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Yamareco

記録ID: 6461463
全員に公開
雪山ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

黒姫山(大橋林道登山口からスノーシューで往復)

2024年02月13日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:07
距離
15.3km
登り
1,049m
下り
1,040m

コースタイム

日帰り
山行
6:05
休憩
0:55
合計
7:00
8:06
8:13
33
8:46
8:48
73
10:01
10:07
17
姫見分(外輪山稜線)
10:24
10:24
26
10:50
10:50
16
11:06
11:35
13
11:48
11:48
30
12:18
12:18
11
12:29
12:35
49
姫見分(外輪山稜線下降点)
13:24
13:28
20
13:48
13:49
38
14:27
大橋林道登山口
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大橋林道登山口の駐車スペースに車をとめる。先着5台。多くはBCスキーの人ではないか。平日なのですいていた。
コース状況/
危険箇所等
歩きはじめは、BCスキーや登山者の明瞭なトレースがあり、ツボ足でも歩けるくらい。標高1700より上は、スキーのトレースが錯綜したり、踏み跡も薄くなったり、グズグズの雪。スノーシューかワカンがあった方がいい。さらに下山時は気温が上がり、雪が緩んで歩きにくくなった。
私は新道登山口より上でスノーシューを使用。
その他周辺情報 下山後、戸隠宝光社から県道方面に大回りして、森林囃子(もくもくばやし=日帰り温泉)に立ち寄り入浴。露天風呂などないシンプルな施設。410円
大橋林道入口の駐車スペースから歩きはじめる。(登山届箱などはない)
2024年02月13日 07:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
2/13 7:26
大橋林道入口の駐車スペースから歩きはじめる。(登山届箱などはない)
林道の途中で、カラマツ林の向こうに黒姫山を望むポイント。今日の目的地はあのあたり。最初は明瞭で歩きやすいトレースがある。
2024年02月13日 07:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2/13 7:45
林道の途中で、カラマツ林の向こうに黒姫山を望むポイント。今日の目的地はあのあたり。最初は明瞭で歩きやすいトレースがある。
林道の分岐を今日は右へ。左は佐渡山方面。
2024年02月13日 08:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
2/13 8:05
林道の分岐を今日は右へ。左は佐渡山方面。
林道から登山道に入るところ。
2024年02月13日 08:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
2/13 8:07
林道から登山道に入るところ。
新道分岐。冬は標識などが雪に埋もれてよくわからない。
2024年02月13日 08:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
2/13 8:48
新道分岐。冬は標識などが雪に埋もれてよくわからない。
新道分岐からひと登りした平坦地はブナの大木なども見られる美しい樹林帯。このあたりはまだ歩きやすい。
2024年02月13日 08:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2/13 8:59
新道分岐からひと登りした平坦地はブナの大木なども見られる美しい樹林帯。このあたりはまだ歩きやすい。
尾根を登って行き、振り返ると高妻山。はじめて展望が開ける場所。標高1,680m付近。
2024年02月13日 09:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2/13 9:23
尾根を登って行き、振り返ると高妻山。はじめて展望が開ける場所。標高1,680m付近。
尾根を登って行くと、前方に稜線が見えてきた。
2024年02月13日 09:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2/13 9:27
尾根を登って行くと、前方に稜線が見えてきた。
右手後ろには北アルプス。槍穂高あたり。
2024年02月13日 09:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2/13 9:30
右手後ろには北アルプス。槍穂高あたり。
右には飯縄山。左端に浅間山と四阿山。
2024年02月13日 09:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2/13 9:38
右には飯縄山。左端に浅間山と四阿山。
ダケカンバの疎林帯を登る。このあたりはBCスキーの滑走跡が錯綜し、どこを登ればいいか悩みながら進む。雪も緩んできてそれなりに深い場所も。
2024年02月13日 09:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2/13 9:46
ダケカンバの疎林帯を登る。このあたりはBCスキーの滑走跡が錯綜し、どこを登ればいいか悩みながら進む。雪も緩んできてそれなりに深い場所も。
稜線に登り着いたところ(姫見分)。振り向くと高妻山。
2024年02月13日 10:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2/13 10:04
稜線に登り着いたところ(姫見分)。振り向くと高妻山。
外輪山の稜線上をしばらく進むと、しらたま平。稜線上に雪原が広がる。
2024年02月13日 10:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2/13 10:22
外輪山の稜線上をしばらく進むと、しらたま平。稜線上に雪原が広がる。
左手前方に黒姫山の山頂が見えてきた。
2024年02月13日 10:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2/13 10:26
左手前方に黒姫山の山頂が見えてきた。
後方には高妻山。その左に戸隠連峰・北アルプス。
2024年02月13日 10:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2/13 10:26
後方には高妻山。その左に戸隠連峰・北アルプス。
進行左手後方には御巣鷹山(黒姫山の中央火口丘)。その左に火打・焼山・金山・天狗原・雨飾が連なる。
2024年02月13日 12:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2/13 12:15
進行左手後方には御巣鷹山(黒姫山の中央火口丘)。その左に火打・焼山・金山・天狗原・雨飾が連なる。
後方の正面は堂津岳と雨飾山。
2024年02月13日 10:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2/13 10:33
後方の正面は堂津岳と雨飾山。
八ヶ岳の左にうっすらと富士山が見えた。
2024年02月13日 10:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2/13 10:41
八ヶ岳の左にうっすらと富士山が見えた。
浅間山と四阿山。例年なら真っ白になる菅平高原の斜面には雪が少ない。
2024年02月13日 10:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2/13 10:42
浅間山と四阿山。例年なら真っ白になる菅平高原の斜面には雪が少ない。
黒姫山の山頂がだいぶ近づいた。右手の雪庇に気をつけながら稜線を進む。
2024年02月13日 10:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2/13 10:48
黒姫山の山頂がだいぶ近づいた。右手の雪庇に気をつけながら稜線を進む。
大池分岐付近から山頂を望む。
2024年02月13日 10:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2/13 10:51
大池分岐付近から山頂を望む。
山頂への最後の登りは急登。斜面をトラバースする箇所は、スノーシューでは少し苦労した。
2024年02月13日 11:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
2/13 11:43
山頂への最後の登りは急登。斜面をトラバースする箇所は、スノーシューでは少し苦労した。
黒姫山の山頂に到着。例年なら雪に埋もれている山頂の石祠が顔を出している。後方は焼山・火打山。
2024年02月13日 11:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2/13 11:11
黒姫山の山頂に到着。例年なら雪に埋もれている山頂の石祠が顔を出している。後方は焼山・火打山。
黒姫山の山頂から高妻山・戸隠連峰・北アルプスを望む。
2024年02月13日 11:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2/13 11:12
黒姫山の山頂から高妻山・戸隠連峰・北アルプスを望む。
目の前に飯縄山、その向こうに八ヶ岳や南アルプス。
2024年02月13日 11:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2/13 11:12
目の前に飯縄山、その向こうに八ヶ岳や南アルプス。
眼下に野尻湖と斑尾山。遠く苗場山や越後三山。
2024年02月13日 11:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2/13 11:13
眼下に野尻湖と斑尾山。遠く苗場山や越後三山。
妙高山・火打山・焼山。
2024年02月13日 11:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
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妙高山・火打山・焼山。
後立山連峰。鹿島槍・五竜・唐松。その稜線の向こうに立山と剱岳。
2024年02月13日 11:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2/13 11:28
後立山連峰。鹿島槍・五竜・唐松。その稜線の向こうに立山と剱岳。
穂高連峰と槍ヶ岳。
2024年02月13日 12:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2/13 12:23
穂高連峰と槍ヶ岳。
稜線を少し戻ったところから、上越市の市街地の向こうに日本海が見える。
2024年02月13日 12:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2/13 12:13
稜線を少し戻ったところから、上越市の市街地の向こうに日本海が見える。
稜線からの下りで高妻山の姿を見納め。樹林帯に下る。
2024年02月13日 13:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2/13 13:01
稜線からの下りで高妻山の姿を見納め。樹林帯に下る。
無事、大橋の駐車スペースまで戻ってきた。
2024年02月13日 14:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
2/13 14:27
無事、大橋の駐車スペースまで戻ってきた。
下山後、森林囃子に立ち寄り、温泉に入る。
2024年02月13日 16:16撮影 by  SH-53A, SHARP
2/13 16:16
下山後、森林囃子に立ち寄り、温泉に入る。
森林囃子。
2024年02月13日 16:14撮影 by  SH-53A, SHARP
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森林囃子。

感想

先週、佐渡山に登ったけれど雲が多くて展望はいまひとつだった。快晴の天気予報に期待して、今日は隣の黒姫山に登る。黒姫山はやはり冬が楽しい山だと思う。期待どおり稜線や山頂からは周囲の眺望を存分に楽しむことができた。

最初は歩きやすい明瞭なトレース。しかし、稜線手前のダケカンバ帯からは、グズグズの雪に手こずった。昨日以前のものと思われるトレースも錯綜したり、薄くなっていたり。今日は私よりも前に歩いた人はいないようだった。

しらたま平まで登ると素晴らしい展望が広がった。ひときわ存在感を示しているのはやはり高妻山。その左に戸隠連峰。その向こうに、五竜・鹿島槍など後立山連峰。北アルプスの連なりの先に槍穂高も。中央アルプス、飯縄山・八ヶ岳の左に富士山。浅間山、四阿山、志賀高原の山々。

山頂直下は急登に手こずるが、山頂に登り着けば前方には苗場山や越後三山。左には妙高・火打・焼山・雨飾。例年であれば雪に埋もれている山頂の石祠は顔を出していた。やはり雪が少ない。

すれ違った登山者はひとりだけ。アイゼンで登ってきたその人は「踏み抜きが多くてたいへん。やはりスノーシューが必要」といっていた。気温が高くて帰路には雪が重くなってきた。それにしてもこの暖かさは心配になる。

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