蓑毛~塔の岳~大倉 深雪くっそ楽しいハイク
- GPS
- 08:16
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,696m
- 下り
- 1,635m
コースタイム
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 8:25
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 大倉→渋沢 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大雪 |
その他周辺情報 | 月曜なためか単に早かったからかヤビツは営業してなかった。木の又小屋と尊仏山荘と花立山荘と堀山の家はやってる雰囲気あった(確かめてはない)。駒止茶屋はもはやいつ営業してるんだ |
写真
感想
帰りの電車が止まって家まで歩いて帰るかもって不安を吹き飛ばすくらい楽しかった。
秦野→バス→蓑毛 私の他に登山者はいない。天気は曇り、雨じゃなくて良かった。本当は滝と気になってた分岐を見に行く予定だったがあんまりのんびりして電車が止まったら悲しいのでまた今度。雪が全くなくてちょっとがっかり。ヤビツ峠はレストハウスも売店もやってない。車が一台停まってた。岳の台に向かうとちらほら雪が残っている、トレランシューズのような足跡があった。初めての道だったので地図読み練習を兼ねていたが自分のあまりの地図読み能力のなさに驚愕した、地図の距離感と実際の距離感のすり合わせをもっとやろう、練習あるのみ。菩薩峠からヤマトタケル方面に進む、ここにも同じシューズの足跡があった、気が合いますね。ここら辺からみぞれが降り始める、二ノ塔に着く頃にはかなり降っていた。三ノ塔に着いて小屋に入ったら先客が一名、たぶんヤビツ峠から同じルートを辿った人だ、なんか嬉しくなって普段休憩中は挨拶しないのに大きな声でこんにちわ!と声をかけた。軽食を済ませて10本足軽アイゼンを装着。予定ではここでクリームパスタを作るつもりだったがなんか塔の岳の山頂で雪の中で作りたくなった。表尾根は誰も通ってなかったみたいでふかふかの深雪を踏み荒らしまくった。たのしいたのしい。急登はインナー+長Tシャツだけでも大丈夫、薄手のフリースも着たり脱いだり。塔の岳に着いたらひとっこひとりいなかったが休憩してたら2、3人見かけた、普段の塔の岳と比べるとびっくりするほど少ない。ここで気づいたが周りはみんなレインウェアを着てて、雪が降ったらレインウェアを着るのか!とびっくりした、なるほどね。休憩してるとゲロ寒くてなんかハッキンカイロが消えてるしスマホの電源が落ちるしかじかんでフリントライターつかねえしで面倒くさくなってクリームパスタ計画は白紙になった。計画だと小丸尾根で下山予定だったがこの雪で初めての下山路はリスクが高いのでバカ尾根を下山。雪ひよこを道すがら大量に作りました、実は道沿いに置くことで遭難防止も兼ねてます、ヘンデルとグレーデルですね。最後らへんは大雨になったので傘をさす、私登山にも折り畳み傘を持って行く派です、重いけど歩荷トレーニングだと思え。
あまりに人が少ないので登山ログを読んでたらあーあの人、あーあの人ってなった。雪ひよこの写真をあげてる人もいた、私が作りました。
三ノ塔までは0.6だったけど雪がぎゅむぎゅむと体力を削るのと雪下の状況がわからなすぎて足の横半分とか爪先だけしか踏めないとめっちゃ足の裏が痛い、本当に痛い、アイゼンの使い方慣れなきゃ。バカ尾根でテンション下がってタイムが遅れていった。バカ尾根の道全部わかるぞ、あーここ過ぎたらあそこね?で次あそこでその次小屋だってずっと考えてる。今日は人いないから音楽かけてたけど暇すぎる。もうバカ尾根使いたくない。
バスの時間まで少しあったので大倉ビジターセンター(だっけ)に寄った。初めて入ったけどとても良い施設なので大倉で暇してる方はぜひ立ち寄ってね
後から気づいたがどっかでsotoのガストーチ落とした。2000円のやつ。まだ一回も使ってないのに😭
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