板敷山・遊戯山ほか '24 2/12

2024年02月12日(月) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 22.3km
• 登り: 194m
• 下り: 201m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:08

9:44 板敷山前バス停
10:11 10:17 板敷峠
11:27 11:27 ますみ公園
13:17 13:26 遊戯山
13:55 13:55 四等三角点小幡
14:52 岩瀬駅

【無雪期ピークハント】標準コースタイム6時間以上のため。

天候

快晴（風あり）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【行き】
～常磐線～関鉄グリーンバス
・板敷山・羽鳥線　羽鳥駅09:05＝板敷山前09:40

【帰り】
水戸線～関東鉄道常総線～つくばエクスプレス～

全線でIC可。

コース状況／危険箇所等

コース定数（概算）：20
危険個所なし。

その他周辺情報

商店・飲食は岩瀬市街。自動販売機は随所にあり。
トイレは 大覚寺、ますみ公園、岩瀬駅前。

写真

2/12 9:40

板敷山前バス停に到着。この日は珍しく学生さんが多く乗客のべ14人と2ケタ。自分以外は全員が十日橋バス停で下りていきました。何かの部活？かイベント？があった模様。ただひとり板敷山前バス停の待合所で支度ののち出発します。朝の内は曇りでしたが行動中は写真の通り快晴。

2/12 9:45

まずは前回（ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6385840.html ）ちゃんと見て行かなかった板敷山大覚寺に向かいます。左手には板敷山（130m）。

2/12 9:47

大覚寺前のウメ。記録色。

2/12 9:47

大覚寺前のウメ。記録色。

2/12 9:48

大覚寺の山門前から筑波連山。手前から燕山（701m）、加波山（709m）、風力発電機の立つ丸山（576m）、足尾山（627m）が並びます。

2/12 9:48

大覚寺の本堂。見事な寺堂です。

2/12 9:48

宗祖大師七百回御遠忌記念碑。正面には「九條武子夫人御詠 山古そは たゝ山こそは かはら志と 仰けはそゝろ 涙とま志も 板敷山にて（？）」…変体仮名はまったく分からないので多分間違っています。

2/12 9:50

鐘撞堂。立派な構えです。

2/12 9:51

本堂の右裏にはコンクリートの登路がありますが、上った先は墓地になっています。

2/12 9:53

境内のウメ。記録色。

2/12 9:53

境内のウメ。記録色。

2/12 9:54

回遊式庭園である大覚寺庭園「裏見無しの庭」も見て行きます。門をくぐった所には歌碑があるのですが「池を打つ」「水音」の文字以外読み取れず…。

2/12 9:58

裏見無しの庭。池を囲むように道が造られていて一周できます。飛び石などがない土の道なので、雨後はぬかるみがあるかも。

2/12 10:04

大覚寺を後にして板敷山へ。今回は石碑の立つ所からは上らず、右手の民家脇から「弁円懺悔の地」を通って旧板敷峠を経由します。

2/12 10:06

民家の脇を通り抜けると舗装がなくなり土の道。ちょっと進むと「弁円懺悔の地」です。

2/12 10:07

大覚寺のマップで「弁円懺悔の地」となっている場所。石碑が立っていて、「辨圓懺悔の地　山もや万 道もむかしに かはらねど かはりはてたる 我こゝろかな」と刻まれています。変体仮名は難しい…

2/12 10:09

少し洗掘気味の土の道を上っていくと…

2/12 10:11

旧板敷峠。左手奥のスロープ状になった擁壁から板敷山に上ります。

2/12 10:15

ひと上りして平坦路を進み、もうひと上りすると板敷山山頂に到着。3度目の訪問です。引き返して旧板敷峠から今泉へ北進。

2/12 10:18

今泉に下る途中、左手の茂みの中に無縁供養塔がありました。

2/12 10:19

下っていく途中、右手に取り付けそうなポイントがありました。大覚山（304m）に上るときに使えそうです。

2/12 10:21

親鸞聖人史跡 板敷山道碑。そばには北筑波稜線林道（V工区）の終点標が立っています。ここから右折、県道140号線を北進して行動中のヤマレコで「羽黒駅分岐」と表示されるT字路へ。

2/12 10:29

歩道なし・交通量多めの道を経て「羽黒駅分岐」のT字路。ここから左折して既踏区間に入ります。右に進めばホームマウンテンの吾国山（518m）方面ですが、今回は西進して岩瀬市街西にある遊戯山（58m）、四等三角点小幡（76m）へ。

2/12 10:31

左手にはでっかい燕山。奥に見える丸山直下の風力発電機（ウィンド・パワー つくば）は片方が回っていました。

2/12 10:31

正面は雨引山（409m）。左隣に並ぶ392mピークと共に、燕山以北の稜線中で際立って目立つ山です。

2/12 10:34

奉請 秩父西國坂東 百観世音供養塔。墓地の法面に多数の馬頭尊碑が並ぶ場所の向かいにあります。羽黒駅から歩いた時（ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6218841.html ）は草に埋もれていた上、反対側の面しか見ていなかったので何の石碑か分かりませんでした。

2/12 10:40

猿田小学校の法面に立つ馬頭尊碑。「馬」と「尊」はそれ1字のみを見せられたら何の字か分からなさそうな略字具合です。

2/12 10:47

ここから未踏区間に入ります。ここはまだ歩道がありますが…

2/12 10:50

この先から岩瀬市街に入るまでほぼ歩道なし区間です。前方に見える桜川市の現在地看板は「ここは桜川市 曽根 SONE」。

2/12 10:52

「曽根農村集落センター→」の看板を右折すると農村集落センターの脇に鳥居が見えます。鳥居をくぐると…

2/12 10:53

鹿島神社。神社巡りが趣味という訳ではないのですが、板敷山から遊戯山に至るまで特に何もないので近在にある神社は寄って行くこととしました。

2/12 10:54

鹿島神社の前から。北方に横たわる山は茂木町南縁の山々。左から雨巻山（533m）、高峯（520m）、右奥に仏頂山（431m）。右手前は羽黒と福原を隔てる羽黒山（245m）、棟峰（264m）の山体です。

2/12 10:56

自販機ポイント。コカ・コーラ、ダイドー、タバコです。

2/12 10:56

そして自販機の向かいにはデカ文字庚申碑。太くて大きな彫り文字を見ると、こう…居心地の悪さというか、少し吐き気的なものを感じるのですが、これは一体どういう感情なんでしょう？

2/12 10:57

鶏糞施設絶対反対。

2/12 11:02

ゆるっと上ってゆるっと下って来ると北関東自動車道のアンダーパス（岩瀬8）。

2/12 11:04

現在地看板の文字は日に褪せて消えていますが、裏面の文字が健在でした。「ここは桜川市 松田 MATSUDA」。すぐ先の馬頭尊碑が立つ角を左折します。

2/12 11:06

道を進んでいくと松田田園都市センターに行き当たります。その奥にあるのが白山神社。拝殿の左手に拝殿改築碑など石碑があるほか、境内に今は使われていないであろう遊具もありました。

2/12 11:08

鳥居の前から白山神社。

2/12 11:11

元の道に戻り、「成田山」碑が立つ古寺の前を通り過ぎ…

2/12 11:12

やたら文字のデカい庚申碑がある交差点を左折します。

2/12 11:13

故陸軍歩兵伍長勲七等嶋田卯平之墓。この先に広めの墓地があります。

2/12 11:17

墓地の下を通り抜けてくるとT字路にぶつかります。左折。寄っていく予定の ますみ公園は前方に見えています。

2/12 11:20

四等三角点友部（70m）は民家の車庫前。畑地のど真ん中にある三角点などは見た事がありますが、個人宅の敷地内にある三角点というのはなかなか無い気がします。

2/12 11:21

二十三夜待供養塔。四等三角点友部の向かいにあります。左の道を進んで桝箕ヶ池へ。

2/12 11:23

桝箕ヶ池。白鳥の飛来地として知られているそうです。池を囲むように遊歩道（雑草に侵食されつつある）が設けられ、奥の駐車場には公衆トイレあり。

2/12 11:26

遊歩道を進んでいき、東屋の立つ所を通り過ぎるとますみ公園の駐車場。公衆トイレは小便器2と個室（和式）1です。

2/12 11:27

桝箕ヶ池の奥には削られた山肌が印象的な富谷山（365m）。これから岩瀬市街に向かうのでこの後より近くで見られます。

2/12 11:29

看板。写真のような白鳥はおらず、カモ（マガモ？）のみが泳いでいました。

2/12 11:31

ますみ公園碑。裏の銘板には「農村総合整備事業（市町村型）」とありました。

2/12 11:31

ますみ公園碑の向かいには百観音供養塔（坂東西國秩父供養塔）と…

2/12 11:31

馬頭観世音碑。文字デカいな…。

2/12 11:32

「あぶない！！」看板。英語の「Watch out!」の下に「cuidado!」とあります。これはポルトガル語かスペイン語。フィリピンの方ないしはブラジルの方向けと思われます。

2/12 11:33

「犬のフン禁止！」看板です。恥じらいワンちゃん。ほかに「釣り禁止」の看板もありました。桝箕ヶ池を後にして四等三角点友部まで戻り、上城へ。

2/12 11:42

四等三角点友部から丘を下って田んぼを突っ切り、ふたたび丘を越えます。

2/12 11:43

何かの石碑。刻まれた文字が細かく、碑文は判読できませんでした。

2/12 11:45

丘を越えてきてぶつかる道を左折。交差点のそばにはダイドー、コカ・コーラとタバコの自動販売機があります。

2/12 11:48

現在地看板「ここは桜川市 上城 KAMISIRO」。

2/12 11:50

「上城集落センター入口」碑を通り過ぎ、ここを左折して爪黒神社に向かいます。

2/12 11:54

ゆるい坂道を上っていくと舗装路の終わる所に立つ手摩崎神社。

2/12 11:54

そしてその奥にあるのが村社 爪黒神社です。

2/12 11:55

社殿屋舎銅板葺替記念碑。ツヤツヤの黒御影で反射が凄いですが、「鎮守 爪黒神社略記」が刻まれています。

2/12 11:56

鳥居は上って来た道（北）側ではなく西側の林の中にあります。

2/12 11:57

爪黒神社の境内には何かを燃した跡。どんど焼きかな。東埼玉だと越谷の久伊豆神社（ https://www.hisaizujinja.jp/index.html ）とかでやっていたはずですが、近所でやっている所はなく、どんど焼き自体に物珍しい感じがあります。

2/12 11:59

ゆるい坂道を下っていく途中にウメの花。記録色。

2/12 12:04

北西遠くには雪の日光連山。左から日光白根（2578m）、男体山（2486m）、大真名子山（2376m）、小真名子山（2323m）、女峰山（2483m）が並びます。

2/12 12:04

「まちをきれいに」看板。CG感のあるイラストです。

2/12 12:05

現在地看板「ここは桜川市 水戸 MITO」。隣には頭に「和衷協同」の文字が刻まれた「水戸土地改良記念碑」が立っています。1本先の道を左折して八劔神社へ。

2/12 12:09

スギ林の横を抜けてくると八劔神社の入口。鳥居の左には庚申神碑、二十三夜供養塔、「奉納八劔神社」碑、西國坂東秩父百観音供養塔が並んでいます。

2/12 12:10

鳥居の奥。シノ地に囲まれた石段があります。

2/12 12:11

石段を上った先に八劔神社。これは覆屋で神社は中にあります。元の道に引き返して青柳へ。

2/12 12:16

二十三夜供養塔。

2/12 12:20

「右折禁止」。右手には第二青柳踏切があり、二輪車、小型特殊以外の自動車が通行不可になっていました。

2/12 12:22

青柳ふるさとコミュニティーセンター左の石碑が立ち並ぶ場所から熊野神社に上ります。熊野神社入口に立つ石碑は右から青柳ふるさとコミュニティーセンター竣工記念碑、「村社 熊野神社」碑、西國坂東秩父 百観音供養塔。

2/12 12:23

鳥居の奥に石段が続きます。鳥居の左手には二十三夜供養塔ほか小さな石碑が多数あり。

2/12 12:24

石段を上り切ると右に鳥居。右に曲がって鳥居をくぐると…

2/12 12:24

熊野神社。ここで行動食の換装ついでに小休止を取りました。

2/12 12:25

熊野神社の左奥、石段の上にある末社。ここから左奥にも石段、踏み跡があって更に奥にも何かありそうです。

2/12 12:31

石段を下る途中、岩瀬周辺の山が見えます。写真は富谷山。ほか右手（写真外）には長辺寺山（ヤマレコ未登録、142m）や谷中山（ヤマレコ未登録、約110m）など岩瀬市街の東にある山も見えます。

2/12 12:32

戸川稲荷神社。結城街道を挟んで熊野神社の向かいにあります。右手に石仏あり。

2/12 12:34

水戸街道踏切。ここを越えると岩瀬市街に入ります。

2/12 12:34

この水戸街道踏切、かまぼこ型踏切なのだとか。

2/12 12:36

ここから細いながらも歩道あり。岩瀬市街に入っていきます。

2/12 12:40

石碑。文字は遠い上小さく読み取れません。そしてこの石碑が立っているのが…

2/12 12:40

桜川市役所 岩瀬庁舎。ヤマザクラGOの終点でよく名前は見ていたのですがここにあったとは…。思いのほか岩瀬駅からも近いのでこれなら寝過ごしても大丈夫だな…と思いました。

2/12 12:48

岩瀬市街に入って4つ目の信号がある交差点を渡ったら右に見える大神宮に向かいます。

2/12 12:50

大神宮の手前にある読めない石碑。なんて書いてあるんだ…？

2/12 12:50

村社 大神宮。すぐ右隣には西区公民館があります。左奥に進み、軍馬碑など石碑の並ぶ墓地脇を抜けて川沿いへ。

2/12 12:55

川沿いの道をそのまま進んでみましたが、国道50号線手前の竹藪内に倒竹が多いため撤退。ここを抜けられれば国道50号線の歩道に出るものと見ていました。

2/12 13:01

迂回してきて歩道橋のある交差点。左にある歩道橋で国道50号線を越えていきます。

2/12 13:02

歩道橋の上から。右は大政山（284m）、左は遊戯山。

2/12 13:06

北東から見た遊戯山。

2/12 13:08

もっと近づいて北から見た遊戯山。

2/12 13:11

南東。左から御嶽山（231m）、雨引山、丸山（218m）、丸山の左奥に燕山と加波山が見え、風力発電機がある方の丸山は見えません。手前の丸山の右奥には足尾山、きのこ山（528m）、右手前に西山（ヤマレコ未登録、113m）、北山（ヤマレコ未登録、130m）、羽田山（170m）、最右端に女体山（877m）。

2/12 13:11

南。左から足尾山、きのこ山、西山、北山、羽田山。奥には筑波山、女体山と男体山（871m）の影が見えます。

2/12 13:13

遊戯山の南東側。「史跡 富岡城跡」木標が立っています。

2/12 13:13

右奥に立つのは富岡北田圃場整備事業記念碑。「史跡 富岡城跡」木標の右にある薄い踏み跡から遊戯山に入っていきます。

2/12 13:15

斜面を上って空堀のような所を越えると竹藪に入ります。城跡なのでここが主郭かな。

2/12 13:16

竹藪の中に石祠。この石祠に至る道らしきものがあるのでそれを辿って三角点に向かいます。

2/12 13:17

三等三角点富岡。遊戯山山頂です。周辺に藪はなく、三角点の位置も明瞭。前方の空堀を越えると…

2/12 13:18

八坂神社。ここ八坂神社までは道がついているのでそれを辿って北側に下山します。

2/12 13:19

八坂神社から北に下ると民家とソーラーパネルの間に出ます。下りた所で地元の方にお会いしたので、山の名前を確かめたほか少しお話しました。遊戯山は年に3、4人ほど城好きの人が来るそうで、今は遊戯山ですが昔は別の名前（竜迎山）だったそう云々。

2/12 13:28

遊戯山をぐるっと回り込んで四等三角点小幡を目指します。北関東自動車道の奥に見える小山が四等三角点小幡のある小ピーク。

2/12 13:32

「大道一心夢拓く」碑のある所から北関東自動車道の側道に入ります。桜川筑西ICのループに沿って回り込み進みます。

2/12 13:34

西側から遊戯山。

2/12 13:37

ここのアンダーパス（真岡66）はスルーして…

2/12 13:40

1つ先のアンダーパス（真岡65）を通り抜けていきます。

2/12 13:41

文字の読めない石碑。墓石…ではないと思うのですがどうなんだろう…。

2/12 13:43

ナンテン。記録色。

2/12 13:44

竹藪の端にある馬頭尊碑。

2/12 13:46

三叉路に立つ二十三夜供養塔。

2/12 13:47

鳥居。

2/12 13:48

鳥居をくぐった先には鹿島神社の御由緒が刻まれた石碑が立っています。

2/12 13:48

石碑に書かれていた内の鳥居…はこれかな。

2/12 13:50

スギ林の中の舗装路を上って村社 鹿島神社に到着。右奥には末社があります。

2/12 13:51

鹿島神社の拝殿左手から道のない林の中を進んでいくと…

2/12 13:53

崩れた石祠があります。この石祠に向かって左手奥に…

2/12 13:54

四等三角点小幡があります。

2/12 14:03

四等三角点小幡から下りてきて筑波連山の方角。燕山・加波山と雨引山は存在感があります。元来た道を引き返して岩瀬駅へ。

2/12 14:19

岩瀬駅に戻る途中、遊戯山を南側から。

2/12 14:52

岩瀬駅に到着。タイミングが悪かったようで約1時間後の電車を待つことに。待合室で遅い昼食とします。待合室は風が避けられますが、風がなければホーム上の方が日が差して暖か。

2/12 15:03

岩瀬市街のローソン（桜川岩瀬店）で買った軽めの昼食。旨みあふれる牛肉メンチ（110円）、手巻シーチキンマヨネーズ（135円）。

2/12 15:20

羽鳥駅前の七福で買った茶通（ごまあん）（85円）、草もち（130円）、上用まんじゅう（90円）。自販機で買った お～いお茶 ほうじ茶275ml（120円）と一緒にいただきます。しばらく待った後にやってきた小山行きの列車に乗って帰宅。記録色。

2/12 17:33

帰る途中、守谷駅から富士山（3776m）。日中も快晴でしたが、夕方は特に雲が落ちてよく晴れていたため奥秩父や赤城など西の山影がクッキリと見えていました。

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

only-kaimon

■遊戯山のいいところ
岩瀬市街の西にある小さな山。城跡と神社があります。展望などはありませんが、藪らしい藪はなく北側から上る明瞭な道あり。ぷらっとひと回り散歩するのにちょうどいい感じの大きさの山です。

・・・

3連休初日に雪の吾国山（ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6442971.html ）を歩き、翌々日の3連休最終日にもう1本ハイキングしてきました。

今回の目的は岩瀬市街の西にある小さな未踏峰を歩くことと、大政山の計画ルート最序盤を既踏区間にする事でした。スタート地点を板敷山にしたのは吾国山方面と赤線を繋いでおきたかったから。

行動時間は長めでしたがほぼ平地歩きで負荷は軽めでした。3連休に2度山に行く時は今回のように 1.普通の山歩き＋2.累積標高差小さめの軽いハイキング　をセットで考えておくといいかな、と思った次第。

・吾国山周辺は真っ赤
筑波山塊の北側の赤線がだいぶ繋がってきました。けっこうな回数この山域に来ている気はしますがまだまだ未踏の山あり。花粉も飛ぶような暖かさになりつつあって低い山はキツくなってきましたが、今冬の内にもう少しだけ赤線を伸ばしておきたいと思います。頼む春よ、まだ来ないでくれ…。