車ではなく、今日は歩いて六甲山へ

2024年02月11日(日) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,185m
• 下り: 769m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 1:25
• 合計: 6:20

8:11 芦屋川駅
8:19 8:20 芦屋川、高座の滝方面分岐
8:27 8:28 城山・荒地山方面分岐点
8:51 8:58 高座の滝
9:12 9:12 ロックガーデンの案内板
9:45 9:46 ピラーロック
9:55 10:07 風吹岩
10:14 10:14 横ノ池
10:24 10:24 荒地山への分岐
10:33 10:33 黒五谷入口
10:59 10:59 雨ヶ峠
11:04 11:04 雨ヶ峠三角点
11:18 11:21 本庄橋跡
11:24 11:24 本庄堰堤北側の分岐
12:09 12:09 一軒茶屋
12:12 13:05 六甲最高峰トイレ
13:10 13:17 六甲山
13:26 13:26 一軒茶屋
13:59 13:59 筆屋道分岐
14:03 14:03 東屋
14:08 14:08 炭屋道分岐上
14:31 ゴール地点

午後の天気が心配だったので、昼食休憩以外はあまり休まず歩きました。山頂手前の北側登山道が凍っていたので心配しましたが、有馬温泉へ下りる道はそれほど雪が残っていなかったので良かったです。

天候

はれ／くもり／小雨

アクセス

利用交通機関：

電車

宿泊したホテルから、徒歩と阪急線の電車を使って芦屋川の駅で降りました。下山後も、有馬温泉駅から電車と徒歩でホテルまで戻りました。

コース状況／危険箇所等

やや急なところや岩場っぽいところがありますが、気をつけて登ればそれほど危険はありません。ただ、今回は雪が残っていたけど何も付けずに歩けましたが、もっと積もっているときはチェーンスパイクがある方が安全だと思います。

その他周辺情報

下山後に有馬温泉の「メープル有馬」というホテルで、日帰り入浴をさせていただきました。最初は「金の湯」へ入ろうと思っていたのですが、ずらりと人が並んでいて「50分待ち」の表示があったのであきらめて、観光案内の方に教えてもらい、少し坂を登り返して入りに行ってきました。旅館によっては、日帰り入浴ができなくなっているところも多いみたいです。事前にもっと調べておくべきでした。

写真

2/11 8:06

阪急線に乗りました。芦屋川駅のホームは狭い！

2/11 8:09

駅の北口を出ると…

2/11 8:09

登山ルートのコース説明と地図があります。ここにトイレもありました。

2/11 8:11

街中の歩道を歩いてスタートします。

2/11 8:14

芦屋川沿いの、芦屋の閑静な高級住宅街を横目に見ながら進みます。

2/11 8:22

所々にルート案内有り

2/11 8:29

右へ行くと、城山の方へ行けるようです。私たちは真っ直ぐ進みます。

2/11 8:31

この先は、旅館の泊まりの方の車だけ行けるようです。

2/11 8:42

他の方のレコや動画でよく見る景色

2/11 8:46

ここからいよいよ登山開始か？

2/11 8:49

滝の手前にあったルート案内図

2/11 8:49

2/11 8:50

高座の滝

2/11 8:50

2/11 8:50

2/11 8:50

滝を見た後、ここを登ります。

2/11 8:57

石の階段があり、良く整備されてます。

2/11 9:01

やや急なところも有り

2/11 9:03

後ろを振り返ったら市街地と海が！海無し県に住む私としては、海を見るだけで気持ちが上がります。

2/11 9:06

2/11 9:19

左側に、岩々したルートが見えてきました。

2/11 9:19

最初の考えでは、あっち側を歩こうと思っていたのですが……

2/11 9:21

一つ目の鉄塔

2/11 9:23

岩と木が織り成す、独特な風景

2/11 9:24

2/11 9:32

鉄塔の横を何ヶ所か通ります。

2/11 9:38

見晴らしの良いところから南側を眺めます。すこしモヤがかかっているのが残念!!

2/11 9:38

でも、山から海が見えるだけでも最高です。

2/11 9:45

ルートの途中から、やや左へトラバースして、岩々の場所に出られました。

2/11 9:46

岩場の最後だけ、チョコッと楽しむことができました。

2/11 9:49

ピンクテープを頼りに進むと…

2/11 9:52

魚屋道に戻れました。

2/11 9:55

2/11 9:55

風吹岩に到着！

2/11 9:55

2/11 9:56

2/11 9:57

たくさんの方が休んでいます。私たちは、午後の天気が心配だったので、小休止だけで先へ進みました。

2/11 10:12

横池へ行ってみます。

2/11 10:13

こんな池でした。

2/11 10:35

ゴルフ場のカート道を横切って先へ進みます。

2/11 10:59

2/11 11:00

雨ヶ峠に到着

2/11 11:00

東屋の周辺で、親子(？)連れのグループが休憩してました。

2/11 11:06

登山道の横が白くなっているところが出てきました。今朝の霜でしょうか？

2/11 11:16

小さい徒渉

2/11 11:18

山頂まで2.1km

2/11 11:18

この橋を渡ると…

2/11 11:19

本庄橋跡に到着

2/11 11:19

この石が橋だったのかな？「本」の字が見えます。

2/11 11:22

ガッシリした堰堤

2/11 11:24

ここの沢を渡ります。

2/11 11:30

気をつけて歩きます。

2/11 11:48

登るにつれて白い物が増えてきました。

2/11 11:48

笹にも雪が積もってます。

2/11 11:54

海から900mくらい上がっているだけなのに、気候が違うんですねぇ。

2/11 12:08

建物が見えてきたということは…

2/11 12:09

一見茶屋に到着！

2/11 12:57

暖かいトイレのある休憩場所で、昼食をとります。朝は晴れていたのに、曇ってきてしまったので寒くなってしまいました。

2/11 13:05

雪に気をつけながら最高点へ進みます。

2/11 13:13

六甲山 931m 到着!!

2/11 13:13

六甲山も大震災の影響を受けているんですね。

2/11 13:14

足下がだいぶぬかっているので、靴を汚さないように記念写真！

2/11 13:16

三角点タッチ

2/11 13:17

山頂の電波塔

2/11 13:19

下りは、雪がなさそうな南側のルートから下ります。

2/11 13:20

六甲ガーデンテラス方面

2/11 13:21

昔は、一般人はここまでしか来られないことがあったようです。

2/11 13:23

トイレ前の広場へ戻ります。

2/11 13:27

魚屋道を通って有馬温泉へ下ります。

2/11 13:27

この先に少し雪がありましたが、チェンスパを使うほどではありませんでした。

2/11 13:41

迂回路

2/11 13:55

九十九折りの道を下ります。

2/11 14:02

途中の東屋にあった説明板

2/11 14:02

2/11 14:02

ルート上に所々休める場所があります。ありがたいです。

2/11 14:06

群馬では見られない種類の、ツツジがあるようです。

2/11 14:07

2/11 14:07

ゆるやかに下る、気持ちの良い登山道

2/11 14:31

有馬温泉側の登山口に付きました。この後は、楽しみにしていた初めての有馬温泉です。

2/11 14:38

炭酸泉の源泉みたいです。

2/11 14:38

ボコボコ湧いてます。

撮影機器：

EOS M100 ボディ CANON

装備

個人装備

ザック ザックカバー 長袖シャツ 半袖シャツ 防寒着 雨具 昼ご飯 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット タオル グローブ 携帯 バッテリー 時計 ストック ナイフ カメラ 双眼鏡

感想

bamuchan

　いつもは車で登山口まで行って、ピストンで戻ってくるのですが、今回は電車を使ってスタートとゴールが違う一方通行の山行です。我が家の登山では、あまりないパターンです。六甲山は、車で山頂近くを通ったことがあるだけで登山をしたことがなく、いつか登ってみたいと思っていました。
　他の方のレコなどを参考にして、ロックガーデンの岩が多い方のルートで計画を立てたのですが、登り初めの所から大変そうに見えたので、たくさんの方が通っている一般的なルートで登ることにしました。でも少しだけでも岩のある方を歩きたかったので、他の登山者に教えてもらったルートから入って、少しだけ岩場を楽しめました。教えていただきありがたかったです。
　心配していたとおり、天気がだんだん崩れてきましたが、山中で雨に降られることはなかったので良かったです。難航しましたが、目的の一つである有馬温泉にも入れて大満足の山行になりました。
　六甲山は、いろいろなルートが有り変化に富んでいて楽しい山でした。登山者も多く、地元の方々に愛されている山だということが実感できました。いつか、違う季節に違うルートから、また登ってみたいと思いました。