中ノ岳～神威岳

2024年02月03日(土) ~ 2024年02月05日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 38.6km
• 登り: 2,302m
• 下り: 2,301m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:30
• 休憩: 2:40
• 合計: 14:10

0:50 元浦川林道ゲート
5:00 7:40 神威山荘
13:50 ・1445
15:00 中ノ岳肩手前

2日目

• 山行: 10:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 10:40

5:50 中ノ岳肩手前
10:10 ニシュオマナイ岳
13:00 神威岳
16:30 神威西尾根Co700

3日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:00

6:00 神威西尾根Co700
7:30 神威山荘
12:00 元浦川林道ゲート

報告_2023.02.03-05(3-0)
中ノ岳～神威岳
L宮下(4AL中川(2019M杉山小野寺(2

<時間とルート>
Day1:林道ゲート(00:50)神威山荘(5:00-7:40)・1445(13:50)中ノ岳肩手前(15:00)=C1
[晴れ]スキー履いて夜の林道を歩く。ALは靴擦れのため途中でスノーシュー。神威山荘に着いたら成田さんがいた。神威山荘で2hほど仮眠。スキーデポしスノーシュー履いて行動再開。裏沢を転石渡渉しコルを経由して・1445南尾根に取り付く。ラッセル脛～膝。時々バリズボ。・1445直下は白くて急なので、スノーシューピッケルで行く。・1445からは少し細め。中ノ岳肩手前の吹き溜まりの窪地で雪面掘り下げてテント設営。

Day2:C1(5:50)ニシュオマナイ岳(10:10)神威岳(13:00)神威西尾根Co700(16:30)=C2
[くもり→晴れ]スノーシューで出発し中ノ岳肩でEPにする。杉山のEP交換になぜかものすごい時間がかかる。中ノ岳を踏んで主稜線を南下する。・1372の小八剣は十勝側を巻き気味に上を行く。日高側がすっぱり切れている。ここから先は細めの稜線で十勝側に雪庇。ニシュオマナイ手前コルでスノーシューに替え片手ピッケル片手ストック。神威を踏んで西尾根を下る。下り始めはEP。Co1460ポコの岩稜もEP。ハイマツ掴んで雪壁を登る感じ。Co1120は細く巻き気味に行く。Co1060で尻滑りをしていた宮下杉山が新雪下の硬い層により10mほど滑落。片手はピッケルだったがピック刺さりにくかった。以降慎重に下りていくが、疲労と日没によりCo700でC2。神威西尾根は意外と核心だった。

Day3:C2(6:00)神威山荘(7:30)林道ゲート(12:00)
[晴れ]引き続き西尾根を下り沢を転石渡渉して林道に出る。神威山荘でスキーに替え再び長い林道を歩いて下山。

＜パーティ＞
春メイン2年班北日高準山3回目　乗越し、稜線行動、長時間行動、総合確認
宮下　スノーシュー滑落
杉山　EP交換遅い　スノーシュー滑落

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゲートまで除雪ある

その他周辺情報

天政

写真

2/3 13:32

中ノ岳と小八剣

2/3 13:32

ニシュオマナイと神威

C1

小八剣へ

その先も細い区間が続く

神威へ

2/4 13:18

大変よくがんばりました

撮影機器：

TG-620 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

Nakagawa2019

タフな準山だった。メンバーは根性あり頼もしい。

宮下孝一郎

メイン並の満足度