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Yamareco

記録ID: 6425745
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

釜立林道ゲートからガータゴヤの滝(氷瀑ほぼなし💦)>蛭ヶ岳周回

2024年02月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:06
距離
18.0km
登り
1,820m
下り
1,797m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:29
休憩
1:13
合計
11:42
6:18
6:20
48
7:08
7:08
84
8:32
8:33
27
9:18
9:37
50
10:27
10:27
52
1380P
11:19
11:33
29
12:02
12:30
72
市原新道1352P
13:42
13:42
3
13:45
13:46
17
14:03
14:04
15
14:19
14:20
21
14:41
14:41
13
14:54
14:55
11
15:06
15:07
30
15:37
15:39
4
16:47
16:47
34
17:21
17:23
18
17:41
17:41
0
17:41
釜立林道ゲート
天候 AM:晴れ PM:曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
釜立林道ゲート前の駐車スペースにバイクを駐輪。
5:40到着時駐車なし。準備中に2台来た。
釜立林道(550m)は平日は工事中で通行不可の模様。
最寄のトイレは「青根公衆便所」(Googleマップ登録名)。センサーライトあり。非ホカ便。
コース状況/
危険箇所等
■姫次>ガータゴヤの滝
前回(22/10/29)通行時と状況は変わらず。
踏み跡はほぼ無し、発見したピンテは5個くらい。それ以外人工物ゼロ。
滝に向かっての激下りを除き何度も緩い尾根を渡り歩く。
つまり尾根の分岐が多い。これが曲者で、4~5回尾根(主に下り)を間違えて戻り、時間と体力を消費した。
特にスタートとなる姫次からの取り付き(正しい尾根の選択)は発見しにくかった。
2回目なので写真は少数です。
1回目の方が沢山撮影しています。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4849865.html

■ガータゴヤの滝>市原新道
以前と状況は変わらず。
急斜面を両手両足を使い激登り。
掴める木の根はある。
その後は普通の尾根で明瞭。

■市原新道
以前と状況は変わらず。
鹿柵の終わりからの斜面は踏み跡なく地面はグズり気味なのでチェーンスパイクを履いて登る方がスムーズだと思う。
市原新道に入った時点で外してしまったので少し後悔した。
釜立林道ゲート。スタート後水を忘れたことに気づき一度引き返す。
この時4~5人とすれ違ったが誰も挨拶を返してくれず。
何で?寂しいなぁ😢
2024年02月03日 05:50撮影 by  DSC-HX99, SONY
6
2/3 5:50
釜立林道ゲート。スタート後水を忘れたことに気づき一度引き返す。
この時4~5人とすれ違ったが誰も挨拶を返してくれず。
何で?寂しいなぁ😢
ヘロヘロで姫次に到着。
体調があまり良くない。前回2h30mだったのに3h17mもかかった。
背中と腰が痛いのでロキソニンを飲もうとするが手がかじかんでいてブリスターパックから取り出すのに苦労した。
2024年02月03日 09:17撮影 by  DSC-HX99, SONY
9
2/3 9:17
ヘロヘロで姫次に到着。
体調があまり良くない。前回2h30mだったのに3h17mもかかった。
背中と腰が痛いのでロキソニンを飲もうとするが手がかじかんでいてブリスターパックから取り出すのに苦労した。
姫次からずっと白ペンキが塗られた木を辿って行ったが間違いだった。
「途中で右に逸れる」が正解だった。
2024年02月03日 09:24撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
2/3 9:24
姫次からずっと白ペンキが塗られた木を辿って行ったが間違いだった。
「途中で右に逸れる」が正解だった。
正しいルートに入るのに30分。
前回(青線)より迷走してしまった。
「一般ルートに最寄りの尾根」と覚えておこう
6
正しいルートに入るのに30分。
前回(青線)より迷走してしまった。
「一般ルートに最寄りの尾根」と覚えておこう
倒木
2024年02月03日 09:53撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
2/3 9:53
倒木
倒木や馬酔木潜りが多くなってきたので、この風景が見える場所でヘルメットを装着。
2024年02月03日 10:06撮影 by  DSC-HX99, SONY
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2/3 10:06
倒木や馬酔木潜りが多くなってきたので、この風景が見える場所でヘルメットを装着。
この後曇ったので、これが最後の富士山になった。
2024年02月03日 10:06撮影 by  DSC-HX99, SONY
10
2/3 10:06
この後曇ったので、これが最後の富士山になった。
1380P手前
2024年02月03日 10:15撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
2/3 10:15
1380P手前
1380P、相変わらず何もない。
前回、この後にルートミスしたので気を付けたつもりが、前回よりも長い迷走をしてしまった
2024年02月03日 10:27撮影 by  DSC-HX99, SONY
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2/3 10:27
1380P、相変わらず何もない。
前回、この後にルートミスしたので気を付けたつもりが、前回よりも長い迷走をしてしまった
グダグダの記録。尾根を間違えたので正しい尾根を登っていたと思っていたら1380Pに向かって(戻って)いたりして、方向感覚の無さを痛感。GPSが無ければ確実に遭難する。
2024年02月04日 08:05撮影
4
2/4 8:05
グダグダの記録。尾根を間違えたので正しい尾根を登っていたと思っていたら1380Pに向かって(戻って)いたりして、方向感覚の無さを痛感。GPSが無ければ確実に遭難する。
倒木
2024年02月03日 10:45撮影 by  DSC-HX99, SONY
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2/3 10:45
倒木
これ、目印となる崩落地だと思っていたが別のだった(この後ヤマレコMAPに道間違いを指摘され気づいた)。
前回よりルートミスが多い
2024年02月03日 10:51撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
2/3 10:51
これ、目印となる崩落地だと思っていたが別のだった(この後ヤマレコMAPに道間違いを指摘され気づいた)。
前回よりルートミスが多い
特徴的な木
2024年02月03日 11:00撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
2/3 11:00
特徴的な木
これが正しい崩落地。
背景に蛭ヶ岳。
この後激下りが始まる
2024年02月03日 11:02撮影 by  DSC-HX99, SONY
3
2/3 11:02
これが正しい崩落地。
背景に蛭ヶ岳。
この後激下りが始まる
激下り前はピンテが多い。
チェーンスパイクを装着。
2024年02月03日 11:07撮影 by  DSC-HX99, SONY
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2/3 11:07
激下り前はピンテが多い。
チェーンスパイクを装着。
滝の前に落ちていたモンベルのチェーンスパイク
2024年02月03日 11:24撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
2/3 11:24
滝の前に落ちていたモンベルのチェーンスパイク
ガータゴヤの滝。
沢音が聞こえていたのでわかっていたが氷瀑になっていなかった。
そして、思っていたより水量が多い。
2024年02月03日 11:24撮影 by  DSC-HX99, SONY
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2/3 11:24
ガータゴヤの滝。
沢音が聞こえていたのでわかっていたが氷瀑になっていなかった。
そして、思っていたより水量が多い。
右側と
2024年02月03日 11:28撮影 by  DSC-HX99, SONY
6
2/3 11:28
右側と
左側が辛うじて凍っている
2024年02月03日 11:25撮影 by  DSC-HX99, SONY
6
2/3 11:25
左側が辛うじて凍っている
氷瀑では無かったし予定より遅れているのですぐに出発。
前回と同じくこの岩の右上を登り
2024年02月03日 11:26撮影 by  DSC-HX99, SONY
1
2/3 11:26
氷瀑では無かったし予定より遅れているのですぐに出発。
前回と同じくこの岩の右上を登り
この斜面というか崖を登る。
2024年02月03日 11:28撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
2/3 11:28
この斜面というか崖を登る。
安全安心な市原新道に到着。
・12時を過ぎた
・予定より遅れている
・ここから蛭まで標高差300m、荷物を軽くしたい
ので、ここで昼食とコーヒー。
残った汁に切り餅を入れて煮て雑煮風に。
2024年02月03日 12:13撮影 by  DSC-HX99, SONY
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2/3 12:13
安全安心な市原新道に到着。
・12時を過ぎた
・予定より遅れている
・ここから蛭まで標高差300m、荷物を軽くしたい
ので、ここで昼食とコーヒー。
残った汁に切り餅を入れて煮て雑煮風に。
グズグズ地面の直登を過ぎ到着。
山荘が見えるとほっとする
2024年02月03日 13:43撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
2/3 13:43
グズグズ地面の直登を過ぎ到着。
山荘が見えるとほっとする
おっ!?主稜線は霧氷祭りなようだ。
先週ではなく今週塔ノ岳~蛭ヶ岳を歩くんだったな~
2024年02月03日 13:45撮影 by  DSC-HX99, SONY
3
2/3 13:45
おっ!?主稜線は霧氷祭りなようだ。
先週ではなく今週塔ノ岳~蛭ヶ岳を歩くんだったな~
無理やり霧氷を入れて山頂標識を撮る。
2週連続の蛭ヶ岳は初めて。
山頂に誰もいないのも初めて。
2024年02月03日 13:46撮影 by  DSC-HX99, SONY
7
2/3 13:46
無理やり霧氷を入れて山頂標識を撮る。
2週連続の蛭ヶ岳は初めて。
山頂に誰もいないのも初めて。
この日主稜線を歩いた人が羨ましい。
2024年02月03日 13:47撮影 by  DSC-HX99, SONY
5
2/3 13:47
この日主稜線を歩いた人が羨ましい。
すぐに下山開始。
道迷いの心配は無いので気楽だ。
2024年02月03日 13:48撮影 by  DSC-HX99, SONY
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2/3 13:48
すぐに下山開始。
道迷いの心配は無いので気楽だ。
霧氷。空が曇っているとイマイチ映えない
2024年02月03日 13:49撮影 by  DSC-HX99, SONY
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2/3 13:49
霧氷。空が曇っているとイマイチ映えない
蛭ヶ岳の霧氷は部分的だった
2024年02月03日 13:53撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
2/3 13:53
蛭ヶ岳の霧氷は部分的だった
やはり青空バックが映える
2024年02月03日 13:53撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
2/3 13:53
やはり青空バックが映える
君は誰かな?(おそらくゴジュウカラ)
2024年02月03日 13:59撮影 by  DSC-HX99, SONY
7
2/3 13:59
君は誰かな?(おそらくゴジュウカラ)
これが噂の龍か。
まんが日本昔話のOPに出てくる龍みたい🐉
2024年02月03日 14:55撮影 by  DSC-HX99, SONY
1
2/3 14:55
これが噂の龍か。
まんが日本昔話のOPに出てくる龍みたい🐉
姫次の手前で群れと遭遇。
増えすぎて害獣となっているがかわいい
2024年02月03日 15:10撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
2/3 15:10
姫次の手前で群れと遭遇。
増えすぎて害獣となっているがかわいい
じーっと見つめられる
2024年02月03日 15:11撮影 by  DSC-HX99, SONY
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2/3 15:11
じーっと見つめられる
本日の下山も暗くなってしまった。
まぁ無事下山できたからいいや
2024年02月03日 17:41撮影 by  DSC-HX99, SONY
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2/3 17:41
本日の下山も暗くなってしまった。
まぁ無事下山できたからいいや

感想




地獄棚が氷瀑しているタンタン豆さんのレコを見たので、それより標高が高いガータゴヤの滝も氷瀑しているのではと思い、行くことにした。

・体調がイマイチ(背中左側が痛い)だが2回目なので何とかなるだろう
・前回は何度かルートミスしたが2回目なのでそれより少なく行けるだろう
と思っていたが
・ロキソニンを3回飲んだが痛みは治まらず、
・ルートミスは前回より断然多かった。

ガータゴヤまでにルートミスを繰り返し、時間と体力を消費。
特に姫次からの取り付きと1380Pから先はひどかった。迷走。
歩きながら「蛭ヶ岳に着くのが15時以降になったら山荘に泊まるか?予約なしは嫌がられるだろうが頼み込むしかない。金は足りるか?」とか考えた。
幸い、13:45に登頂できたのでその日のうちに下山できた。

ガータゴヤの滝はほぼ凍っていなかった。まぁ暖冬だからなぁ。
氷瀑のレコが上がったら行くか?
道迷いに懲りたので少なくともしばらくは行かないと思う。
前週から続けてのキツい山行。次回は楽な所に行きたい。

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