「霧氷花 笑顔をもたらす 三峰山（みうねやま）」

2024年02月11日(日) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 9.9km
• 登り: 802m
• 下り: 806m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:11
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:11

7:56 三峰山登山口
8:01 8:02 登り尾コース入口
8:26 8:34 三畝山林展望台
9:24 9:24 五本杉避難小屋
9:39 9:40 三畝峠
9:56 10:00 三峰山
10:30 10:35 平倉峰
11:01 11:06 三峰山
11:13 11:13 三畝峠
11:25 12:05 五本杉避難小屋
12:49 12:50 不動滝
13:04 13:04 登り尾コース入口
13:09 三峰山登山口
13:09 ゴール地点

天候

下界は晴れ。
山は曇りと一瞬の晴れ間。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

よく整備されてます。
急なところは階段になっているのでチェンスパで登っている人が大半でした。

写真

2/11 7:33

第１駐車場は7時30分で満車です。
（でも下山時には、左側の道路にもズラッと駐車してありました笑）。駐車場は何ヶ所かあります。

2/11 7:44

ここからスタート。
この付近には雪らしいものは皆無です。

2/11 8:02

直進すると不動の滝。右折すると登尾コース。

2/11 8:25

休憩所を過ぎると雪道っぽくなってきました。チェンスパを装着します。

2/11 9:01

霧氷はまだまだ。

2/11 9:12

標高1000mを超えたあたりからうっすらと霧氷が…。

2/11 9:20

雪道のザクザク音が心地よい。

2/11 9:24

きたきた。

2/11 9:32

枝についているのは雪ではなく霧氷。
空気中の水蒸気が枝に付着して、風下方向に伸びてできるそうです。

2/11 9:32

うっとりタイムが始まりました。

2/11 9:34

霧氷は登山者を笑顔にします。

2/11 9:41

エビのしっぽ🦐　というより馬のたてがみ笑。

2/11 9:41

トゲトゲしているけど、触ると柔らかいのです！

2/11 9:41

撮影に夢中で先に進めません笑。

2/11 9:47

一面の別世界。
僕はブリューゲルの「雪中の狩人」を思い出した。

2/11 9:48

指より長い霧氷！

2/11 9:55

時々青空が…。絶景です。

2/11 9:55

とうちゃこ（1235m）！

2/11 9:56

霧氷祭りほぼ皆勤の地元の方が言うには、「去年より今年の方が霧氷の当たり年で、昨日より今日のがキレイだよ。あんたら運がいいねぇ」

2/11 9:58

山の神様ありがとうございます😊

2/11 10:02

花見もいいけど霧氷見もいいね。

2/11 10:11

キラキラ。

2/11 10:29

山頂から30分ほどで平倉峰へ。
人は少ないし、霧氷も展望もバッチぐー。

2/11 10:31

絵になります。

2/11 10:31

三角点タッチ！

2/11 11:24

ザックについても霧氷。

2/11 12:07

この小屋の前でランチしました。湯がなかなか湧きません💦。

2/11 12:42

下山途中の不動の滝。凍結を期待してましたが、不動ではなく動く滝でした。でも迫力ある。

2/11 12:44

祠があったので、本日のお礼をしてきました。

2/11 12:47

正面からもよし。

2/11 12:47

Ｕさんの笑顔が本日の山行を物語ってます。

2/11 12:48

2/11 12:49

でっかい天狗の面。滝行をやるようです。

2/11 13:52

でっかいせんと君。姫石の湯にて。

感想

nakanoma

霧氷を見に三峰山へ。
予想以上に素晴らしかったです。
登山口は全くの雪なし。
チェンスパに履き替えても杉林が延々と続き、ちょっと不安になりましたが、標高1000mを超えたあたりから、まさに「霧氷祭り」でした。

地元の方の話では「気温と湿度、風」の3条件が揃って初めて霧氷になるそうです。昨日はこんなに成長してなかったそうなので、一夜のうちに立派になったようです。

努力してもなかなか結果が出ない日が続き、ある時突然急成長する若者と共通点があるなぁと感じました。

山頂付近ではすれ違う人が皆笑顔だったのが印象的でした。素晴らしい風景は人の心を笑顔にすることを改めて気付いたしだいです。

いつかまた再訪したい山が一つ増えました。