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記録ID: 644591
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ハイキング
谷川・武尊

平標山・仙ノ倉山(美しい稜線歩き)

2015年05月23日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.0km
登り
1,308m
下り
1,294m

コースタイム

日帰り
山行
6:00
休憩
0:40
合計
6:40
7:20
110
9:10
9:10
40
9:50
9:50
20
10:10
10:20
40
11:00
11:20
40
仙ノ倉山
12:00
12:00
30
12:30
12:40
40
13:20
13:20
40
14:00
平標登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口有料駐車場(600円)下山後に支払いました。(AM7時現在で30台程度。午後2時ごろで5〜60台程度)
コース状況/
危険箇所等
コースは明瞭です。途中、一部崩落箇所、残雪あり。
その他周辺情報 R17号線沿い苗場「雪ささの湯」を利用。登山口の電話ボックスにあるパンフレット持参で900円→700円に割引。源泉かけ流しで内湯は熱め。
登山口駐車場です。正面にある鉄塔・松手山コースを行きます。
登山口駐車場です。正面にある鉄塔・松手山コースを行きます。
トイレ、電話、登山ポストがあります。(温泉の割引券あり)
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トイレ、電話、登山ポストがあります。(温泉の割引券あり)
いったん、舗装路に出ますが、ここからが本格的な登山道になります。
いったん、舗装路に出ますが、ここからが本格的な登山道になります。
スミレが至る所に咲いています。
スミレが至る所に咲いています。
いきなりの階段、急登で息が切れます。
いきなりの階段、急登で息が切れます。
振り返ると苗場山の姿が。。。山頂付近は湿原があってフラットのようです。
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振り返ると苗場山の姿が。。。山頂付近は湿原があってフラットのようです。
苗場スキー場。30年くらい前は憧れの場所だった。
苗場スキー場。30年くらい前は憧れの場所だった。
この可憐なお花の名前は???
この可憐なお花の名前は???
もうすぐ鉄塔です。なかなか着かない。
もうすぐ鉄塔です。なかなか着かない。
ここまで50分。お決まりの鉄塔下から撮影。
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ここまで50分。お決まりの鉄塔下から撮影。
オオカメノキというそうです。
オオカメノキというそうです。
一部崩落していますが、気を付けて歩けば難なく通過できます。
一部崩落していますが、気を付けて歩けば難なく通過できます。
これもオオカメノキかしら???
これもオオカメノキかしら???
ナエバキスミレ
松手山から平標山方面をのぞむ。美しい稜線!
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松手山から平標山方面をのぞむ。美しい稜線!
まだ、蕾です。
一の肩山までもう少し。またしても階段が見える!!!
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一の肩山までもう少し。またしても階段が見える!!!
シラネアオイ
かぐらスキー場方面。緩やかで広くて、練習にはもってこいのスキー場。
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かぐらスキー場方面。緩やかで広くて、練習にはもってこいのスキー場。
シャクナゲ
苦手な階段が続く…
苦手な階段が続く…
タカネザクラが満開です。
タカネザクラが満開です。
ナカナカ平標山に着かない。1000mの標高差は楽じゃない!
ナカナカ平標山に着かない。1000mの標高差は楽じゃない!
可愛いお花。
こちらもタカネザクラが満開。バックの山とのコントラストが好きな光景です。
こちらもタカネザクラが満開。バックの山とのコントラストが好きな光景です。
やっと山頂へ。ここまで20分の休憩を挟んで2時間50分の行程でした。
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やっと山頂へ。ここまで20分の休憩を挟んで2時間50分の行程でした。
苗場と神楽
稜線が美しい山々
稜線が美しい山々
所要時間との兼ね合いで悩みましたが、折角なので仙ノ倉へGo!
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所要時間との兼ね合いで悩みましたが、折角なので仙ノ倉へGo!
振り返れば、平標山と雪渓の姿が美しい。
振り返れば、平標山と雪渓の姿が美しい。
稜線歩きは楽しい!
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稜線歩きは楽しい!
肩の小屋まで10辧。。いつかは縦走したい。
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肩の小屋まで10辧。。いつかは縦走したい。
谷川方面は険しそう。
谷川方面は険しそう。
仙ノ倉まであと少し。歩き始めて3時間半を経過しているので登り返しはキツイ。
仙ノ倉まであと少し。歩き始めて3時間半を経過しているので登り返しはキツイ。
仙ノ倉に到着!ここで食事休憩。
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仙ノ倉に到着!ここで食事休憩。
山座同定中。でもそのスキルがない。とほほ。
山座同定中。でもそのスキルがない。とほほ。
個々の名前はわからないけど、ここまで来た甲斐があった。
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個々の名前はわからないけど、ここまで来た甲斐があった。
個々の名前はわからないけど、ここまで来た甲斐があった。(その2)
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個々の名前はわからないけど、ここまで来た甲斐があった。(その2)
奥の左が燧ヶ岳。その右が至仏山(GWに雪山ハイクした)
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奥の左が燧ヶ岳。その右が至仏山(GWに雪山ハイクした)
名残惜しいですが、来た道を戻ります。
名残惜しいですが、来た道を戻ります。
岩原スキー場が見えた。
岩原スキー場が見えた。
遮るものがないのでとにかく開放的で好きな風景です。
遮るものがないのでとにかく開放的で好きな風景です。
別世界に来た感じ。
別世界に来た感じ。
タカネザクラと雪のハーモニー
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タカネザクラと雪のハーモニー
お決まりの一枚かな。
お決まりの一枚かな。
わずか100mの登り返しがキツイ。
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わずか100mの登り返しがキツイ。
平標山の家が眼下に。
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平標山の家が眼下に。
平標山頂から標高差1000メートルの下降開始!
平標山頂から標高差1000メートルの下降開始!
雪渓横断。踏み抜き跡があるので注意。
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雪渓横断。踏み抜き跡があるので注意。
いたるところにシャクナゲが咲いていた。
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いたるところにシャクナゲが咲いていた。
見通しがよいので目標値が明確でモチベーションが高まります(仕事柄、そう解釈してしまう。→人事の仕事しています)
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見通しがよいので目標値が明確でモチベーションが高まります(仕事柄、そう解釈してしまう。→人事の仕事しています)
平標山の家到着。山頂から30分でした。
平標山の家到着。山頂から30分でした。
”無料”の清水でのどを潤します。冷たくておいしい!
”無料”の清水でのどを潤します。冷たくておいしい!
トイレ、給水後下山道を進みます。
トイレ、給水後下山道を進みます。
白樺が美しい。
タムシバ
登山口まで下りてきました。平標山の家からここまで40分。
登山口まで下りてきました。平標山の家からここまで40分。
ひたすら林道を進みます。途中、水場があります。
ひたすら林道を進みます。途中、水場があります。
途中で、川沿いのルートに誘導されますが、私は舗装路を戻ってきました。(わずかのアップダウンも、今日はもうおなかいっぱいです)
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途中で、川沿いのルートに誘導されますが、私は舗装路を戻ってきました。(わずかのアップダウンも、今日はもうおなかいっぱいです)
無事、下山することができました。
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無事、下山することができました。

感想

夏場の北アルプス登山に向けたトレーニングと稜線が美しさを堪能すべく、平標山と仙ノ倉山を登りました。

●ルート
 時計回りのルートを選択。平標山までは急登続きでペースは上がりませんが、美しい風景とお花に励まされて、ほぼ標準タイムで登りきりました。
 ルートはシンプルかつ稜線に出ると先が見えますので迷うところはありませんでした。
 平標山と仙ノ倉山ピストンは実測で片道40分。登り返しがありますが、平標山から見る風景とはまた一味違ったので、登った甲斐がありました。
 平標山から林道への下山ルートもコース明瞭で迷いところはありませんでした。
 途中、残雪を数か所横切るので踏み抜き注意です。(踏み抜いた跡がありました)
 平標山の家は静かで、中には入りませんでしたが、休憩用のベンチ、トイレ、おいしい清水があるので、休憩ポイントとしては格好の場です。
 登山口〜駐車場までの林道は高低差こそありませんが、ひたすら続くので下界の気温上昇も相まって汗をかきました。

●感想
 レコに皆さんが記していた稜線の美しさや360度ビューは言葉や写真では表すことができないほど素晴らしいものでした。
 天候もよく、長袖シャツでちょうど良いくらいの気温、心地よい風で、心に残る山行になりました。

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