかも知れません。場所に応じて靴を変えることも考えはじめようかなと思います。
2024/2/4 8:00
プロフィール画像
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体力レベル
3/5

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