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Yamareco

記録ID: 644258
全員に公開
ハイキング
甲信越

ヒルにおびえ山梨百名山94座目:篠井山(青笹山〜十枚山)

2015年05月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
12:00
距離
34.3km
登り
3,081m
下り
3,112m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:50
休憩
1:16
合計
12:06
距離 34.3km 登り 3,132m 下り 3,133m
4:55
100
スタート地点
6:35
6:38
35
7:13
7:36
31
8:07
14
8:21
12
8:33
45
9:18
18
9:36
9:45
14
9:59
18
10:17
10:33
14
10:47
10:48
52
11:40
78
十枚山登山口
12:58
47
釜の口
13:45
13:50
45
林道終点
14:35
14:38
63
馬込分岐
15:41
15:55
51
16:46
16:48
13
17:01
ゴール地点(奥山温泉手前)
天候 晴れ時々薄曇り
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行き:新清水IC〜奥山温泉手前の路肩
帰り:富士川ETC入口
・十枚山登山口〜奥山温泉間の林道は通行止め。
コース状況/
危険箇所等
・田代峠〜青笹山は崩壊のため通行止め。
 南部町のHPでは通行注意でした。情報統一してほしいものです。
・上記の代替ルートで、東海自然歩道から細島峠に登るルートがあります。
 ほぼ実線に近い感じのルートで、サインはほとんどないものの、
 ピンクのテープが一定間隔で付けられてます。
 稜線近くは急登でした。
・篠井山成島ルートは、破線レベルといった感じです。
 ルートは比較的明瞭で、テープ、サインとも整備されてます。
 前半は杉林の急登、後半はヤセ尾根、トラバース等変化に富んだルートです。
奥山温泉手前からスタート、この辺りは東海自然歩道になっています
2015年05月23日 04:57撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
5/23 4:57
奥山温泉手前からスタート、この辺りは東海自然歩道になっています
秘境といった感じの奥山温泉、帰りに入りたかったのですが営業時間内に間に合わず
2015年05月23日 05:00撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
5/23 5:00
秘境といった感じの奥山温泉、帰りに入りたかったのですが営業時間内に間に合わず
ヒメレンゲ
2015年05月23日 05:03撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 5:03
ヒメレンゲ
マルバウツギ
2015年05月23日 05:07撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 5:07
マルバウツギ
この時期に藤の花が見れるとは
2015年05月23日 05:13撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 5:13
この時期に藤の花が見れるとは
まさかの通行止め、HPで調べて通行注意と書いてあっただけにショック大でした
2015年05月23日 06:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
5/23 6:39
まさかの通行止め、HPで調べて通行注意と書いてあっただけにショック大でした
マイズルソウ、好きな花です、この辺りたくさん咲いてました
2015年05月23日 06:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7
5/23 6:51
マイズルソウ、好きな花です、この辺りたくさん咲いてました
青笹山が見えてきました
2015年05月23日 06:58撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
5/23 6:58
青笹山が見えてきました
頂上直下はこのように笹に覆われてます
2015年05月23日 07:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
8
5/23 7:10
頂上直下はこのように笹に覆われてます
青笹山登頂、眺望いい山です
2015年05月23日 07:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
5/23 7:15
青笹山登頂、眺望いい山です
富士山と愛鷹山
2015年05月23日 07:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 7:17
富士山と愛鷹山
右手前は昨年行った高ドッキョウ、低山ながら立派な山ですね
2015年05月23日 07:16撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7
5/23 7:16
右手前は昨年行った高ドッキョウ、低山ながら立派な山ですね
南は海へと稜線が続いてます、笹が深そうなので初冬向きでしょうか
2015年05月23日 07:19撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
5/23 7:19
南は海へと稜線が続いてます、笹が深そうなので初冬向きでしょうか
南ア南部が一望できます、右から笊ヶ岳、布引山、荒川三山、手前に大谷崩れの大谷嶺が見えてます
2015年05月23日 07:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
11
5/23 7:20
南ア南部が一望できます、右から笊ヶ岳、布引山、荒川三山、手前に大谷崩れの大谷嶺が見えてます
聖岳(右)と上河内岳(左)、手前は山伏
2015年05月23日 07:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7
5/23 7:20
聖岳(右)と上河内岳(左)、手前は山伏
北へ向けて進みます、次に見えているピークは岩岳辺りでしょうか
2015年05月23日 07:43撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
5/23 7:43
北へ向けて進みます、次に見えているピークは岩岳辺りでしょうか
笊ヶ岳〜上河内岳までのパノラマ
2015年05月23日 07:43撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 7:43
笊ヶ岳〜上河内岳までのパノラマ
地蔵峠にはお地蔵さんが小屋に入っていました
2015年05月23日 08:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
5/23 8:30
地蔵峠にはお地蔵さんが小屋に入っていました
ウラジロノキ?
2015年05月23日 08:44撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 8:44
ウラジロノキ?
歩いてきた方向を振り返ります
2015年05月23日 08:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 8:49
歩いてきた方向を振り返ります
ミツバツツジとシロヤシオがたくさんありますが、見頃は先週だったでしょうか
2015年05月23日 08:58撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
5/23 8:58
ミツバツツジとシロヤシオがたくさんありますが、見頃は先週だったでしょうか
岩岳手前でシロヤシオ登場
2015年05月23日 08:59撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 8:59
岩岳手前でシロヤシオ登場
地面に落ちている花から推測すると、やはり花付きは今一つか
2015年05月23日 09:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 9:20
地面に落ちている花から推測すると、やはり花付きは今一つか
下十枚山への登り
2015年05月23日 09:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 9:25
下十枚山への登り
今日もイワカガミ、東海地方に近いせいか白いですね
2015年05月23日 09:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 9:26
今日もイワカガミ、東海地方に近いせいか白いですね
富士山の右手前が午後に登る篠井山
2015年05月23日 09:28撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 9:28
富士山の右手前が午後に登る篠井山
岩岳を振り返る、奥に青笹山、高ドッキョウも見えてます
2015年05月23日 09:33撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 9:33
岩岳を振り返る、奥に青笹山、高ドッキョウも見えてます
下十枚山は富士山がチラリと見えるだけです
2015年05月23日 09:38撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 9:38
下十枚山は富士山がチラリと見えるだけです
下十枚山山頂から100mぐらい進むと南アルプス一望できる場所が、ここでお弁当を食べている方がいました
2015年05月23日 09:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 9:49
下十枚山山頂から100mぐらい進むと南アルプス一望できる場所が、ここでお弁当を食べている方がいました
ヒゲネワチガイソウ
2015年05月23日 09:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 9:52
ヒゲネワチガイソウ
赤線繋げるべく、十枚山に登ります
2015年05月23日 09:58撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 9:58
赤線繋げるべく、十枚山に登ります
十枚峠、開けた気持ちの良い所です
2015年05月23日 10:00撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 10:00
十枚峠、開けた気持ちの良い所です
1年ぶりに十枚山、正面は下十枚山
2015年05月23日 10:22撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 10:22
1年ぶりに十枚山、正面は下十枚山
富士山はチラリと
2015年05月23日 10:23撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 10:23
富士山はチラリと
下十枚山(右)と篠井山(左)
2015年05月23日 10:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 10:30
下十枚山(右)と篠井山(左)
山梨県側の十枚山登山口に下山
2015年05月23日 11:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
5/23 11:42
山梨県側の十枚山登山口に下山
ミミガタテンナンショウ、こんなに背が高くなるんですね
2015年05月23日 11:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 11:45
ミミガタテンナンショウ、こんなに背が高くなるんですね
シャガがたくさん咲いている所がありました
2015年05月23日 12:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 12:18
シャガがたくさん咲いている所がありました
林道歩き(車は全く通らず)が続きますが、このような滝も
2015年05月23日 12:46撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 12:46
林道歩き(車は全く通らず)が続きますが、このような滝も
成島浄水場手前の西俣川
2015年05月23日 12:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 12:49
成島浄水場手前の西俣川
西俣川沿いに標高200mまで下って、今度は南俣川を遡ります
2015年05月23日 13:03撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 13:03
西俣川沿いに標高200mまで下って、今度は南俣川を遡ります
ヤマテリハノイバラ
2015年05月23日 13:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 13:05
ヤマテリハノイバラ
南俣川透き通ってます
2015年05月23日 13:23撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 13:23
南俣川透き通ってます
篠井山、だいぶ遠く見えてます
2015年05月23日 13:32撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 13:32
篠井山、だいぶ遠く見えてます
標高500m過ぎまで林道をつめここから登山道、初めてサインがありましたが、この後は頻繁に見られました
2015年05月23日 13:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 13:52
標高500m過ぎまで林道をつめここから登山道、初めてサインがありましたが、この後は頻繁に見られました
補色の振りをしているのカエル、近づいても動きません
2015年05月23日 14:04撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 14:04
補色の振りをしているのカエル、近づいても動きません
馬込ルートとの合流地点、ここまでは杉林の急登でしたが、ここから雰囲気が変わります
2015年05月23日 14:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 14:35
馬込ルートとの合流地点、ここまでは杉林の急登でしたが、ここから雰囲気が変わります
急に尾根がヤセてきます
2015年05月23日 14:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 14:42
急に尾根がヤセてきます
腐りかけている橋
2015年05月23日 14:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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腐りかけている橋
標高1100m付近からヤマツツジ
2015年05月23日 14:43撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 14:43
標高1100m付近からヤマツツジ
見頃を迎えてました
2015年05月23日 14:43撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 14:43
見頃を迎えてました
ザレ場のトラバース、足元ふかふかで不安定です
2015年05月23日 14:44撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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ザレ場のトラバース、足元ふかふかで不安定です
行者の庭、この後もいろいろな地名登場で楽しいルートです
2015年05月23日 14:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 14:48
行者の庭、この後もいろいろな地名登場で楽しいルートです
ヒメシャラ
2015年05月23日 14:56撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 14:56
ヒメシャラ
左は崩壊地でした
2015年05月23日 14:58撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 14:58
左は崩壊地でした
見返り坂、ここで初めて富士山含め展望が開けました、正面の高い山が存在感ある毛無山
2015年05月23日 15:12撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 15:12
見返り坂、ここで初めて富士山含め展望が開けました、正面の高い山が存在感ある毛無山
篠井山山頂付近にシロヤシオ
2015年05月23日 15:43撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 15:43
篠井山山頂付近にシロヤシオ
山梨百名山94座目の篠井山、だいぶ遠回りしてたどり着きました
2015年05月23日 15:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 15:45
山梨百名山94座目の篠井山、だいぶ遠回りしてたどり着きました
富士山、愛鷹山、富士宮の街が望めます
2015年05月23日 15:46撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 15:46
富士山、愛鷹山、富士宮の街が望めます
7月の山開きには雪はすっかりなくなりそうな雪の量です
2015年05月23日 15:46撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 15:46
7月の山開きには雪はすっかりなくなりそうな雪の量です
あすなろの道と名付けられてました
2015年05月23日 16:00撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 16:00
あすなろの道と名付けられてました
今年初のギンリョウソウ、一気に3本も
2015年05月23日 16:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 16:25
今年初のギンリョウソウ、一気に3本も
明源の滝
2015年05月23日 16:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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明源の滝
不じょう不屈の滝
2015年05月23日 16:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 16:48
不じょう不屈の滝
奥山温泉登山口に到着、温泉の営業時間に間に合わずがっかりでした
2015年05月23日 16:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/23 16:49
奥山温泉登山口に到着、温泉の営業時間に間に合わずがっかりでした
撮影機器:

感想

今回の山梨百名山の篠井山は屈指のヒル山、行く季節を迷いました。
篠井山をネットで調べると、
・5月から10月はヒルが多い。木からポタポタ落ちてくるので、傘を指す人も。
 立ち止まると、たちどころにヒルが這い上がってくる。
・熊やマムシに注意。
といったうれしくない言葉がたくさん出てきます。
秋の紅葉の時期が良さそうですが、ピストンでは面白くないので今回の周回をやろうとすると、秋では日没の恐れが。
この時期だと下十枚山のシロヤシオもあるので、ヒル対策をした上で決行です。

今回とったヒル対策は、以下の通りでした。
・ズボンの裾は靴下in、さらにバンドで締め付ける。
・その上からゲイター(長めの物)で覆う。
・ズボンとゲイターの隙間に食塩水を撒く。
・普段は被らない帽子を着用。
・Tシャツはズボンin、白を着用してヒルを早期発見。

篠井山北面の成島ルートの情報が少なく難易度がわからなかったので、
成島ルートを登りとするべく、奥山温泉付近を起点に時計回りでスタート。
奥山温泉を過ぎると、田代峠〜青笹山通行止めの貼り紙が目に入ります。
事前に調べた南部町のHPでは通行注意だったので、ショック大です。
幸いなことに細島峠に登るルートがあったので、急遽予定変更。
青笹山は文字通り笹に覆われた山で、南アの南部、富士山等の眺望が楽しめます。
ここまで来ると海がだいぶ近くなり、次回はここから南下してみたくなりました。

岩岳を過ぎるとシロヤシオが出てきましたが、ほぼ終了間近でした。
例年だと6月上旬が見頃なので、やはり2週間以上早かったようです。
昨年登った十枚山まで行き、今回はちょっとばかり赤線が延びました。
ここからは標高差1500m近く下り、未知の成島登山口に向かいます。

標高500m過ぎまでは林道歩き、ここまでサインが一切ありませんでしたが、
登山道に取り付くと、サイン、テープともしっかりと整備されてました。
標高1000mを過ぎると急にヤセ尾根となり、
ザレ場のトラバース、ちょっとした岩場等変化に富んで面白いルートです。
最後はバテ気味で、だいぶペースダウンして篠井山登頂。
午後の標高差1200mの登りは堪えたのと、立ち止まるとヒルの餌食になるというのが頭にこびりついていて、シャリバテ気味になっていました。
下りは途中から滝やら清流を楽しめるルート、
写真を撮るのにもできるだけ立ち止まらず素早く撮ってしまいました。

シロヤシオは残念でしたが、後半の篠井山はあまり期待していなかっただけに、
成島ルートと奥山温泉ルートの対比が見事で、予想以上に楽しめました。
ヒル対策が功を奏したのか、最近雨が降らず乾燥していたせいかわかりませんが、
靴を脱いだら血だらけということもなく、ほっとしました。

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コメント

ヒルが上から!?
ヒルが上から落ちて来るとか、想像するだけで恐ろしいです。
立ち止まれないなんてありえない。被害に遭わずよかったですね。

1200mの上り返しは、マジですか。
通行止めでも別ルートで登っちゃうのはすごいです。
山梨100ラストスパートですね。
2015/5/24 11:12
相当ビビってました
sat4さん、こんにちは

山梨100の中でも、七面山、十枚山など南部の山はヒル注意なのですが、
中でも篠井山は相当ヒルの被害が報告されている山でした。
この機会にヒルの生態を調べましたが、まるで人感センサーのような生き物のようで、
団体で歩くと、先頭の人間で感知して二番目以降の人に取り付くとか。
落葉等に隠れているようで、立ち止まると靴→靴下の中に侵入というパターンが多いようです。
シロヤシオ的には先週が良かったのですが、
雨上りなので敬遠したのが、ヒル対策上は良かったのかもしれません。

相当ヒルの幻影に怯えて、いつもより食料を取る頻度が減っていたので、
かなりシャリバテ気味になってしまいました。
それにしても気温の上がる午後に1200m登り返しはきつかったです。
2015/5/24 11:35
ダンディなhirokさん vs ヒル
hirokさん こんばんは

失礼ながらニヤニヤしながら読んでしまいました。
最初はキレイな花と展望の写真が並んだhirokさんらしいレコなのに、
感想に書かれている入念なヒル対策がダンディなhirokさんと不釣合いで可笑しくて (失礼!)
山梨100名山達成への試練でしたね
ヒルにもマムシにも会わなかったようで、何よりです!

それにしてもものスゴい標高グラフ
何かの間違いかと思いました  お疲れ様でした!!
2015/5/25 0:14
スリル満点です
doppo634さん、こんばんは

いろいろネットで調べると、ヒル対策には格好は気にしてられないという結論でした
本来は今回の対策+長袖&首にタオル、といったあたりが紹介されていましたが、
暑いのはかなわないので、白いTシャツで代替しました。
途中ダニ2匹、毛虫を早期発見できたので、白Tシャツはなかなかgoodでした
ヒル山、藪山には有効ですね。

被害にはあわなかったものの、神経すり減りました。
岩稜やバリエーションルートよりも、見えない敵に脅えた感じです
ある意味登山のステップアップができたでしょうか
2015/5/25 21:20
怖いですね〜
hirokさん、おはようございます!

山梨百を攻めますね〜
しかも、大変な時期を狙っての綺麗な周回!
事前の周到なヒル対策、直前でのルート変更への対応力
何れも流石!の一言です

私は、ヒルに遭遇した事がないのですよ
川では襲われたことがありますが
嫌な生き物ですね
対策方法は分かりましたが、試すのは二の足を踏んでしまいます
ヒルの雨が降る状況など、ホラー映画ですよ

今回、hirokさんのデータが集まりました
・帽子は被らない ・人並みにヒルが苦手 ・笹藪の藪漕ぎは嫌
・とてもダンディーである
ストーカーではありませんので、ご心配なく
2015/5/25 6:43
山には恐ろしいものがいっぱい
tailwindさん、こんばんは

よりによってこんな時期に、といった感じの山行でした。
熊は至近では出会ったことがないので、これまではブヨが最も嫌いなものでしたが、
ヒルのレコを読むと、知らない間に血だらけ&血がなかなか止まらない、
という何とも恐ろしい生き物ですね
スズメバチやらマダニなどなど、こんなに恐ろしい生き物がたくさんいる所に、
よく行きますよね

私のデータ分析、ありがとうございます
2つ目と3つ目はほとんどの登山者に当てはまりそうですが、
1つ目はかなり少数派だと思ってます。
帽子を被るのは真冬と雨orガスの時ぐらいで、酷暑のピーカンでも被りません。
夏のアルプスで帽子を被っていない人を見かけたら、是非声を掛けて下さい
2015/5/25 21:26
この時期の篠井山。拍手です!
hirokさん。

5月〜6月の篠井山に挑戦ですか!
ヒル王国にあえて挑むところが、すごいです。
しかも無傷でご生還。おめでとうございます。

大丈夫だとわかっていても、ゲーターや靴下を脱ぐときは、
血だらけになっていないか、緊張感がありますよね。

青笹〜田代峠は通行止めなんですね。情報ありがとうございます。
hirokさんのショックに同情します。徳間峠まで繋ぎたかったですね。
私も十枚から高ドッキョウの県境を狙っているだけに、ショックです。
2015/5/25 9:07
無謀な挑戦への拍手、ありがとうございます
yama-ariさん、こんばんは

無傷で生還できてほっとしました。
実は小心者で、途中2回ほどヒルチェック、
血だらけになっていないのを確認できて、安心したものです。
前回のyama-ariさんの恐怖の写真を見て相当引きましたが、
それ以上に今回の周回ルート&青笹山〜十枚山の稜線を歩こうという意思が勝りました。
ザックを地面に置いてはいけない、立ち止まっては行けない等、精神的には疲れますね。

青笹山〜田代峠の通行止め、現地で初めて知った時は相当ショック!
でも元々徳間峠〜田代峠(結果的に青笹山)は次回歩こうと思っていたので、
代替のルートが見つかってよかったです。
こうなると、八絋嶺〜七面山は赤線繋ぎのためにも是が非でも歩かないと、
という気持ちになってきます。
2015/5/25 21:36
これは登り返しと言うのか。。。
hirokさん、こんにちは。

ヒルですか。谷川岳南西側のルートでも降ってくると
聞いたことがあります。。。(なので、このルートは
歩かない)
実際、ヒルを見ることはなかった感じでしょうか。
たまに、丹沢のレコなどではヒルの写真をのせている
人もいますね

この山域、私の場合北アへ行くより遠いので、最後まで
残ってしまいそうな山々です。
だいぶ先になりそうですが、そんな時は参考にさせて
いただきます
しかし、25キロ歩いてから1200メートル登りますか!!
別エンジンの始動でしょうか
お疲れ様でした!
2015/5/26 12:58
別エンジン、故障気味でした
youtaroさん、こんばんは

谷川温泉のルート、稲包山を南から登るルートなど、
ヒルで有名どころはありますね。
私も山梨100がかかっていなければ、youtaroさん同様リスクは冒さないですね。
この日は食塩水を頻繁にまき散らしていたせいか、
ヒルが登ってくることはありませんでした
沢登りの場合、ヒルリスクはどうなんでしょうか

確かに山梨100といいながら、ほとんど静岡に来ているような遠いエリアですね。
山梨100の絡みもあって、一昨年あたりからちょくちょく来るようになり、
普段と違った山の景色を楽しんでます。

久々にシャリバテ気味になり、別エンジンは今一つ機能しなかったです。
何とか登頂といった感じでしたが、それでも変化に富んだルートに満足し、
かつヒルの被害に遭わなかったことに安堵した登山でした
2015/5/26 21:21
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