ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6461346
全員に公開
山滑走
妙高・戸隠・雨飾

頸城山塊縦走【途中撤退】

2024年02月10日(土) ~ 2024年02月13日(火)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
38:55
距離
36.1km
登り
2,879m
下り
2,770m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:45
休憩
3:41
合計
14:26
4:13
23
スタート地点
8:43
8:56
59
9:55
10:01
27
10:28
10:46
3
10:49
10:57
39
11:36
12:50
52
13:43
14:00
5
14:05
14:05
6
14:11
14:46
40
15:26
16:04
158
18:42
宿泊地
2日目
山行
7:16
休憩
0:16
合計
7:32
6:50
69
宿泊地
7:59
8:14
208
11:43
11:43
69
12:52
12:53
90
14:23
3日目
山行
3:35
休憩
0:00
合計
3:35
14:23
215
18:16
宿泊地
4日目
山行
7:00
休憩
0:00
合計
7:00
7:12
189
宿泊地
10:21
10:21
40
11:01
11:01
3
11:04
11:05
177
14:12
ゴール地点
天候 1日目
午前 雲量clear 降雪Nil 気温-1.5℃ Sの風L Co2050
午後 雲量Broken 降雪S1〜S2程度 山頂気温-9.5℃ NSの風L Co2445

2日目
午前 雲量 Broken 降雪S2程度 風M 飛雪M
靴底貫入で40〜45 気温-9℃ Co2000
午後 雲量 Broken 夕方Few 降雪 S1程度 風M 飛雪M 気温-9℃ Co2450

3日目
午前 雲量 Overcast 降雪S2程度 VRBの風S 飛雪I Co2450
午後 雲量 clear 降雪Nil Sの風Light 飛雪Prev
HST30冂度 Co2450

4日目
午前 雲量 clear 降雪 Nil 風L 飛雪Nil
夜中はかなり冷え込んだ Co1450
午後 雲量 clear 降雪 Nil 風L 飛雪Nil
日中は暑いくらい Tシャツで過ごせた ベンチレーション全開
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
松本から電車で妙高高原へ。
シュラカバをケースにすると軽量化になる。(と

立山の時に何かいい方法が無いかと考えた結果シュラフカバーに板を入れスキーバンドとスリングで持ち手を付ける方法が最適解だと思った
我ながら天才(も
2024年02月09日 18:00撮影 by  SC-51C, samsung
1
2/9 18:00
松本から電車で妙高高原へ。
シュラカバをケースにすると軽量化になる。(と

立山の時に何かいい方法が無いかと考えた結果シュラフカバーに板を入れスキーバンドとスリングで持ち手を付ける方法が最適解だと思った
我ながら天才(も
山家オーナーの「赤倉ユアーズイン」にて前泊(と
今度は食事付きで泊まってみたい(n
温泉がとても良い(も
2024年02月09日 20:56撮影 by  SC-51C, samsung
2/9 20:56
山家オーナーの「赤倉ユアーズイン」にて前泊(と
今度は食事付きで泊まってみたい(n
温泉がとても良い(も
歴史を感じるポスター(と
スキーブームの時代を感じる(n
2024年02月10日 03:38撮影 by  SC-51C, samsung
2/10 3:38
歴史を感じるポスター(と
スキーブームの時代を感じる(n
先週末交換したブレーキが、ビンディングとモデルが合わないようで、ウォークモードに変えられず焦る。オーナーに工具を借りて、ブレーキを外せたので、なんとかなった。。。(と
2024年02月10日 04:12撮影 by  SC-51C, samsung
2/10 4:12
先週末交換したブレーキが、ビンディングとモデルが合わないようで、ウォークモードに変えられず焦る。オーナーに工具を借りて、ブレーキを外せたので、なんとかなった。。。(と
宿からスキー場までシートラ
板と水抜きの重量は17キロ
肩にズッシリ来る重み(も
2024年02月10日 04:27撮影 by  SC-51C, samsung
2/10 4:27
宿からスキー場までシートラ
板と水抜きの重量は17キロ
肩にズッシリ来る重み(も
スキー場下部からハイク
やはりフルハイク(も
スキー場はハイクアップしてなんぼ(n
2024年02月10日 05:04撮影 by  SC-51C, samsung
2/10 5:04
スキー場下部からハイク
やはりフルハイク(も
スキー場はハイクアップしてなんぼ(n
今日が始まる
2024年02月10日 06:18撮影 by  SC-51C, samsung
2/10 6:18
今日が始まる
スキー場上部着
意外と疲れる
圧雪されたところをハイクアップするのは気が引ける(も
2024年02月10日 06:58撮影 by  SC-51C, samsung
2/10 6:58
スキー場上部着
意外と疲れる
圧雪されたところをハイクアップするのは気が引ける(も
朝の森は良い(も
2024年02月10日 07:09撮影 by  iPhone XS, Apple
2/10 7:09
朝の森は良い(も
前山直下は例年ならオープンバーンになるが、今年は枝が埋まりきっていない。(と
2024年02月10日 07:29撮影 by  SC-51C, samsung
2/10 7:29
前山直下は例年ならオープンバーンになるが、今年は枝が埋まりきっていない。(と
妙高山
2024年02月10日 09:01撮影 by  SC-51C, samsung
2/10 9:01
妙高山
前山からすぐに斜面落として、天狗堂に登り返したほうが楽。尾根はアップダウンがある。(と
2024年02月10日 09:05撮影 by  SC-51C, samsung
2/10 9:05
前山からすぐに斜面落として、天狗堂に登り返したほうが楽。尾根はアップダウンがある。(と
2024年02月10日 10:12撮影 by  SC-51C, samsung
2/10 10:12
天気が良く遠くの山も見えた(も
2024年02月10日 11:28撮影 by  iPhone XS, Apple
2/10 11:28
天気が良く遠くの山も見えた(も
シートラーゲン
アックスアイゼン(も
2024年02月10日 12:31撮影 by  SC-51C, samsung
2/10 12:31
シートラーゲン
アックスアイゼン(も
なかなか急な斜面(と
2024年02月10日 12:39撮影 by  SC-51C, samsung
2/10 12:39
なかなか急な斜面(と
岩稜地帯もこなしてピークに到着
ここから天気が急に下り坂に(も
2024年02月10日 14:12撮影 by  SC-51C, samsung
1
2/10 14:12
岩稜地帯もこなしてピークに到着
ここから天気が急に下り坂に(も
樹林を落とす
パウダーは残っていたがところどころ重い
雪は安定していた(も
2024年02月10日 15:17撮影 by  SC-51C, samsung
2/10 15:17
樹林を落とす
パウダーは残っていたがところどころ重い
雪は安定していた(も
当初は大倉乗越から登ろうかと考えていたが(と
立ちはだかる壁
登るには厳しい傾斜(も
2024年02月10日 15:23撮影 by  SC-51C, samsung
1
2/10 15:23
当初は大倉乗越から登ろうかと考えていたが(と
立ちはだかる壁
登るには厳しい傾斜(も
少し戻って良さげな尾根を探した(も
2024年02月10日 16:00撮影 by  SC-51C, samsung
2/10 16:00
少し戻って良さげな尾根を探した(も
雪が悪く進まないのでシートラに切り替え(も
2024年02月10日 16:37撮影 by  SC-51C, samsung
2/10 16:37
雪が悪く進まないのでシートラに切り替え(も
スキーではなく登山です(n
担いだ方が速い場所は潔く担ぐ(も
2024年02月10日 17:12撮影 by  SC-51C, samsung
1
2/10 17:12
スキーではなく登山です(n
担いだ方が速い場所は潔く担ぐ(も
日が暮れた(も
尾根に乗れば、シール歩行可。
尾根での幕営を提案するが、平地まで進みたいとの意見で、もう少し進むことに(と
2024年02月10日 17:48撮影 by  SC-51C, samsung
2/10 17:48
日が暮れた(も
尾根に乗れば、シール歩行可。
尾根での幕営を提案するが、平地まで進みたいとの意見で、もう少し進むことに(と
黒沢池までシールで滑る。いい斜面いい雪でもったいないが、暗いので仕方なし(と
2024年02月10日 18:14撮影 by  SC-51C, samsung
2/10 18:14
黒沢池までシールで滑る。いい斜面いい雪でもったいないが、暗いので仕方なし(と
二日目。ビバーク地点
総積雪深は160㎝程
夜中の風雪が凄かった(も
2024年02月11日 06:46撮影 by  SC-51C, samsung
2/11 6:46
二日目。ビバーク地点
総積雪深は160㎝程
夜中の風雪が凄かった(も
黒沢岳の斜面。滑りやすそう(と
2024年02月11日 06:46撮影 by  SC-51C, samsung
2/11 6:46
黒沢岳の斜面。滑りやすそう(と
昨晩2.30センチの降雪があり、斜度の緩い夏道沿いから登ることにした。(と
2024年02月11日 07:33撮影 by  SC-51C, samsung
2/11 7:33
昨晩2.30センチの降雪があり、斜度の緩い夏道沿いから登ることにした。(と
ひたすらラッセル
なかなか進まない(も
2024年02月11日 07:49撮影 by  SC-51C, samsung
2/11 7:49
ひたすらラッセル
なかなか進まない(も
膝ラッセル(と
2024年02月11日 08:30撮影 by  SC-51C, samsung
2/11 8:30
膝ラッセル(と
このあたりからありがたく先行者のトレースを使った(も
2024年02月11日 09:36撮影 by  SC-51C, samsung
2/11 9:36
このあたりからありがたく先行者のトレースを使った(も
時おり青空がのぞく(と
2024年02月11日 09:42撮影 by  SC-51C, samsung
1
2/11 9:42
時おり青空がのぞく(と
2024年02月11日 09:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
2/11 9:54
降りてくる先行者とすれ違った時に、ワッフ音のような音がしたことと、シューティングクラックが走ったとの情報提供有。雪崩に警戒し、火打までも夏道沿いに登った。(と

先行者の話もありかなり慎重にルートを選択した
極力斜度を下げ、吹き溜まりに気を付けた。
ワッフ音は聞かなかった、時折強めに踏んだがシューティングクラックが入るような事はなかった。(も
2024年02月11日 11:45撮影 by  SC-51C, samsung
1
2/11 11:45
降りてくる先行者とすれ違った時に、ワッフ音のような音がしたことと、シューティングクラックが走ったとの情報提供有。雪崩に警戒し、火打までも夏道沿いに登った。(と

先行者の話もありかなり慎重にルートを選択した
極力斜度を下げ、吹き溜まりに気を付けた。
ワッフ音は聞かなかった、時折強めに踏んだがシューティングクラックが入るような事はなかった。(も
たまに青空(と
2024年02月11日 12:24撮影 by  SC-51C, samsung
2/11 12:24
たまに青空(と
眺望なし、風ありで山頂はすぐに通過(と
2024年02月11日 12:51撮影 by  SC-51C, samsung
2/11 12:51
眺望なし、風ありで山頂はすぐに通過(と
影火打がみえる。稜線は柔らか目のシュカブラがあって下りにくいので、左手の斜面からコルへシールで滑った(と
2024年02月11日 13:23撮影 by  SC-51C, samsung
2/11 13:23
影火打がみえる。稜線は柔らか目のシュカブラがあって下りにくいので、左手の斜面からコルへシールで滑った(と
2024年02月11日 13:38撮影 by  SC-51C, samsung
2/11 13:38
火打山を振り返る(と
ピークからコルまではシュカブラが発達していて苦労した(も
2024年02月11日 13:46撮影 by  SC-51C, samsung
2/11 13:46
火打山を振り返る(と
ピークからコルまではシュカブラが発達していて苦労した(も
CTE9(SP)@35㎝ on FC
FC層の上に載る硬度4F程度のRG層がズレた
2回ともほぼ同じ結果。
日射が入りにくい吹き溜まる場所なので焼結が進んでいなかったのか?
ガスが切れてる内に落とすかビバークして翌朝ピストンで引き返すかを考えたがここを滑る事は危険で時間も遅いのでここでビバークすることにした。(も
2024年02月11日 14:40撮影 by  SC-51C, samsung
2/11 14:40
CTE9(SP)@35㎝ on FC
FC層の上に載る硬度4F程度のRG層がズレた
2回ともほぼ同じ結果。
日射が入りにくい吹き溜まる場所なので焼結が進んでいなかったのか?
ガスが切れてる内に落とすかビバークして翌朝ピストンで引き返すかを考えたがここを滑る事は危険で時間も遅いのでここでビバークすることにした。(も
2024年02月11日 17:11撮影 by  SC-51C, samsung
2/11 17:11
3日目。夜明は風雪があったので、夜が明けてから撤収。予備日が使えないメンバーがいるので、高谷池方面へ戻ろうとするが、ホワイトアウトで断念。幕営地に雪洞を掘ってガスが取れるまでビバークすることとした。(と
天候も悪いので必死に掘った(も
2024年02月12日 08:34撮影 by  SC-51C, samsung
2
2/12 8:34
3日目。夜明は風雪があったので、夜が明けてから撤収。予備日が使えないメンバーがいるので、高谷池方面へ戻ろうとするが、ホワイトアウトで断念。幕営地に雪洞を掘ってガスが取れるまでビバークすることとした。(と
天候も悪いので必死に掘った(も
まっしろ(も
驚きの白さ(n
待てど暮らせどきれぬガス(も
2024年02月12日 08:34撮影 by  SC-51C, samsung
2/12 8:34
まっしろ(も
驚きの白さ(n
待てど暮らせどきれぬガス(も
暇なので時々掘り進めて体を温める
なかなか良い家ができた。玄関先には階段も付けた(も
2024年02月12日 09:25撮影 by  SC-51C, samsung
1
2/12 9:25
暇なので時々掘り進めて体を温める
なかなか良い家ができた。玄関先には階段も付けた(も
震えながら待った末ガスが切れた
玄関前の景色は最高(も
とにかく寒い(n
2024年02月12日 14:14撮影 by  SC-51C, samsung
1
2/12 14:14
震えながら待った末ガスが切れた
玄関前の景色は最高(も
とにかく寒い(n
美しい(も
2024年02月12日 14:14撮影 by  SC-51C, samsung
2
2/12 14:14
美しい(も
なかなか待ったね... (も
色々考えた結果、影火打の南面落として、笹ヶ峰へエスケープすることにした。(と
晴れないガスはない(n
2024年02月12日 14:25撮影 by  SC-51C, samsung
2/12 14:25
なかなか待ったね... (も
色々考えた結果、影火打の南面落として、笹ヶ峰へエスケープすることにした。(と
晴れないガスはない(n
北面台地もよく見えた(も
写真は火打と妙高山(と
2024年02月12日 14:32撮影 by  SC-51C, samsung
1
2/12 14:32
北面台地もよく見えた(も
写真は火打と妙高山(と
影火打山頂(と
2024年02月12日 14:40撮影 by  SC-51C, samsung
1
2/12 14:40
影火打山頂(と
2024年02月12日 14:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
2/12 14:44
新しい雪崩は無し
影火打南面の傾斜の緩い部分を選んだ。
3回ともにCTN
昨日とは打って変わって大きく異なる結果でCTでは安定した結果に。
ガスがあったおかげでまだ日射が入っておらず雪は生きている。
念の為ロープを出してスキーカットしたが全く問題は無し。(も
2024年02月12日 15:17撮影 by  SC-51C, samsung
2/12 15:17
新しい雪崩は無し
影火打南面の傾斜の緩い部分を選んだ。
3回ともにCTN
昨日とは打って変わって大きく異なる結果でCTでは安定した結果に。
ガスがあったおかげでまだ日射が入っておらず雪は生きている。
念の為ロープを出してスキーカットしたが全く問題は無し。(も
重めのパウダー(と
スラフも出なくところどころ固かったがパウダーだった。
上部はパックパウ 中間から下はクリーミーパウ
ラストパウダーかな
日射が入ってから斜面に入る迄の時間や斜面選択もとても良かったと思う(も
2024年02月12日 16:11撮影 by  SC-51C, samsung
2/12 16:11
重めのパウダー(と
スラフも出なくところどころ固かったがパウダーだった。
上部はパックパウ 中間から下はクリーミーパウ
ラストパウダーかな
日射が入ってから斜面に入る迄の時間や斜面選択もとても良かったと思う(も
滑った斜面を見る
もっと良いラインもっと良い雪は滑りたいと思いつつも長い距離を落とせるのは最高
なにより安全に降りれた事がベスト(も
2024年02月12日 16:23撮影 by  SC-51C, samsung
1
2/12 16:23
滑った斜面を見る
もっと良いラインもっと良い雪は滑りたいと思いつつも長い距離を落とせるのは最高
なにより安全に降りれた事がベスト(も
2024年02月12日 16:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
2/12 16:24
夕日に染まり始める(も
2024年02月12日 16:39撮影 by  SC-51C, samsung
1
2/12 16:39
夕日に染まり始める(も
うつくしい(n
山はいつもそこにある(も
2024年02月12日 16:39撮影 by  SC-51C, samsung
1
2/12 16:39
うつくしい(n
山はいつもそこにある(も
この間登った中妻周辺も見えた(も
2024年02月12日 16:56撮影 by  SC-51C, samsung
2/12 16:56
この間登った中妻周辺も見えた(も
2024年02月12日 17:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/12 17:09
台地から鍋倉沢へ落とすところ。なかなか急。藪はまあ滑走に大きな支障はない程度(と
2024年02月12日 17:26撮影 by  SC-51C, samsung
2/12 17:26
台地から鍋倉沢へ落とすところ。なかなか急。藪はまあ滑走に大きな支障はない程度(と
モナカで非常に滑りにくかった(と
ボードもなかなか苦戦するレベルのモナカ(も
モナカを滑りすぎて上達したかも(n
2024年02月12日 17:37撮影 by  SC-51C, samsung
2/12 17:37
モナカで非常に滑りにくかった(と
ボードもなかなか苦戦するレベルのモナカ(も
モナカを滑りすぎて上達したかも(n
沢へ(と
2024年02月12日 17:42撮影 by  SC-51C, samsung
2/12 17:42
沢へ(と
沢は埋まりきってないが、
通行に支障はない。(と
下部はアドベンチャー(n
トラバースの際に凍りついたシールが剥がれて取れた(も
2024年02月12日 18:06撮影 by  SC-51C, samsung
2/12 18:06
沢は埋まりきってないが、
通行に支障はない。(と
下部はアドベンチャー(n
トラバースの際に凍りついたシールが剥がれて取れた(も
幕営地(と
谷だからか夜中かなり冷え込んだ。
体感は昨晩のコルで泊まった時より寒かった(も
2024年02月12日 18:17撮影 by  SC-51C, samsung
2/12 18:17
幕営地(と
谷だからか夜中かなり冷え込んだ。
体感は昨晩のコルで泊まった時より寒かった(も
四日目。天気よし。(と
2024年02月13日 07:11撮影 by  SC-51C, samsung
2/13 7:11
四日目。天気よし。(と
沢から脱出するのが難所(と
2024年02月13日 07:12撮影 by  SC-51C, samsung
2/13 7:12
沢から脱出するのが難所(と
比較的斜面の緩いところからジグを切ってあがる。雪が柔らかくてよかった。カチカチならシートラアイゼンかな。(と
2024年02月13日 07:21撮影 by  SC-51C, samsung
2/13 7:21
比較的斜面の緩いところからジグを切ってあがる。雪が柔らかくてよかった。カチカチならシートラアイゼンかな。(と
静かな森
樹林帯で迎える朝は良い(も
2024年02月13日 07:24撮影 by  SC-51C, samsung
2/13 7:24
静かな森
樹林帯で迎える朝は良い(も
笹ヶ峰西登山口を目指す(と
2024年02月13日 07:49撮影 by  SC-51C, samsung
2/13 7:49
笹ヶ峰西登山口を目指す(と
2024年02月13日 08:54撮影 by  SC-51C, samsung
2/13 8:54
ようやく林道。ここからが長かった。(と
2024年02月13日 09:27撮影 by  SC-51C, samsung
2/13 9:27
ようやく林道。ここからが長かった。(と
2024年02月13日 09:34撮影 by  SC-51C, samsung
2/13 9:34
春の陽気。(と
日に焼けた(も
2024年02月13日 09:48撮影 by  SC-51C, samsung
2/13 9:48
春の陽気。(と
日に焼けた(も
春の雪で下駄になり進まない(n
湿雪下駄筋トレ(も
2024年02月13日 11:48撮影 by  SC-51C, samsung
2/13 11:48
春の雪で下駄になり進まない(n
湿雪下駄筋トレ(も
新潟焼山(と
天狗原山はやはり魅力的(も
2024年02月13日 12:49撮影 by  iPhone XS, Apple
2/13 12:49
新潟焼山(と
天狗原山はやはり魅力的(も
ようやく滑走できそう(と
途中からボードにチェンジした(も
林道が長かった(n
2024年02月13日 13:30撮影 by  SC-51C, samsung
2/13 13:30
ようやく滑走できそう(と
途中からボードにチェンジした(も
林道が長かった(n
下山。山岳部のobに迎えにきてもらった。(と
スキー場が一番楽しく滑れた(n
2024年02月13日 14:14撮影 by  iPhone XS, Apple
2/13 14:14
下山。山岳部のobに迎えにきてもらった。(と
スキー場が一番楽しく滑れた(n
赤倉ユアーズインに戻ってきた(と
久しぶりに飲むビールが美味い(も
下山後のビールは美味い(n
2024年02月13日 16:08撮影 by  iPhone XS, Apple
2/13 16:08
赤倉ユアーズインに戻ってきた(と
久しぶりに飲むビールが美味い(も
下山後のビールは美味い(n
駅前のお土産屋でおやきと笹団子とコーラを買って食べた。りんごおやきは初めて食べた(も
初めておやき食べた(n
↑長野県住み長いのに、初おやきが新潟というなぞい人(と
2024年02月13日 16:46撮影 by  iPhone XS, Apple
2/13 16:46
駅前のお土産屋でおやきと笹団子とコーラを買って食べた。りんごおやきは初めて食べた(も
初めておやき食べた(n
↑長野県住み長いのに、初おやきが新潟というなぞい人(と
備忘録
これ+初日はパンを二種類とおにぎり一個。
ガスの消費量は290g(三泊四日ツエルト二人)
備忘録
これ+初日はパンを二種類とおにぎり一個。
ガスの消費量は290g(三泊四日ツエルト二人)

感想

厳冬期の縦走は初めてだった。
結果として当初の予定どおりでは無かったが、雪洞を掘ってのビバークなど色々な経験ができて、引き出しが増えた良い山行だった。
今回の山行は他のメンバーに連れて行ってもらったようなものだったので、技術や知識を磨きたい。

妙高山〜焼山〜雨飾山二泊三日目予備日一日で計画を立てて入山。しかし、土曜日の夜に思いの外降雪があり膝ラッセルになったり、月曜日にホワイトアウトで半日雪洞ビバークしたりで、妙高山〜火打山〜影火打の周回となった。

金山の西に伸びる尾根がよさげで、滑りたいなと思って計画したので少し残念ではあるが、周回自体は充実した内容であった。パーティーで相談してより安全な選択を多く取れたのも、よかったと思う。

頸城山塊は、開けた平原みたいなところがある一方で、名のある山はそれぞれ存在感があって、楽々とは登られせてくれないところが面白い。北アルプスのように、厳つさはないが、なんか印象に残る。非常に好きな山域である。松本から電車で2時間。案外近いし、もっと散策してもいいなと思う。

高谷池ヒュッテベースで、近場を散策するのも面白そうだし、縦走も次はこそは。

去年の信越トレイルが若干の悪天候でも停滞なしで五泊六日縦走できたのに比べると、やはり2000m後半程度の山々が出てくると難易度はぐんとあがるのだなと、思った。

妙高から小谷まで縦走しようと当初の計画。
1日目午前中は快晴でとても期待感が高まったが午後から急激に天候悪化。
予報でも1日目の午後と夜中は雪予報だったが予報以上の悪天で降雪もかなりあった。

2日目は先行PTが撤退してきたのを見てより慎重になった。 結果的に何事もなく無事帰って来れたがここで撤退と言う選択肢もあっただろう。
PT内で会話を重ねて極力安全なルートを選択した。
常に予測し最悪事象に対応できるようにもっと考えねばと感じた。

影火打迄しか到達できなかったが、雪や斜面観察、雪洞での停滞等様々な場面で総合的に良い選択が出来たと思う。

厳冬期の頸城山塊はとても美しかった。
魅惑の地形の連続であったがピークを踏むのはなかなかリスクも高く難しい。

特に今回は降雪でラッセルも深く雪は重めでなかなか進まなかった。
メンバーも沢山ラッセルしてくれた。
自分も暴走機関車の如くラッセルマシンになれるよう精進せねば。
自然を相手にするとやはり人は小さな存在で無力さを感じた。

長い林道を経てゲレンデに降りた時本当にホッとした。
ユアーズインで入った温泉、飲んだビール最高だった。

山行としては完終できなかったものの、とても良い山行、良い経験になった。
結果として自分達が挑戦した事がとても大事だと思った。
山は意思決定の連続だが今回は特に生きて帰る為の意思決定をした。
みんなで考え意思決定をし自分達の進む道を決め進む。
そして記録として残し会話し次に繋げる。
この連続はとても大切に常に思う。
PTとしても個人としてもレベルアップにつながったと思うしどんどん積み重ねて個人としてもPTとしても挑戦の可能性を広げていきたい。
何よりも生きて帰って来れた事が今回の1番の成果だろう。

【個人的メモ】
ボードブーツが浸水するのか足汗が酷いのか
濡れて指先が凍りつくので対策が必要
・インナーブーツカバー
・VBL靴下
・プロテクトJ1
・CO-39 スキンウール・オブリークスキー
なにか良い対策あれば教えてください。

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コメント

とてもいい山ですね
2024/2/15 22:07
中澤慧さん
ありがとうございます
充実した山行になりました。
またいつか完終させたいルートです。
2024/2/15 23:51
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