常念岳東尾根(テン泊装備で筋トレ(;一_一))
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- GPS
- 12:19
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 2,272m
- 下り
- 2,265m
コースタイム
- 山行
- 10:54
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 12:18
天候 | 雪(頂上付近は快晴) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スタートから頂上までしっかりとしたトレース 樹林帯より上の岩場は慎重に。 |
写真
この直後、携帯の電池切れ。うーん樹林帯で60%だったんだけどなあ。バッテリーはデポしたザックの中だしー。
このあとの帰路はガスに巻かれ、樹林帯をまでトレースを必死に辿って帰りました。
感想
前に行った蝶ケ岳からの穂高連峰が忘れられなく、厳冬期に見たいと探していたところ、このルートを知り、やっと機会を得て天気予報はあまりよくありませんでしたが、テン泊で計画し行ってきました。
12日の天候が悪いので、どうしようか悩みながら高度を上げていきましたが、結局目的である厳冬期穂高連峰を見るのであればと考え日帰りを決定、2000m付近でザックをデポ、サブザックに切り替え山頂を目指し、てんくらの予想通り途中からガスがなくなり、絶景をみることができました。
〇ゲートからテント場 林道歩きは凍結注意。除雪している部分は凍結路面に雪がうっすらかかっていて滑りやすい。鉄塔巡視路入り口は初めてだと夜間は気づきにくい?通り過ぎてしまいました(笑) 鉄塔からしばらくは緩く標高を上げますが、林道終点付近から1955m付近まで、ひたすら急登を我慢で登ります。そこからテント場(おおきく2か所 各所とも10張くらい張れるのではないでしょうか?)まではだらだらと登っていきます。
〇テント場から山頂 樹林帯を縫うように登っていきます。徐々に樹林が少なくなり景色が一変します。そこからはトレースを外さず、主に一の沢側を意識して進み雪庇の踏み抜きに注意しながら進みました。山頂付近は常に風の影響で積雪があまりありませんでした。カリカリになっているところもありました。
〇下山 前常念先の岩場は慎重に進みつつ、途中から雪とガスによってトレースが見づらくなりましたが、無事樹林帯へ。デポしたザックを回収してから、その重さに閉口しつつ特に危険なこともなく無事下山することができました。
結果的に重いテン泊装備で筋トレとなってしまった山行でしたが、目的も果たせ大満足です!
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