"靴が!靴が?"・家族サービスの浅間尾根
- GPS
- 05:40
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 831m
- 下り
- 1,166m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
体調の悪さに落ち込んでいても仕方が無いので、久々に一寸出かけようと思ったら、妻が一緒に行くと言い出した。
当初は鞘口峠−戸沢峰ー御林山から浅間尾根に入り、松生山から内蔵助山に下り、戻ってバケモノ山から馬場−払沢の滝入口の予定だったが、行き先は変更せずに、コースを半分に変更。
とんでもないハプニングは有ったが、コースタイムぴったりの家族サービスのハイクも良かった。
・浅間尾根登山口BSでは、男性が一人下車。立派なバス待合所でゆっくりと準備をする。直ぐ目の前にはトイレも完備。
・一般的には、BSから70m程戻り、舗装道路を数馬分岐目指して登るようだが、数馬峠に出たいのと、舗装道路を行くのは嫌なので、BSから戻らずに50m程先の浅間峠登山口と思われる所から急降下し、橋を渡って進むが、暫くすると舗装道路からの道と合流してしまった。(山と高原地図2013版には連絡する道は無い)
・そのまま舗装道路に行くと、数馬分岐に行ってしまうので90°左の急勾配のコンクリート舗装の民家の方に登る。
・細い生活道路を登ると朽ちた廃屋が有り、その上には水源の貯水槽がある。ルートは以外としっかりしたトレースも有り、歩きやすい。
・峠迄は思わせぶりで中々着かなかったが、峠で御林山方面への分岐を分けると下りになり、浅間尾根歩きになる。
・とても歩きやすく、気持ちの良いルートだが、展望は一切無い。
・猿岩! 猿の手形を見つけた!!????
・ミソサザエ、オオルリ、キクイタダキ?、ホトトギス、ウグイスの声やカケス等を見かけるが、動きが素早かったり、姿を見せないのでなかなか撮影が出来ない。
・途中、一本松や、ムケシノ峰を通るため、妻は登山道を歩き、自分は稜線をなぞって歩く。
・僅か数メートルだが、最高点を通りたいので小岩浅間に向かい稜線コースを通る。
・小さな小さな浅間神社の祠を過ぎ、休憩所でアサギマダラを見ながら昼食。
・お決まりの展望所からは、何とか富士山が見えた。奥多摩方面の三頭山、御前山や大岳山も良く見えるが、すっきりしない晴の為に画像は眠くなってしまう。
・妻の歩きを見ていると、松生山から笹平へのコースも大丈夫と思ったが、急な下りは嫌と言うので、時坂峠に下ることにする。結果的にはこれが大正解だった。
・時坂峠を下り始めて暫くしたら、妻の”靴底が・・・!!”の叫び。見ると左靴の底が見事に剥がれてしまっている。下駄箱にも入れず、乾燥した環境に置いたはずなのだが、ずいぶん使っていないために加水分解で剥がれてしまった様だ。何時も携行しているインシュロックが役に立ち、何とか歩ける状態に出来たので、今までにもまして、ゆっくり下る。松生山方向に向かっていたら、大変だった。
・バス時刻に丁度良い時間に着いたが、折角なのでお決まりの払沢の滝を見に行く。
・立川駅で、線路に入った人間を出す為に電車が遅れるハプニングが最後にあったが、まあまあの家族孝行ハイクだった。
<今日の実歩行時間>;4時間50分 (山と高原地図コースタイム;5時間)
<今日の歩数> ;30,500歩
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する