【チャリ・レコ】 残った宿題片付けろ! 甘くて危険な西湖周回! ★自宅ー厚木（土山峠）ー青野原（道志みち・山伏峠）ー山中湖ー西湖ー山中湖（三国峠・明神峠）ー小山町（足柄峠）ー大磯から輪行 220キロ位

2015年05月23日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: ---km
• 登り: ---m
• 下り: ---m

コースタイム

4:00自宅ー厚木（神奈県60・64）ー飯山ー7:15土山峠ー宮ヶ瀬ー鳥谷ー8:00青野原（国463道志みち）ー10:20山伏峠ー11:00（静県729）ー山中湖（山梨県717・国138・国137）ー河口湖（山梨県21）ー12:40西湖（国139・国138）ー14:30山中湖（静県730・神奈県147）ー16:00明神峠・足柄峠（神奈県365・726）ー18:00山北（酒匂川CR）ー18:30JR東海道線・大磯駅から輪行ー自宅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自転車

全線・自転車を使用
帰りは、JR東海道線・大磯駅から輪行

今日は自転車のみで、自宅から厚木に出て宮が瀬から道志を経て、山中湖を目指します
西湖を回り、再び山中湖から三国・明神峠を越え、さらに足柄峠に突入する大周回です。

コース状況／危険箇所等

すべて公道ですが走りのスタイルにより様々な経路が選べます。
山中湖へは国道138号（籠坂峠）も通じていますが交通量が多くお勧めできません

写真

”チャリ・レコ”の始まりです!　つーかオマエら!!　ドタバタな悪寒。。

6:00　50km自走して厚木に。松屋で朝食を

天気も上々。向かうは大山の右側。（厚木市小野付近）

辺室山と経ヶ岳のV字（鞍部）を越えていきます（清川村役場から）

7:15　さくっと土山峠（標高300m?）。ここでチャリを押すようなら本計画は成り立ちません

宮ケ瀬湖の高巻きから土山峠を振り返る。宮ケ瀬集落は”水没”しているので、土山峠の本当の目的は叶わず・宮ヶ瀬集落に行くことはできない

虹の大橋を通過し鳥屋集落に至る。標高295mだそう（この辺・集落ごとにこの棒標があり親切です）

茨菰山（ほおずきやま）鞍部の小さな峠を越え、道志みち（国413）に入りました。ここから道志川沿いに山中湖を目指します

大室山（大群山）が迫ってきました、さすがの重鎮さんです(・∀・)

昔のおねえさんだった人に話しかけて、水を補給させてもらいました。いやっほう!!（道志村役場近く）

道志役場までアップダウンの連続。道の駅を過ぎると騒々しいバイクが少なくっていい感じ

道志みちは様々な鞍部を越えていきます。左手に鳥ノ胸山（とんのむねやま）。

これは可愛いいw 　じわじわくる道祖神ちゃん (((壊゜∀゜))

道志川の源流付近に降りておにぎり補給。コバエが五月蝿かった

1/1 0:00

山伏峠をつめていきます。って土地開発に伴い一箇所に整理（リストラ）された皆様。。マジでうんざりです

山伏峠・初制覇!!　御正体山の鞍部でもある。
守護霊：山中湖ホテルはどこなんだぜ？
おれさま：おまえら何年前の古地図見てるんだよ!!

守護霊：山中湖まで来てカップらかよ!!ホートーとか食いてーぞ
おれさま：これは山登りではご馳走なんだぜ!?

11:00　山中湖着いたー。ここは既に富士山の稜線です

道志最高峰の御正体山ですかね。ここの鞍部を抜けてきましたが、山中湖の標高が1000mあるので低山に見えます

山中湖CR（サイクリングロード）から河口湖に向かいます

1/1 0:00

国道138の旧鎌倉往還道です。富士浅間（せんげん）神社が見えたので寄り道。河口湖に元祖の浅間（あさま）神社があると教えられました(*´д｀*)

浅間神社の灯篭の、二つに一つに・なんと卍の紋章入り。神社なのに何故!?

国道137で河口湖北側。幾つかのドブ川が注いでいますが、すべて一級河川。。この基準なら東京の立会川は特級河川になってしまう。。

喘ぎつつ峠を登り・降りはなしで、西湖です。（河口湖が低いところにありすぎ）

西湖の北側を走ります。ジェットスキーもなくいい感じ。ヘラブナ釣師が静かに糸を垂れていました（静県21）

おお。ここはサイクルレースのゴール地点です。数回入賞しています(゜∀゜)

1/1 0:01

ゴール地点の脇に。何回も見てるんだろうけど”初めて”心から見たw

廻りは溶岩地帯の原生林です。山中湖とはかなり違いますね。。
さて国138から今度は南側を通り、山中湖を目指します

富士浅間神社のあたりにて補給。これを食って三国・明神越えじゃ（実は手前の河口湖ー山中湖の富士稜線の登りがきついw）

山中湖の国道は走らず、一本・富士山側の”馬車道”という裏道?を行きます

「わあ。団体さんのお着きだあ。」（カリオストロの城より）

馬車道だけに馬の行き倒れとかあったろうが、一つに集めるなっちゅーの。この付近・大企業の保養所が多いが昭和はこれが常識だったのかな

山中湖畔を巡って静県730・神奈県147の入口に来た。
往路にとった道志みちの交差も近い

ここから峠を越えて富士スピードウェイ近くの小山町に抜けれます

山中湖の標高が高いので、峠の登り勾配も緩やかです

登りの途中で振り返ると、富士と山中湖が見えました

三国峠を越えました。つうかこの県道・稜線についている。。なので峠を越えていない。稜線（尾根線）から鞍部を突っ切っている(爆)

北側に道志山塊（山座同定はしてませんw）

西側には今日始めてみる猫耳（愛鷹山）
さて時はすでに15:30、小山町から足柄峠はやめて国246で山北に降りるかぁーな?

降りにかかると18%ww　計画段階から等高線が可笑しいのでここを登ることは却下しましたが、正解のようだった(´・д・｀)バーカ

降りの途中で、明神峠の鞍部を突っ切る。ここを行けば最凶険道（公式県道）から丹沢湖に抜けれますが、残念ながら歩行者も通行止です

16:30 国246から山北に降りるはずが、何故か足柄峠の入口に私はいた(爆)(爆)
唯：漢って感じだねー　Honoタン!!

本日のサプライズ。左に富士、右に篭坂峠、手前はゴルァ場ですww

足柄峠といっても径は山の稜線についていました。ここは真の足柄峠（矢倉沢往還・足柄峠）との交差付近。石碑左は”浅間太郎”でなんかワロタ

旧・足柄峠（足柄城址）、サイコーじゃん

超絶30分の降りっぱなしで松田。酒匂川CRーJR大磯駅まで引っ張ったが、暗くなったので輪行。220キロ位の周回でしたー

撮影機器：

FinePix A303 FUJIFILM

装備

個人装備

■エディメルクス・クロモリ（コロンブスSL＋寒波Cレコ） ■ウール半袖・短パン ■靴：ビットリア（クリートはルック）

感想

Honoca

チャリ・オンリーなのに閲覧ありがとうございました(・∀・)

今回は大部分が未走破で、わずかに土山峠と西湖・湖畔辺りを走破している程度でした
計画で大雑把な目的地を決め、地形読みや人気度からルートを決めていきます。
そこでポイントになるのが”峠”
今日はパスハン（旧道・古道・廃道探索）ではないけれど、”山登りでない山行?”では峠越えは必須!!

以下時系列で峠のプロフで纏めてみます（超主観的
・土山峠
宮ヶ瀬集落から煤ケ谷・厚木の生活道だった。主要生産物の”繭”は厚木まで運ばず、坂尻付近からショートカットの半原越で、橋本ー八王子集積地か？
※現在・宮が瀬集落から煤ケ谷へのトレースは廃道。挑戦するならスキューバダイビング装備でスタート地点の宮ヶ瀬集落に潜水しなければならない
・鳥谷ー青野原の峠
茨菰山（ほおずきやま）と名無しピークの鞍部を越える小さな峠です
宮ヶ瀬集落から、北の道志・三ヶ木に抜ける主要道か?
・山伏峠（道志ー山中湖）
恐らく超有名な峠。頂上鞍部はトンネルで越すが、恐らく旧道ありますね。全体的に勾配は緩かだったが、バイクが騒がしい。
・山中湖ー河口湖
鎌倉往還、御坂道などど混ざっていて歴史史跡多数。チャリ的には”富士山嶺にオウム鳴く”じゃなくて、富士山そのものの勾配を喰らうことになり降りっぱなしになるw
河口湖ー西湖
交通少なく”標高低い”静かな河口湖から峠を登ると西湖だ。西湖はさらに静かです
・三国峠・明神峠（山中湖ー小山）
現在の車道は稜線に付いているので、いわゆる峠越えとは違い、峠の最高峰を踏んでいきます。間違っても小山側から登らないように
・足柄峠（小山ー山北・松田）
ここも稜線に付けられた自動車道で峠越えとはいえない。逆に言えば景色がいいです。旧・足柄峠（矢倉沢往還）を通過しますが、稜線だけにアップダウンが多い
関所跡とかお宝も多いので割と観光地。ゴルァ場はアレですけどw
この辺りになると、わりとテンパっているのでm、どこ山の鞍部なのとか、考えもしなかったw

表題”残った宿題片付けろ”。。
て、こんなとこに行って、更に宿題増やしてどうすんだ ヽ(´Д`；)ノ


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コメント

怒りの獣神

お疲れ様でした
ドーモ、Honoca＝サン。juusinn005です。
道志みち、２０数年前、会社の先輩方と西湖のほとりの樹林帯でサバゲーやっていた頃は未舗装の区間も多くて車もバイクも少なかったのですが、今や有名な道の駅のある道路になってしまい当時の面影は全然ありません
それにしても、２４６から山北とか言いつつも、足柄峠に行く辺りは流石です
足柄城址も観光地化してますが、あの時間だと観光客もあまりいなくて良い感じだったでしょう
お疲れ様でした

Honoca

Re: お疲れ様でした
juusinn005さん、こんにちはー

道志の20数年前は未舗装区間もあったのですね！いつからは解りませんが国道指定もされました。今回はこの道で初めて山中湖まで行きましたが、バイクとチャリ・多かったです
足柄越えは元々計画していたのですが、時間が遅れて246に逃げよう（エスケープ）かと思いましたが、行ってしまいましたね。降りではヘッドライトを使わず明るいうちに走破できました
登りの途中、展望地には新田次郎の碑があり、休み休みで山北に抜けました
観光の人はまばらでしたが、車を使いピンポイントで犬散歩をしている人と会話を交え、何キロか咲で再会とか（相手はクルマなので先回り?できる）
マジでいい感じで、足柄峠は行ってよかったです

obanyan

230�卅�破 凄いですね‼️
先日TVで佐渡ナントカで200�卅�ったとかやってました。
それ超えてますよ〜💦
自転車🚴の事は 分からないのでコメント控えますねw
No.6 No.18 No.43のお写真が、印象的で素敵です。

Honoca

Re: 230�卅�破 凄いですね‼
おばさん、こんちはーｗ

自分で言うのもアレですが、チャリで200キロ越（＋峠2−3発）はなかなか大変で、大体は180キロ（＋峠1−2発）くらいで終了が長距離の標準ですｗ
佐渡の奴はトライアスロン大会ですか？おいらは到底及びませんが、スイムや乱はダメですｗ

> 自転車🚴の事は 分からないのでコメント控えますねw
ですかーｗｗ

> No.6 No.18 No.43のお写真が、印象的で素敵です。
では、写真に対してのコメントに対して
ちょっとした構図配慮とか、撮影前にお掃除してます。
自転車の場合は前輪を向かって右に向けます（日本では殆どのものを左に向ける）
説明すると長いのですが、自転車は右側通行の国で生まれたから、右に向けると収まりがいいようですよ

ゲスト

Otｓukareさまです
天気もいい感じですね〜
自転車で写真はかなりめんどくさそうですが、結構な量とれてますね！
それにしても大周回です。山道だから半分は登って半分は降るわけですが、上りは平地の何倍もパワー使い。下りも楽かと思いきや、長けりゃ腕が痛くなりますが、山はいいですね〜〜〜。
※久しぶりに牛丼！拝見。本日、 お昼は松屋にするか？検討中。。。

Honoca

Re: Otｓukareさまです
こんにちはー
写真ですが、チャリ･レコに関しては貴方が譲ってくれたコンデジを使っております
実際に走行中に止まるのは面倒なのですが、今は（写真関係なく）”興味あったら止まる。な感じなので、それほど苦痛ではありません。降りは止まりませんけどねｗ
なお最大撮影枚数は49枚に設定しています。メシの時間に取得選択していらないのを消去したりしています。枚数を増やす方法もありますが、この位の枚数が大事にできていいですね
フィルムの場合は36枚撮りをベースにしているので、丸一日だと最大72枚ですか

牛丼は値上げしてしまいましたがスーパーの弁当よりは気に入ってます。お茶も飲み放題だし
予定があったら山にでも如何ですが？
いずれ筑波山に行く予定です。自宅から輪行で土浦辺りからチャリｗ

mamepapa

超ロング走破 お疲れ様です_(._.)_
Honocaさん、こん○×は(^o^)/

220km超えですか 　平坦だとしてもスゴイ距離なのに峠越えもあって大変だったことでしょう。お疲れ様です_(._.)_

道志みちは山中湖から帰ってくるときに何回かで走ったことはありますが、その頃はに興味が薄かったのですが、今見れば大室山などが間近に見えるのですね。いずれ歩いてみたいです

三国峠・三国山付近が神奈川県最西端ですよね。いずれは訪れて、不老山〜大野山へと繋いでみたいです。

mamepapa

Honoca

Re: 超ロング走破 お疲れ様です_(._.)_
まめぱぱさん、こんにちはー

ロードレーサー（攻め）の長距離上限は、だいたい200キロ＋峠2･3発でありますね。
ランドナー（小旅行車）や、キャンピング（宿泊車）ですと休み休みながらも上限300キロは行くようです。

休み休みながらの私は200キロ越えてもそれほど消耗していません。写真を撮ったりするのがいいのでしょう（＾＾；　補給のタイミングとか。
ロードの練習なら、これを休まず行け、メシも背中のポッケからだ。止まるなよ！？てきな、
チャリダーから見ても変態な感じ!!(笑)

道志みちは、じわじわ来る道ですね。
道志山塊と西丹沢の道志渓谷、、現代と里山と自然のせめぎ合いが激しいです

三国の付近もハイキングルートが整備されているので楽しめるのではないでしょうか

道志付近に関しては稚拙な推測ですが、まずは南の大室山・北の御正体山が表参道的な感じがしました

soratokaze

”自転車走行の辛さと楽しさ”伝わります
Honoca さん　こんばんは
無事に西湖周回を成し遂げられて、おめでとうございます。
それにしても日帰りとは 本当に驚きです
高校生の時、３人で自転車２台（いつも一人は走っている ）
と言う馬鹿げたスタイルで東京から西湖・山中湖を周回しました。
当時を思い出しながら見させてもらいました。
Ｎｏ18の写真は素晴らしいですね。”自転車走行の辛さと楽しさ”
伝わります
お疲れさまでした。

Honoca

Re: ”自転車走行の辛さと楽しさ”伝わります
空と風さん、こんにちはー
写真の評価ありがとう御座います

高校時代の話は笑いました。”無謀は若者の特権”を地で行ったようなｗｗ
つまり全体がランのタイムに付き合う、、ってことですよね。降りも含めて(爆)

しかも東京から。。大山道＋矢倉沢往還を高校時代に行くとか。。変態だぁ!!