記録ID: 6450483
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積雪期ピークハント/縦走
丹沢
大倉~丹沢山~蛭ヶ岳ピストン みやま山荘泊
2024年02月10日(土) ~
2024年02月11日(日)
もりした
その他1人
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 15:24
- 距離
- 25.5km
- 登り
- 2,249m
- 下り
- 2,250m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:10
13:05
2日目
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 9:09
15:08
天候 | 1日目:晴れ~曇り あまり寒さを感じなかった。塔ノ岳山頂はガスがかかりがちなのと、風がちょっと強くて寒かった。 2日目:朝は快晴。低いところだけ薄い雲があったかもしれない。9時を過ぎると雲が湧き、それまで見えていた富士山が隠れてしまった。1日目よりは総じて良い天気だった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1日目。駒寄茶屋からチェーンスパイクを装着。堀山の家の辺りで段々と雪が増えていき、花立山荘では真っ白になっていた。そこから先は日当たりの良い木道を除き、雪道でした。 塔ノ岳から丹沢山に向かうと、人がこれまでの1/10ほどに減りました。雪は大倉尾根に比べるとやや多い印象はありましたが、しっかりとした踏み痕があり歩きやすかったです。良い稜線でした。 みやま山荘の前の木道は綺麗に除雪されていました。 2日目。みやま山荘から蛭ヶ岳方面に向かったのは、宿泊者の中で私たちの前に出発した方は1名のみだったみたいです。後からもあまり来ている感じはしなかったので、皆塔ノ岳に戻ったか、宮ヶ瀬に降りたのかもしれません…。満員だったのに。 雪の量を心配していましたが、綺麗に踏み痕があり、道も明瞭でした。一番気を使ったのは鬼ヶ岩の下りでした(鎖は埋もれていました)が、ステップが作られていて助かりました。 蛭ヶ岳からは富士山と南アルプス、八ヶ岳の展望が美しく、丹沢山塊の奥深さも知ることができました。また関東平野の広さをしみじみと感じていました。 本来の計画ではここから檜洞丸を経由して西丹沢に降りる予定でしたが、雪がこれまでに比べるとはるかに深いこと、装備がチェーンスパイクしかないことを考えて、大倉に引き返すことにしました。 そのため、丹沢山を経由し、賑わいを見せる塔ノ岳にたどり着いたあとは、あの長い大倉尾根を下ったのでした。まあ車に戻ってきやすくて良かったのだけど。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は湯遊三昧 湯花楽 秦野店に行きました。最初は名水はだの富士見の湯に行ったのですが、駐車場が満車で停められず……。湯花楽も駐車場は満車だったのですが、キャパが大きいため10分ほど待って入ることができました。三連休の中日だったから混んでいたのでしょうか。 |
写真
感想
会社から眺めていた丹沢のあの稜線にいつかは行かないとと思っており、4月から神奈川に引っ越すこともあり、「神奈川県民になるならば蛭ヶ岳に行かなければ」と小屋を予約した1月。まさかこんな雪が残っているとは思わず、珍しい雪の丹沢山行になりました。幸運なことに寒くもなく、風も少なく、歩きやすく、私の雪山登山の中では比較的良い思い出になりました(対人関係は除く)
関東平野の眺めは壮観で、後ろには美しい富士山が聳えていて、それでいて多くの谷川を持った奥深い丹沢が多くの登山者に人気なのも分かる気がしました。
しかし丹沢は本当に人が多いですね。ちょっと辟易する出来事が多かったので、今度は平日に時間作って泊まりに来たいです。
西丹沢から蛭ヶ岳は私の中で宿題となってしまいましたので。
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この記録に関連する登山ルート
積雪期ピークハント/縦走
丹沢 [日帰り]
塔ノ岳周回ルート 三ノ塔尾根からあがって主脈を堪能、バカ尾根下り
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
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