賤ヶ岳、八幡山〜ヒッキー、いざ聖地へ…滋賀のヤマノススメ
- GPS
- 09:07
- 距離
- 54.6km
- 登り
- 522m
- 下り
- 555m
コースタイム
写真
装備
備考 | ■建築マップ 見所 木ノ本 【江北図書館】http://shigamania2.shiga-saku.net/e390856.html 【木之本町きのもと交遊館】http://koyukankinomoto.shiga-saku.net/ 草津 【琵琶湖博物館】http://www.lbm.go.jp/ 開館時間: 9:30-17:00 (最終16:30), 月曜休館, 滋賀県草津市下物町1091 |
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感想
■低山のロングコース。冬山、本格的に始動する前にトレーニング。
滋賀のヤマノススメ。ヤマノススメのコミック9巻に1日目を賤ヶ岳と八幡山、2日目で伊吹山が登場。何回もこのルートを計画していましたが、なかなかいけず…ボソッ 今回は冬山にむけた復帰トレーニングで出かけてきました(観光つき)。調べるとハイキングコースとしてはけっこう知られているみたいで、しかも整備された登山道があるみたい。さらにリフトまである。誘っておいて、ダブルヘッダーになることがわかって後悔した僕でしたが、文明の利器は使う主義なので、ヤマノススメのように賤ヶ岳はリフトで降りて、八幡山はロープウェイで往復しようと計画。当初は、山本山からの縦走を考えていましたが、この日は八幡山のナイター営業最終日ということで、半ば無理やり八幡山をお誘い。「きっと八幡ドルの夜景がきれいだよー♪」と話は拡大。
《このときは、まだ賤ヶ岳を400mとなめきっているヒッキー…。》
▼賤ヶ岳…滋賀の山1座目 ヤマノススメの滋賀のヤマノススメ
そして登山当日。この日は曇りがちではあったものの、天気は回復傾向。朝は、ちゃんと起きたけど、時間の感覚を間違えて、新幹線+在来線の特急で移動。新幹線には山行の方も数名乗り込んでこられました。新幹線移動とは豪華な…ボソッ→オマエモナ(笑) 8:40に余呉に到着(この時点で20分の遅刻)。駅に着くとなにもないとこです。そもそも人がいない。登山口まで5分くらい。登山口はすぐにわかります。ふもとは晴れていたんですが、てっぺんにはガスがかかってました。出だしに、ベテランらしく登山歴4年のnorikoさんに「お先にどうぞ」というものの、スタスタ歩いていかれ、ゼーゼーいいながら「待ってー」という自称ベテランのedusはみごとにヒッキーであることを自覚したのでした。山頂まではピークをいくつか越えますが、出だしはどろどろだったりしていやな感じでも、尾根道になると気分はよくなります。山頂が近くなるといい感じ。最初の出だしはいったいなんだったんでしょうね(笑) 山頂まではなんだかんだで、あっという間に到着。山頂は城跡みたいです。ひらけた場所に発電機つきのりっぱなトイレ🚻あり、展望台あり、東屋あり。ただし、東屋はベンチが座りにくく…。東屋で、ホットチョコレートとどら焼きでお茶休憩をしてるとガスも晴れてきました(^-^) →日頃のおこないがよいですね♪ 山頂の東屋には絵馬がいっぱいかけられていて、ヤマノススメの聖地巡礼者の臭いがプンプン漂ってました〜💦→オマエモナ(笑) 原作第9巻では、ここからあおいとあおいパパはリフトで降りて、あおいママがレンタカーでリフト乗場の駐車場🅿まで迎えに来るのですが…。結果、急登もなく、標高差も200mくらいなので、そんなにしんどい山ではないですが、復帰してからすぐなので、ある意味しんどい。しかも、リフト乗場から木ノ本の駅まで面白くない道のりをひたすら直進するんである意味、登り降りよかしんどかったです〜か
《賤ヶ岳からリフトを使用せず、近江八幡からバスに乗らなかったのに、パートナーの「歩こう♪」の一言で、なぜか歩き出すヒッキー…》
▼八幡山…滋賀の山2座目 8万(八幡)ドルの夜景にナイトハイク初体験
15時くらいに近江八幡につき、八幡山まで徒歩で移動。計画ではバス🚌で移動のはずだったけど、見えてる山を目指して直登ならぬ直進。ふもとは近江八幡の水郷や街並みが残る名所あり。ロープウェイを目指してロープウェイ入口まできたけど、文明の利器を利用せず。登るのに例えれば近所の裏山という感じ。賤ヶ岳と比べれば面白味はないし、夕方なので、薄暗い。途中で休憩している若者2人がこっちゃをみて「みんなさくさく登ってすごいなぁ」と言ってたけど、いや、そんなこと…ナイナイ(汗)30分ほどで山頂というか、ヤマノススメであおいパパとあおいママが眺めてたビュースポットに到着。ナイター営業最終日とはいえ、そんなに人は多くなく。ただし、そこらで“火気厳禁”の張り紙があり、たまたま、ビュースポットに喫煙場所があったんで、ここならいいだろうと、お湯を沸かしてコーヒー☕タイム。ちょうど写真を撮るのにはいい時間でしたよ♪ レストハウスではヤマノススメのグッズがいっぱいで、ここでもヤマノススメの聖地巡礼者の気配がプンプン漂ってました。ヤマノススメに大キレットがでてましたが、大キレットでは聖地巡礼者はさすがにいないですね💦→アニメヲタがいっぱい墜ちるだろうなぁ⁉ 帰りは真っ暗だけどロープウェイを使わずに歩いて下山。ヘッデンをつけながらのナイトハイク。ヘッデンは1個なので、「どうぞ」とジェントルマンをアピールしましたが、みごとにこけてしまいました。ちょっとかっこつけるとたいがいこうなります💦 お約束かもです。
《ナイトハイクはしない主義だが、パートナーの「ヘッデンをつけたい♪」の一言で、真っ暗な中を下山+駅まで歩くヒッキー》
※norikoさん、口とは逆にペースの速いこと速いこと。聞けば、「私も足いたいー」と軽やかに言われましたが、顔色は変わらず…。ひさびさの山行で、足は痛かったけど、楽しかったです♪ ホントは復帰祝でふたりで晩餐になるとこでしたが、足がいたくって終了。帰ってからまめはを2ヶ所見つけて、それからネットでお買い上げの天然湯の花を湯船に混ぜて、なんちゃって温泉♨気分を満喫(というか湯治)しています…。楽しかったけど、自宅でタブレットに写真のデータをうつしていたらなぜか翌日にぜんぶ消えていました💦 楽しい思い出は心のなかってやつかいな〜💦
■車での移動は✏
山本山に縦走するときは車の回収計画が難しいのでJR河毛駅において公共交通機関で登山口まで移動。余呉からJRで河毛まで移動したほうがいいかと思います。徒歩で河毛駅から山本山登山口まで歩くことも可能。
【JR河毛駅駐車場 無料・24時間入出庫OK!】http://carlife.nagahamacity.com/kohoku/jr24ok-1.html
■その他
▼賤ヶ岳
【清洲会議】https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%85%E6%B4%B2%E4%BC%9A%E8%AD%B0
三谷幸喜監督の予告編。賤ヶ岳の戦いの前にこんなことがあったと。
【賤ヶ岳の戦い】https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%A4%E3%83%B6%E5%B2%B3%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84
▼ヤマノススメ
しろ:ヤマノススメ 59合目 滋賀ってどんなとこ? コミックアース
http://comicearthstar.sakura.ne.jp/comicdata01/yamanosusume/059yamanosusume
コメント
この記録に関連する登山ルート
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ようこそ、滋賀の山へ‣・
レコお初にお目にかかります<(_ _)>
大変丁寧で素晴らしいレコ拝見しました・・
タブレットの写真データー消失・・残念ですね
しかし、後のフォロー(山のススメ漫画での紹介)が素晴らしいです
また、季節のいい春などに余呉湖から賤ヶ岳・・山本山迄の縦走に是非お越しください
今後もお互い、楽しい安全登山を~
こんばんは🌙😃❗
レコをご覧いただき恐縮です。
3000m級の山からいきなり200m級になりましたが、賤ヶ岳はいい山でしたよ♪ 写真をお見せできず、残念です💦 タブレットの調子が悪かったのでまさかとは思いましたが、翌日にぜんぶ消えているとは。ヤマレコにあげるまで元データは消さず(カット&ペーストではなくコピペ)にいたほうがよいですね✏
冬山にむけた復帰第1段でしたが、みごとに疲れました💦燕岳に登った以上にしんどかったです〜。
山本山〜次は縦走かなぁ(笑)
edusさん
こんばんは
noriko0724
はじめまして
なかなか謎ですね。
珍しくコラボされてますから
そのわりには何か呆気ない?
まずは久々のレコアップと言うことで
お疲れ様でした。
edusさんにしては
女性との山行記録ですからね勘繰ってしまうのは私だけ?
kazuさん、こんばんは♪
謎は謎をよびます。
いままでもコラボはあったのですがのせてませんからねえ。
今回はあっけないようで、実は濃かったりしますよー(笑)
ホントは日記でもよかったんですが…。
ひさしぶりのレコアップまでの道のりのほうがドラマだったりします💦
女性からの依頼は以前は結構あったんですけどねえ(〜ボランティアガイド)
勘繰って…。なぞめいた山行で想像して楽しんでください。
朝、ちゃんと起きて
めげて引き返さず
文明の利器を使わず
バスで移動せず
夜にへっでんで下りる
という、普段ではない体験はいっぱいあり
※コラボ募集ナウ(笑)
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